ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

レジェンド・オブ・ゾロ

2006-09-16 | 映画 や行ら行わ行
堅い事は一切抜きの冒険活劇。愉快痛快ってとこですかね?

2005年 アメリカ アクション、アドベンチャー
2006年9月16日 DVD 
監督 マーティン・キャンベル
出演 アントニオ・バンデラス(フリーダ)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ターミナル、シカゴ、デボース・ショウ)、ルーファス・シーウェル、ニック・チンランド(ウルトラヴァイオレット、リディック)

カリフォルニアはアメリカ合衆国の31番目の州になろうとしていた頃、怪傑ゾロ(アントニオ・バンデラス)は愛する家族のために引退を決心した。しかし、アメリカ滅亡をたくらむ秘密結社が現れた。彼は住民投票の危機に彼らと戦い、引退を先延ばしする事を口にした。妻エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)はそれを聞いて激怒する。一方ゾロのファンである息子ホアキンは、父の正体を知らない。

ヒーローが悪役を倒す痛快活劇。ゾロは剣が強いだけでなく、体操選手並みのジャンプ力なども持っている。空中を舞う時に足先にまで神経を配り、着地も見事で10点・10点・10点・10点・10点・・・・のウルトラD技連発である。アントニオ・バンデラスは引退直前の年を取ってきたゾロだが、違和感なし。愛馬トルネードとのコンビでばった・ばったと敵を倒す。トルネードはここぞという時にいい仕事をするだけではなく、酒は飲む、パイプは吸うわというゾロの良き相棒である。
ゾロだけでなく妻のエレナも強くてお見事。ドレス姿で男と互角の勝負。っていうか、勝ってたよね。強い女がよく似合うキャサリン・ゼタ=ジョーンズに拍手。
実は息子・ホアキンもDNAの為か、すごく強い。ほとんどゾロと同じ動きで敵と戦う姿に思わず笑いが出る。
しかし、ゾロの覆面は顔の下半分は隠していないし、目も出ている。どうしてゾロの正体がばれないのか?・・・なんて、無粋な事を言ってはいけません。他愛ない物語を楽しむことに徹しましょう。
「平和と自由と平等の国・アメリカ万歳」的なメッセージにうんざりするのですが、この辺も一種の「おとぎばなし」として今回は多めに見ることにしましょう。


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4 コメント

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ジュニア~ (cyaz)
2006-09-17 09:54:15
ももママさん、TBありがとうございましたm(__)m



やっぱホアキン君で次は更にパワーアップしたゾロJr.に会いたいですね~♪
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ゾロJr.に期待~ (ももママ)
2006-09-17 15:02:09
書き忘れましたが、ホアキン君はアクションだけでなく、オチャメな演技も見所でしたね。数年後に期待したい!
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TBありがとうございました (ななな)
2006-09-17 17:19:14
こんばんわ♪

ツッコんじゃいけないんだけどどうしてもツッコんじゃった映画でした。

っていうかホントなんで正体バレないのか不思議ですわ・・・

でも、普通解るでしょ!何て言っちゃダメですよね(笑
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ダメですよ (ももママ)
2006-09-20 12:57:27
そうそう、普通分かるでしょ・・・なんて突っ込みはダメですよ。



何も考えずに楽しみましょう!
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