今回のオープニングのお習字は、「腹が減っては戦はできぬ」。武田双雲さんもこんなの書かされて、気の毒です。
兵糧の尽きかけた春日山城。周囲の道は閉ざされています。唯一残されているのは桑取です。ここへ援軍を頼みに行く案を出す兼続。自ら提案して、単身危険を冒して使者として出発します。
「お前を失ってまで生き延びたくない」と言う景勝。景勝のために命がけで行こうと言う兼続。二人は見詰め合って・・・!
一方、景虎は側は、景虎の兄である北条氏政が援軍をよこすことに。越後全体を狙っているのだと景虎は見抜いていますが、甲斐の武田にも援軍要請の書状が届き、景勝はいよいよピンチ。
桑取を目指す兼続に、偶然出くわす足を痛めた老女。良く見ると美人で派手な顔立ちで、若い頃は舞台でダンスくらい踊っていそうな・・・?いやいや、気のせいです。ww
でも、この老女に刀を託してしまう兼続。突然、話をしにいくのに刀はいらぬと気が付いたみたいです。見知らぬ老女に渡しますかね?わからん。しかも、これが桑取の長・斉京三郎右衛門の母だったんですよね。たまたま助けた老女がキーパーソンだったというありえない展開にがっくり。
自分たちは兵糧がなければ戦えぬといいながら、援軍を頼みに、手ぶらで行っちゃう兼続ちゃん。大丈夫かえ?矛盾してない?斉京三郎右衛門のもとには、景虎からは金子がすでに届いていたんです。でも、兼続の「上杉の武士の誇り」という一言が効いたみたいで、桑取は景勝側についてくれます。
もっそりした景勝の魅力が見えません。桑取を味方にしたのは、いわば兼続ひとりの手柄。景勝の裁量ではありません。この男に、越後一国を統治していく力があるのでしょうか?
あ、それから、お船夫婦のぎくしゃくに涙。夫は、せっかく直江に婿に入ったのに愛されず、気の毒です。今回も勇ましく戦っていましたが、怪我を負っていましたね。家庭がうまく行かず、仕事に打ち込む孤独な男みたいです。そのまま、命を落としそうで気の毒でなりません。
ああ・・・。来週も見るのでしょうが、謙信亡きあと、画面にしまりがないのが残念です。
兵糧の尽きかけた春日山城。周囲の道は閉ざされています。唯一残されているのは桑取です。ここへ援軍を頼みに行く案を出す兼続。自ら提案して、単身危険を冒して使者として出発します。
「お前を失ってまで生き延びたくない」と言う景勝。景勝のために命がけで行こうと言う兼続。二人は見詰め合って・・・!
一方、景虎は側は、景虎の兄である北条氏政が援軍をよこすことに。越後全体を狙っているのだと景虎は見抜いていますが、甲斐の武田にも援軍要請の書状が届き、景勝はいよいよピンチ。
桑取を目指す兼続に、偶然出くわす足を痛めた老女。良く見ると美人で派手な顔立ちで、若い頃は舞台でダンスくらい踊っていそうな・・・?いやいや、気のせいです。ww
でも、この老女に刀を託してしまう兼続。突然、話をしにいくのに刀はいらぬと気が付いたみたいです。見知らぬ老女に渡しますかね?わからん。しかも、これが桑取の長・斉京三郎右衛門の母だったんですよね。たまたま助けた老女がキーパーソンだったというありえない展開にがっくり。
自分たちは兵糧がなければ戦えぬといいながら、援軍を頼みに、手ぶらで行っちゃう兼続ちゃん。大丈夫かえ?矛盾してない?斉京三郎右衛門のもとには、景虎からは金子がすでに届いていたんです。でも、兼続の「上杉の武士の誇り」という一言が効いたみたいで、桑取は景勝側についてくれます。
もっそりした景勝の魅力が見えません。桑取を味方にしたのは、いわば兼続ひとりの手柄。景勝の裁量ではありません。この男に、越後一国を統治していく力があるのでしょうか?
あ、それから、お船夫婦のぎくしゃくに涙。夫は、せっかく直江に婿に入ったのに愛されず、気の毒です。今回も勇ましく戦っていましたが、怪我を負っていましたね。家庭がうまく行かず、仕事に打ち込む孤独な男みたいです。そのまま、命を落としそうで気の毒でなりません。
ああ・・・。来週も見るのでしょうが、謙信亡きあと、画面にしまりがないのが残念です。
また、いかに愛のない結婚だったとはいえ、お船はちょっとワガママなような気がして・・・。
ところで、最後の一文ですけど、もしかして「信玄」ではなく「謙信」でしょうか??
頑張れ、景勝!
最後の文章、間違えておりました。申し訳ありません。訂正しました。ご指摘ありがとうございました。