龍馬伝 4（江戸の鬼小町）（1/24）

北辰一刀流って、な～～んにも知らない私も聞いたことがあるくらいユウメイ。そんな千葉道場に入門した龍馬。女剣士・佐那に鋭く撃ち負かされてしまいます。江戸って広い・・・。一方、武市が道場を開いたのに対抗して弥太郎も塾を開きました。そこに縁談を断った加尾が入門。女性が男性と肩を並べることって、実際にあったんですかね？
どうも龍馬について無知な私には、どこまでが史実でどこからがドラマなのか、区別が付きにくいのです。あのへたれだった子ども時代も、他にも描かれているようですが、いつの間にか、へたれ卒業～。どうやって卒業したのかという辺り、もっと描いて欲しかったかな？
さて、今回は谷原・小五郎が登場。私のイメージする桂小五郎とかなり食い違うのですが、面白そうなキャラで登場したので、それなりに期待しちゃいます。
姉の乙女の「世の中を見るために江戸に行ったのじゃなかったの？」という鋭い指摘、「日本は広い」と感慨深くなっている龍馬に「世界はもっと広い」とのたまう桂小五郎。へたれを卒業したもののまだまだ頼りない龍馬に、知恵を授けてくれる人材が身近にいるってわけですね。頑張れ、龍馬君！