
【20181109】
自宅~R294:道の駅しもつま0296-30-5294~R400~ランチ:ガスト会津若松~R121:道の駅喜多の郷0241-21-1139~R121:道の駅たじま0241-66-3333~R287:道の駅 白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋0238-85-5577~R347~ヨークベニマル 新庄店0233-23-4950~瀬見温泉 喜至楼0233-42-2011 /約460km
アラームをセットした0430に起床、先に起きていたカミさんの弾んだ一声、『雨、降ってるよ~♪』
キャンツーなら中止、ふて寝、二度寝のパターンだが宿も取ったし、行ける時に行かないとね!
合羽の上下、足元はカッパの上からスパッツで二重に固めてパニアを積んだ台車を押して駐輪場へ。
今回のツーリング、ミッションは3つ、追々明らかになるけど取り敢えずは出発しないことには話が進まない・・・
ダラダラと準備をして出発は0550、少し走れば雨が上がるかもという淡い期待は走り出して直ぐに打ち砕かれた、本降り!!その上今までは殆ど浸水した事の無いライディングシューズだったけど道の駅二宮の辺りで靴下がびしょびしょになった。靴の中で浸みこんだ水が流れるのを感じる。
那須塩原でR400に入ると紅葉、その後R118/R121に出て北上、ここも紅葉が綺麗だ、紅葉の観光地じゃ無くて普通に道の両側に紅葉が広がっている。雨で葉が濡れて色が濃くクッキリとしている、雨も悪くないと負け惜しみか。
まあ雨で路面が滑り易いからその分スピードを落として紅葉をながめながら走る。
会津若松のガストでランチ&大休止。R121大峠の紅葉も悪く無い、ここも雨のお陰で鮮やかさ+20%、止まって写真を撮る気にはならないので心のアルバムに刻み付けた。
道の駅たじまの先から県道に入り、川西へ抜けてそのままR287、道の駅白鷹やな公園でトイレ休憩、この時は一時雨が上がったのだが。
R347に入り河北で河北町紅花資料館へ、ここはいつも気になっていたので雨も上がった事だし行ってみることにしたのだが案内板が見当たらず良くわからん、バイクを止めて検索すれば良かったのかもしれないが、何となく面倒になり止めてしまった。次回の宿題。
ここまでくれば新庄までは後50km弱、予定通りヨークベニマル新庄店で夕飯の買い物、結局惣菜と寿司にしてしまった。Tripが400kmを越した、あと100kmは行けるが明日に備えて満タンにしてから宿へ、この頃はまた雨天走行。
到着は16時、パニアを持って階段を登るのはシンドイ。部屋には石油ファンヒーターが入っていた。もうそういう季節なのだ。濡れたグローブや合羽をファンヒーターの前に並べて乾燥、濡れた靴は乾燥室に入れてくれたので翌朝には乾いていた。
予約は一番安い本館の部屋にしたが宿の方でアップグレードして別館側にしてくれた。宿自体は前にも数回泊まっているから本館、別館の複雑な構造も探訪済みで迷う事はない。前にも書いたが、こういう宿って後継やファシリティの維持管理が大変だろうと思う、現存する内に出来るだけ泊まっておきたいとは思う。
夕飯はこんな感じでシンプルに?!
利用しなかったが簡単な流しもある。
風呂はいくつかあるが部屋と同じ2階のオランダ風呂と時間によって混浴になる1階のローマ風呂を利用、どちらも空いていてほぼ貸切、のんびり。混浴の期待は勿論無かった。本館は明治の匂い、風呂は昭和の匂い、最盛期はこの風呂も人で溢れていたんだろうか。
雨模様の初日お疲れ様でした。無事のご帰還何より。
雨の紅葉風景はまた格別です。以前あえて雨の日に奥日光に紅葉眺めに走ったことがありますが、内の者は完全に疑いの目で見てました(笑)
出だしのくだりは、うちも同じ雰囲気です。
なんだったら雨降れーって念じてんじゃないか?と(笑)
こんばんは~
まあ風来坊の亭主持ちはいずれも同じでしょうね、内心呆れてるw
いや本当に雨の日の紅葉は捨てたもんじゃありませんね、むしろ美しい。ただコントラストは沈んでしまうので写真は撮り方が難しいかも。
良い旅でして、布団は良いと書くと何となくキャンプツーリングから転びキリシタンみたいな気にもなりますけど楽は楽ですね