
昨日に引き続き今日も暖かいので、気になったリアブレーキパッドの残量チェック。
パッドピン抜いてパッドを引き出す。
17千キロで残量はこんな感じ。勿論ライダーに依る個体差が有るので目安にはならない。
当然ピストン側の方が減っているが、偏摩耗等は無い。この記事に詳しく書いているが、CT125と基本的には同じキャリパーであり、パッドも同じとすれば(※品番が違うのは確認済み)、新品はベースプレート3.2mm、パッド6.8mm、合計10mm。この数値から見ると、凡そだが、下の写真のピストン側の残量はほぼベースプレートと同じ位だから半分位の残量と言える。ただ溝で見れば残量2mm位となる。※ GB350 06435K0Z 901/CT125 06435KPP 902
パッドピンがカサカサだったので、Oリングはラバーグリス、シャフト部分は真鍮ブラシで磨いてから銅グリスを塗布。
バッドの裏側とピストン側のパッドはパッド受けに乗る赤丸部分にも銅グリスを薄く塗布しておいた。2万キロ前後で交換用のパッドは確保しておいた方が良いかもしれない。
今回フロントパッドは外さなかったが、リアよりも残量は有る感じ。