M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

毎回取捨選択に迷うキャンツー用炊事道具

2018-08-05 01:04:00 | 道具

シュラフやテントは大体決まっているので左程迷いは無いのだが主に炊事系は毎回取捨選択に悩む。まあそれもキャンプツーの楽しみの一部ではあるのだが・・・

これらを収納しているSK11のツールバッグはバネが入っていて上下に伸縮性があり容量変化に対応が可能。

今の所はこんな感じでボリュームを押さえていてクッカーもあまり料理をしない前提で簡単な焼き物用に鋳鉄のプレートとパスタや湯沸し用の縦型のステンレスクッカーを用意したのだが使い慣れているフライパンとロッキーカップに戻すかどうか。

長年試行錯誤を繰り返していたがここ数年は紙皿+割り箸に落ち着いている、昔の紙皿と違い最近のものはコーンのパルプ材を使用とか硬くてしっかりしているしレンチンにも使えるから自炊宿に泊まった時も便利。使い終わったら割り箸と一緒に焚火で燃やしてしまうので後始末も簡単。

調味料はペットボトルキャップを利用した自作容器に塩、白胡椒、黒胡椒、それに七味を入れているが、塩はどうしても隙間から漏れてしまうのでその後百均の弁当用の調味料容器に変更、1週間程度ならこれで十分。七味は夏の食欲が無い時にも有効。香辛料大好き人間なので別にガーリッククレージーソルトも。

ガスストーブはCB缶、本来は1本で足らなければ途中で購入、入手の容易さと価格がCB缶のメリットだが、今回は使い掛けが複数あるので整理と消費で2本にした。

基本的には日程とルート、気候とキャンプ地の状況を考慮、勿論食に左程の拘りは無いしキャンプ場なら何を食べても美味いし、ガッツリ食べたければ昼飯をそうすれば良いからCVSで簡便な惣菜やレトルトを調達しても良いのだが何となく地場のスーパーでその地域の食材を眺めるのも嫌いでは無い。

ルート策定の際、特に暑い時期は立ち寄り温泉>スーパー(CVS)>キャンプ場の順番で食材の腐敗を考慮、勿論小型のクーラーバッグは持参して保冷をしている。

このクーラーバッグはインナーが完全防水なので保冷する食材をジップロックに入れてその周囲に保冷用の氷を直接投入するからスペースの効率化が図れるし、氷を袋に入れる手間も省ける。ただファスナーは完全防水では無いから斜めや横にしておくと融けた氷がファスナーの隙間から浸み出す。

涼しい季節は風呂と買い物の順序が逆の場合もあるが、いずれにせよ一度キャンプ場にチェックインしたら後はライディングのテンションが途切れてしまい集中力に欠ける事もあり事故が怖いので動かない、動きたくないのと、留守の間にすぐ横のテントを張られるのも嫌なので改めての風呂とか買い出しはやらない事が殆ど。

今回の4泊5日のキャンツー計画だと1日目は長めに走るのでキャンプ場着は受付ギリギリの17時になる可能性があり、朝も早出なので途中の新庄のスーパーで購入した惣菜で簡単に済ませ、焚火もしないつもり。

2日目は距離的には余裕があるので早目にチェックインして少しだけ調理、焚火はしないつもりでいたが虫が多いという情報と、昨今青森は寒いという話から焚火をするつもり。前日のキャンプ場で薪を販売しているのでスーパーで段ボールを調達してその薪を積んで走っても良いかもしれない(三沢のホムセンでは薪の扱いが無いと言う情報もあり)。

3日目は自炊宿泊、夕食は中の食堂で済ます。4日目最終日はホームグラウンドのキャンプ場なので早目にチェックインして飯と焚火を楽しむ予定だが多分焼肉とおにぎり位だと思う。

今日は終日家に居たのでYoutube等でキャンプ装備関係のビデオも見ていたのだが、ふきんや食器洗い、それにトイレットペーパーの紹介が少ないというか殆ど無いのが気になった、私はどれも常備しているが最近は持たない傾向なんだろうか?

クマ除けのピストルの実効は分からないが何となく持っていたい。

外用に森林香、テント内用には電池式蚊取り、ハッカ水の3本立て、刺されたらオイラックス、酷い時はステロイド系軟膏で対処。

焚火はDoppelgengerの秘密のグリルにしているが少し大き目の方が使い勝手は良いのでどちらにするか未だ迷っている。斧、鉈は止めてモーラナイフだけにしたが斧はペグハンマーも兼ねているのでその代りペグの打ち込と薪のバトニング用にハンマーを追加。

ペグハンマーで思うのだが、手や足で押せばペグが刺さるのに何でもかんでもトントンカンカン、ペグハンマーを使うのはウルサイから勘弁して欲しい、特にファミキャンでデカいテントやタープ用に大量のペグをトントンカンカン打たれるとイラっとする。

どうせクルマで運搬なら重量のあるハンマーで一気に打ち込むか或いは音の出難い銅ヘッドかプラスチックハンマーを使用するくらいの配慮が欲しい。夜間遅くに到着して設営でこれをやられると本当に迷惑。

ペグは先日入手したチタンとジュラペグで対応、今回ソリステは無しにした。今1.2kgの中華製2人用ULテントを手配中、納期が間に合えばチタンペグとの組み合わせをテスト予定。

上の写真は詳細に展開した状態、下の写真はある程度纏めてツールバッグに仕舞う状態。

 


2 コメント

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キャンプツール (ver650)
2018-08-05 19:36:03
こんばんは!
私はバイク乗り換えで荷物をだいぶ減らしました。小物類はタンクバッグに詰めて終わりです(笑)

東北方面、昨年9月中半にタイマグラで張ったときは明け方6℃まで下がりました。
ほんと北東北は秋の訪れが早いと実感しましたよ。
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減量 (MOMO)
2018-08-05 19:55:47
>ver650さん

こんばんは、

荷物の減量は色々とメリットが多いですかね、私ももう一段絞りたいです。

北からの寒気で青森15℃位と最近見ました、メッシュジャケットに薄手のインナーダウンを持っていくのを考えています。
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