Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

花壇造り

2008-06-11 22:39:11 | Weblog
 昨日(10日)町内の社会福祉協議会の総会が開かれた。
 この会の組織は会長以下10名からなり種々の活動を行なっている。私は総務担当として会長を補佐しているが総務関係だけでなく推進する事業はみんなで協力して当たることになっている。この協議会の大きな事業は・町内の高齢者に対する福祉活動・緑化推進事業・社会福祉関係研修会参加・ボランティア活動の4つである。
 このような活動は町内の役員となって始めて知ったことであるが、目に見えないところで建設的活動をしていることを感じた。
 その緑化推進事業として花壇整備事業を行うことになった。私は事前に花壇の設計を依頼されていたので、その設計図を持って参加した。それは花壇の整備について3案つくり、協議会で審議してもらった。結果その中の一つを採用したが、13日の花の苗木が届く日までには花壇造りを終えておかなければならない。日が迫っていることから、今日(11日)参加できる人だけで花壇造りをすることになった。
 午前9時30分に参加する4人がEホームセンターに集まった。事前に調べておいた必要な材料を購入して、トラックに積み込み設置箇所に向った。私以外社会的地位のある方であるが、花壇のような土木的仕事は未経験で方であるため、遣り方等作業指示は私が行い糸張りからブロックの積みまで行なうことになった。しかし慣れない作業であるため時間ばかりが過ぎ正午までには四角の内1角のブロックを積むのが精一杯であった。昼食後1時30分に再度集まり、作業を続けた。それから4時間ほどみんなが夢中になってブロックを積みそして整地した。
やっとの思い出3,6m×1,4mの長方形に2段積みの花壇が出来た。
 他所の人が見たらたいした花壇とは言えないが、4人掛りで7時間ほどかけ造った花壇には思い入れがある。13日には予約してある培養土を入れ、市から支給される花を植えることが出来るだろう。
 静岡市では花いっぱい運動を推進して政令都市にふさわしい町造りを行っている。その一環が花壇造りであるが、各町内が競って花壇造りを行なうようになる。その仕事がその仕事の先駆けとなると思う。
 最近このような力仕事をしたことがなかったが、何故か程よい疲労感である。
これには花壇を造ったと言う満足感がそうさせているものと思う。
夕食前のビールは格別美味かった。

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