寝言

娘は最近それとなく「おとうさん」「おかあさん」と言えるようになりました。

昨日は夜中に　寝言で大きな声で「おかあさ～ん！」ですって！

私ったら　夢の中でも頼りにされているのかしら。感激　（親バカ？）　　

苦手なもの：ガソリンスタンド

私はガソリンスタンドがとても苦手です。

何が嫌って、妙に威勢がよくって　
車を入れると過剰なくらいたくさんの店員さんが方々からサーっと寄って来て
キビキビそして、かいがいしく車を拭いてくれるのが　たまらなく嫌なんです。
大きな声で「いらっしゃいませー」なんて言われるとその時点でもう帰りたくなります。

私は尽くされることになれていないので（←あぁ、悲しい女）
そんなに過剰なサービスをされると　どうしてよいのかわからず
すごく居心地が悪くなります。
狭い車内で身の置き所なく「早く満タンになれ！」と祈っているのです。　

しかし　そんな私にも安心して行けるガソリンスタンドを近所に発見しました。
そこは　セルフということで給油以外は一切してくれません。
セルフなのでガソリンも　もちろん安い。
その安さを支えているのが　そこで働く賃金の安い（たぶん）シルバー従業員たち。
ここの従業員で若いのはリーダーと思える１人だけで
あとは皆　おじいちゃんばかりです。
事務所に貼ってある求人も
「アルバイト募集：　６４歳以上　」　　　”以上”ですから！！
そんなわけで　過剰サービスなし　威勢のよい大声なし　ガソリン安い
と　私のツボにぴったりとはまったガソリンスタンドなのです。　　　

おじいちゃん達は皆　いつも指差呼称しながらちゃんと作業してくれているのですが　
な～んとなく心配になり
私は必ずドアミラーごしに　
１）確実にハイオクを入れているか
２）給油キャップは閉めたか
自分でも確認しています。この緊張感もなかなかイイ。（ヘンですか？）

そんな心安らかに給油できるガソリンスタンドですが　改装のため
１ケ月ほどお休みでした。
なるべく車は使わないよう心がけたものの
一昨日あたりから　ガソリンはもう一番下の目盛に針がいってしまいオロオロ　
かなりヤバイ状況になりつつ　あったところ
今日から　新装オープン！というチラシが！！
やった～、間に合ったよ～！

早速行って　なじみのおじいちゃんたちの顔を見てこようっと。
粗品のトイレットペーパーもゲットしないと！

きっと向こうは私のことなんて覚えてないけど。　
こんなに気に入っているのにね。

しっぽ

娘は身体のパーツを　少しずつ覚えています。

最近は「しっぽ」を覚え　手持ちのいろんな種類のぬいぐるみの
おしりを見ては　しっぽをつかんで「しっぽ～！」　と叫んでいます。

今日　試しに「おかあやんのしっぽは？」と聞いたら
私のおしりを見て　「ない～っ！！」と。　　

ついでに　「☆☆（娘の名前）のしっぽは？」
「ココ、ココ！」と自分のおしりを両手でポンポンッ。

え！？　しっぽ　あるんかい？？？

私は人間の子を生んだつもりだったのに　違ったのね・・・。　　

日本語は難しい・・・

今日は午前中　市の育児講座に参加してきました。
今日の内容は「あなたもわたしも子育て奮闘中！」と題して
６人くらいのグループに分かれてのおしゃべりでした。
たまたま同じグループの人は皆　子どもの年齢が同じくらいで
悩みも共有できる部分が多くてなんだか一人じゃない、と心強くなりました。
各グループ１～２名専門家（超ベテラン保育士さんや現場経験豊富な保育連盟関係者）も
入ってくれて　アドバイスや励ましをもらい
なかなか良い時間をすごせました。
市主催で　受講料無料、託児（おやつ付き）も無料というのも
魅力的な講座です。　

ところで　その講座でお隣の席のお母さんが
自宅で子供向けに英語を教えているということで
てっきりずっとそういうお仕事かと思いきや
前職は看護士さんというじゃありませんか。
英語勉強中（一応細々と）の身としては　どうやってそこまで
たどり着いたのか興味津々。

講座が終わってから　ついつい色々質問しちゃいました。　
そうしたら　向こうは私も同業者かと思ったようだったので
いやいや、私はただの英語勉強中の者で　今は総勢３名という小さな
英語サークルで月２回、それも子ども同伴なのでハチャメチャになりながら
やってるんです、なんて私の現状をお話しました。

そうしたら　どうも私が彼女をメンバー兼講師にでもスカウトしようとしてると
思われたようで　急に態度が硬くなって
「あ、でも　私は子供向けにしかやってませんので
大人の方には教えたりできませんので」
って　話を終わりにされてしまいました。　

別にそんなつもり全然なくって　本当に
どうやって勉強したんだろう、と興味があっただけなのに
私の話し方が悪かったのかなぁ・・・。
留学したときの話とかもっと聞きたかったな・・・。　

あぁ、日本語　難しいアルヨ。　　

切りすぎた・・・

長くなった前髪が目に入り「痛い」というので
今日はお風呂上りに娘の前髪をカットしました。

上下２段にわけて　まずは下の段から。
上の段で調整するので　とりあえずここは涼しくなるよう
短めにしとくか・・・とかなり思い切って・・・
というか　ほとんど深く考えずにまとめてひとおもいに
バサッっと切りました。

そして　次にさっき上にピンで留めておいた上の段の前髪をおろして
いよいよ慎重に調整するかと思ったのですが・・・

あれれ・・・　下ろしても上の段の髪がない！？　

ちゃんと前髪を２段にブロッキングしたつもりが
どうも横の髪を取ってきていたようで
何度ときなおしても　額には下の段と思っていた髪しかありません。

　ひゃ～、ごめんねー！！
娘の前髪は眉毛の遥か上に、　それも階段状にダンダンと・・・。
せめてまっすぐだとまだ見られるのかもしれないけれど
これ以上短く揃えるのはちょっとあんまり。　

その後　何度も何度も　くしも変えてといてみたけれど
やっぱり「上の段」と思っていた前髪は出てきませんでした～。

そんなわけで　しばらく　娘の前髪はコミカルです。

本当は首に当たって暑そうな後髪も切りたかったのですが
すっかり自信を失ってしまい　やめました・・・。

おかあやん不器用で　ごめんよ～。