雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

陶芸教室にて

2007-10-06 08:36:22 | ひとりごと
先日3回目の陶芸教室に行ってきました。
この日は 前回ろくろで作った物の 底削りです。
器の底になる部分を作ります。

この教室での底削りは初めてですので
まずは先生が 見本を見せてくれました。

私が作った物の1つを使ってデモンストレーション。

↑の写真のやつを使用。 当初そば猪口のつもりで
作り始めましたが なんかちょっと形が違ってきたので
ヨーグルトやアイスを食べるとき用カップにすることにしました。


さ~すが先生、きれ~いに削っていきます。


そろそろ 完成? と思ったとき


 あ゛ーっ!!


底が抜けた!!


    

せ、せんせ~いっ  

見事に 底が抜けてます~~。
そりゃ確かに 私は薄い軽いのが好きですけど
底がないと困ります~~。(以上 心の声




というわけで そば猪口はもちろん
ヨーグルトカップにも なりえません・・・・


これで あきらめてもよいのですが
せっかくだから 再生の道を。
人生再チャレンジですよ、安倍くん! (笑)


ということで うちに持って帰って考えました。 
模様を開けてみることにして ぐりぐりぐりと
しずく、ハート、○ を いくつかくりぬきました。


 


中にローソクorお香 を入れたら 使えない かなぁ?


どんなもんでしょう?

実際に使えるかどうかは 
焼きあがってからのお楽しみ~~。(ドキドキ

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布絵本 その3

2007-10-06 08:16:24 | ハンドメイド
いよいよ最後の工程 製本です。

まずはその前に 表紙ですが
本当は ピンク系の布を何枚かピーシングして
パッチワーク風にしようと思っていたのですが
それ用にピックアップしておいた布の1つを見て
娘が「これがいいー!!これだけにしてー!!」というので
それ1枚で 作ることにしました。

思いがけず 楽ができました。


そして選んだのが写真に写っているガチャガチャした布。
ちょっとにぎやか過ぎるような気もするのですが
まぁ 本人がこれが良いというならば、 ねぇ。

計14枚の布を縫い合わせます。

ちゃんと縫えるかなぁ・・・と少し不安だったのですが
大丈夫でした。

さすが ウォーキングフット 本領発揮です 

 
写真のミシンの「押さえ」が普通のとちょっと違うの わかりますか?
これが ウォーキングフットです。

普通 縫うとき、布の下にあるミシンの部分(名前不明)が動いて
布送りをするのですが これは このフット(押さえ部分)も動いて
上下から送ってくれます。
つまり より厚手の布もスムーズに縫える、
数枚重ねるとき上下がずれずに縫える というわけで
私のように ミシンでキルトを作る人には必需品。

これが付いてたので このミシンを買ったようなもんです。
(別に買っても安いもんなんですけどね。 笑)


その 自慢の(笑) フットが今回大活躍でした。

っていうか このフットでなかったら無理だったかも・・・。
それに 家庭用ミシンではこの枚数くらいが限界みたいです。


子供用布おもちゃの本を見ると見開きページで作って
最後に中心をざーっと縫ってあわせる 方法が多いようですが
実際にやってみて やっぱりそれが正解だな、と思いました。 
(なぜか本の通りにやらないへそまがり・・・ 


もう1つ反省点は 閉じたときにボタンで留められるように
しておくべきでした。
そうすると 使ってないときにベラベラ開かないので
ぐちゃぐちゃになりにくいかと 思います。
あぁ、ページを縫い付ける前に気づけばよかったのにー!!残念。

もし 今後作る方がいらっしゃいましたら ご参考まで。



 

↑ 完成品。表紙はこんな感じ。
  大きさがわかるように シャーペンを横に置いてます。



 

↑ 中はこんな感じでとじられました。
 

かわいい袋にいれて あとは誕生日を待つばかり。
あー、間に合って良かった。(ホッ

しかーし!! あともうひとつ ダンボール工作 にかからねば。
こちらは間に合わないかも・・・
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