雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

布絵本 その3

2007-10-06 08:16:24 | ハンドメイド
いよいよ最後の工程 製本です。

まずはその前に 表紙ですが
本当は ピンク系の布を何枚かピーシングして
パッチワーク風にしようと思っていたのですが
それ用にピックアップしておいた布の1つを見て
娘が「これがいいー!!これだけにしてー!!」というので
それ1枚で 作ることにしました。

思いがけず 楽ができました。


そして選んだのが写真に写っているガチャガチャした布。
ちょっとにぎやか過ぎるような気もするのですが
まぁ 本人がこれが良いというならば、 ねぇ。

計14枚の布を縫い合わせます。

ちゃんと縫えるかなぁ・・・と少し不安だったのですが
大丈夫でした。

さすが ウォーキングフット 本領発揮です 

 
写真のミシンの「押さえ」が普通のとちょっと違うの わかりますか?
これが ウォーキングフットです。

普通 縫うとき、布の下にあるミシンの部分(名前不明)が動いて
布送りをするのですが これは このフット(押さえ部分)も動いて
上下から送ってくれます。
つまり より厚手の布もスムーズに縫える、
数枚重ねるとき上下がずれずに縫える というわけで
私のように ミシンでキルトを作る人には必需品。

これが付いてたので このミシンを買ったようなもんです。
(別に買っても安いもんなんですけどね。 笑)


その 自慢の(笑) フットが今回大活躍でした。

っていうか このフットでなかったら無理だったかも・・・。
それに 家庭用ミシンではこの枚数くらいが限界みたいです。


子供用布おもちゃの本を見ると見開きページで作って
最後に中心をざーっと縫ってあわせる 方法が多いようですが
実際にやってみて やっぱりそれが正解だな、と思いました。 
(なぜか本の通りにやらないへそまがり・・・ 


もう1つ反省点は 閉じたときにボタンで留められるように
しておくべきでした。
そうすると 使ってないときにベラベラ開かないので
ぐちゃぐちゃになりにくいかと 思います。
あぁ、ページを縫い付ける前に気づけばよかったのにー!!残念。

もし 今後作る方がいらっしゃいましたら ご参考まで。



 

↑ 完成品。表紙はこんな感じ。
  大きさがわかるように シャーペンを横に置いてます。



 

↑ 中はこんな感じでとじられました。
 

かわいい袋にいれて あとは誕生日を待つばかり。
あー、間に合って良かった。(ホッ

しかーし!! あともうひとつ ダンボール工作 にかからねば。
こちらは間に合わないかも・・・

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
す、す、すばらしい!!! (メイ)
2007-10-06 08:30:42
愛情たっぷりの布絵本、いいですねー。
製作、お疲れ様でした!

ほんとにモリイソラさんってお裁縫が得意なんですね。
私は針を持つのがあまり好きではないので、感心してしまいました。
「文字を刺繍する」なんて、考えただけで気が遠くなりそうです。

娘さん、きっと喜んでくれるでしょうね。大切に使ってくれるといいですね。
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すごいー★ (ダラ子)
2007-10-07 23:04:46
ナイスなお誕生日プレゼントだー♪♪

ママンお手製のって嬉しいですね。
私はお下がりばかりだったのですが
ママンが作ってくれた幼稚園バッグと、
幼稚園の発表会で作ってくれた靴(靴に刺繍)を
よく覚えておりますだ。嬉しかったんだと思います。
大人になっても、忘れられませぬ。
なんか、その時の思い出が蘇りましたよん。


娘さんが小躍りしているシーンが浮かびます。
素敵なお誕生日になるとよいですね★
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一つだけの (yuki)
2007-10-08 19:47:46
凄く素敵!!
ミシンの性能も羨ましいけど、モリソラさんの気持ちも素敵ね。
家の子達も覚えて居てくれると、嬉しいな。
素敵な誕生日プレゼントです!!
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わわわ! (モリイソラ)
2007-10-09 08:25:36
珍しくほめられてちょっとてれてます。
(ほめられ慣れてない・・・

メイさん、
いや~、決して裁縫が得意と言うわけではなくて
むしろ 苦手で・・・ 得意な母と妹から いつも小馬鹿にされてます。(泣
「文字を刺繍」というのは 「手書き」とくらべると
こちらの方が へんてこでも言い訳がきくかな?というずるい考えもありまして。(笑)
あと、やってみると 意外と時間がかからなかったので。
あんなに器用なメイさんにほめられると テレテレになってしまいます~。


ダラ子さん、
ダラ子さんの思い出、いいですね~。(ほんわか~~
私は 自分の幼稚園の頃の思い出なんてほとんどないです。記憶力が昔から悪かったのか、それとも印象に残ることがなかったのか!?(笑)
ダラ子さんは とっても嬉しかったんでしょうねー。
素敵なお話ですねー。
さて、うちの娘は このことを覚えていてくれるかな?
記憶力が弱いのは親譲りだからなー。(笑)
せめて 当日だけでも小躍りしてくれると嬉しいです。


yukiさん、
yukiさんのようなミシンのプロにほめられると・・・どうしよう。(笑)
yukiさんちは誕生日にかかわらず ママお手製のものはたくさんだねー。
素敵なママでうらやましいです。
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