さて、実技試験です。(筆記試験はコチラ)
やはり ここは先に偵察として 運転技術に問題のない つれあいに先に
受けてもらいました。
その後 彼の受けた試験コースを 私は 何度も何度も何度も何度も・・・
練習し本番に臨んだのでした。
実技試験は自分の車で受けました。
(持ってなかったら 貸してもらえるのかな? 不明です。)
指定された日時に 指定された場所(近所の公立高校駐車場)に行きます。
学校の駐車場でやるのかよ?って感じなのですが
そこには 試験用のラインが引いてありました。
先ずはそこで 決まったところで停止する と 車庫入れ のテストでした。
自分の車とはいえ 買ったばかり、それも3000cc超の大きな車。
停止テストでは 危うくラインを超えるところでした。
試験管のオバサンが 鉛筆を横向きにして
「あとこのくらいでアウトね。ギリギリ合格。」と。(ひえぇ~
車庫入れは 車庫が広いので 割とラクに入れることができOK。
いよいよ路上となりました。
当たり前ですが 左ハンドル車ですので
ギアも 方向指示器も ワイパーも すべて 日本車とは逆の位置についています。
試験管 「じゃぁ、先ず駐車場を出て 左に曲がって。」
私 「はい。」
ウィ~ン・・・・ (ワイパー 元気に作動! 晴天なのに・・・・。
いきなり間違えた~!!
えぇ、方向指示器を出したつもりだったのです・・・。
試験管は当然 怪訝そうな顔。
その後は 練習に練習を重ねたコースでしたので
自分ではまぁまぁイイ線行ってるかな?と思える運転ができました
試験で面白いな と思ったのは
走行途中に
・ラジオとエアコンのスイッチON、OFFを指示される。
・「もし ブレーキが利かなくなったら どうしますか?」との質問に口頭で答える。
という試験が必須であります。
日本の自動車学校だと 運転中にラジオをさわるなんて
そんなよそ見運転はもってのほか!と言われそうですが
それが必須です。
まぁ 実際の運転では ラジオ入れたり CD聴いたり色々操作しますからね。
(主に信号待ちの時ではありますけど・・・
現実に即した試験ってことでしょうか?
2つ目の「ブレーキが利かなくなったら・・・」の答えは模範解答が事前に
渡されたテキストに載っていて それを丸暗記して答えました。
たしか それは 「駐車灯をつけながら 一番右車線にうつり、
まわりの安全を確認しつつ、路肩にある柔らかそうなものに車をぶつけ止める」
だったと思います。
私にとってはかなりの長ゼリフだったので
運転とセリフとに気が半々になってしまい そこでは危ない運転になっていたと思います。
ちなみに そこは制限速度約60km の 車の多い大通りでした。(怖かったっ
前日の雨で 試験コース内の踏み切りが水没、通行止となり
急遽「踏み切りを渡る時は どうするか?」というのも
運転しながら口頭で答えることになるというハプニングもありましたが
どうにか、本当にどうにか ヘロヘロながらも こなすことができました。
スタート地点の 高校駐車場へ無事帰還。=
試験管からの講評:
・車線変更、右折(日本で言うと左折ですね)時の確認が不十分
→ これって ミラー確認だけでなく 必ず首を動かして斜めうしろを
実際に見ないとダメなのです。 そうしたつもりだったのですが
もっと 首をブンブンふって「見てるぞ!」とアピールすべきだった
ようです。・・・そんなことしている間に前方不注意になってるよ。
・時々、特に口答試験のときに スピードが遅くなっている。
→ 遅くなるったってねぇ、アータ!!
制限速度40マイルの道は 試験中は だいたい40~48くらいで
走ります。 これが40を切るとこうやって「遅い」と言われます!
そう、制限スピードを守っていてはダメなのです。
でも 越えすぎてもダメ。ちょい越えが鉄則なのです!!
試験結果: まぁ 多少の不満点はありますが 合格とします。
やった~!!夢の一発合格だ!!
感激でした~。
免許証の写真は微笑んでいても良かったようなのですが
公的証明写真で微笑むことに慣れていない私は
「笑って!」と言われても 結局はいつもの免許証と同じく仏頂面で写ったのでした。
悲しいサガですねぇ。
ところで この実技試験の時 つれあいの後部座席への乗車が
特別に許可されました。
試験管には 私は英語はほとんどわからないので 試験管の指示を
彼が通訳するため、ということで。
そんな訳ですので 「左」とか「右」とか
そんなんわかっとるわい!! というようなことまで いちいち
通訳するので うるさくて仕方なかったです。(気が散った・・・
そのうえ 右折時にはバックミラーを使って 口パクで
何やら伝えようとしてくるので それが何なのだか
気になって、気になって・・逆に運転しづらかった・・・・。
(もっと大げさに首を振って確認しろ、と言いたかったらしい)
これで 落ちてたら・・・
また筆記試験同様 しばらく口をきかないところでした。
もう1つ ところで・・・
試験途中 前方にリスの死体を発見しました。
まぁ リスはそこいら中いるので それ自体は珍しくもないのですが
やっぱり 自分の車で死体は轢きたくないですよね。
見つけたとき一瞬「あっ」と声をあげてしまったところ
助手席の試験管もそのリスの死体に気付きました。
そして一言 「あれは大丈夫よ。 もう死んでるから。(ニッコリ」
え~!! 死んでたら 踏んでも(轢いても)全然平気なの???
文化(感覚)の違いを感じた出来事でした。
でも これって文化の違いなのか それはその人の個性なのか
見極めが難しいですよね。
私だって 私のヘンテコリンな行動に「わぁ 日本人こんなことするのか!」と
日本人代表として文化の違いを感じさせていたかも???
(だとしたら 日本ノ ミナサン ゴメンナサイ。)
で、どこに びぃさんのコメントとの接点があるかというと・・・・
単に「あぁ そういえば 遅いスピードはダメだったなあ」ということを
思い出させてもらった、というだけなのでした。
あぁ、すみません。
おしまい。
私の思い出話なんぞを 長々と読んでいただき
ありがとうございました。(感謝
やはり ここは先に偵察として 運転技術に問題のない つれあいに先に
受けてもらいました。
その後 彼の受けた試験コースを 私は 何度も何度も何度も何度も・・・
練習し本番に臨んだのでした。
実技試験は自分の車で受けました。
(持ってなかったら 貸してもらえるのかな? 不明です。)
指定された日時に 指定された場所(近所の公立高校駐車場)に行きます。
学校の駐車場でやるのかよ?って感じなのですが
そこには 試験用のラインが引いてありました。
先ずはそこで 決まったところで停止する と 車庫入れ のテストでした。
自分の車とはいえ 買ったばかり、それも3000cc超の大きな車。
停止テストでは 危うくラインを超えるところでした。
試験管のオバサンが 鉛筆を横向きにして
「あとこのくらいでアウトね。ギリギリ合格。」と。(ひえぇ~
車庫入れは 車庫が広いので 割とラクに入れることができOK。
いよいよ路上となりました。
当たり前ですが 左ハンドル車ですので
ギアも 方向指示器も ワイパーも すべて 日本車とは逆の位置についています。
試験管 「じゃぁ、先ず駐車場を出て 左に曲がって。」
私 「はい。」
ウィ~ン・・・・ (ワイパー 元気に作動! 晴天なのに・・・・。
いきなり間違えた~!!
えぇ、方向指示器を出したつもりだったのです・・・。
試験管は当然 怪訝そうな顔。
その後は 練習に練習を重ねたコースでしたので
自分ではまぁまぁイイ線行ってるかな?と思える運転ができました
試験で面白いな と思ったのは
走行途中に
・ラジオとエアコンのスイッチON、OFFを指示される。
・「もし ブレーキが利かなくなったら どうしますか?」との質問に口頭で答える。
という試験が必須であります。
日本の自動車学校だと 運転中にラジオをさわるなんて
そんなよそ見運転はもってのほか!と言われそうですが
それが必須です。
まぁ 実際の運転では ラジオ入れたり CD聴いたり色々操作しますからね。
(主に信号待ちの時ではありますけど・・・
現実に即した試験ってことでしょうか?
2つ目の「ブレーキが利かなくなったら・・・」の答えは模範解答が事前に
渡されたテキストに載っていて それを丸暗記して答えました。
たしか それは 「駐車灯をつけながら 一番右車線にうつり、
まわりの安全を確認しつつ、路肩にある柔らかそうなものに車をぶつけ止める」
だったと思います。
私にとってはかなりの長ゼリフだったので
運転とセリフとに気が半々になってしまい そこでは危ない運転になっていたと思います。
ちなみに そこは制限速度約60km の 車の多い大通りでした。(怖かったっ
前日の雨で 試験コース内の踏み切りが水没、通行止となり
急遽「踏み切りを渡る時は どうするか?」というのも
運転しながら口頭で答えることになるというハプニングもありましたが
どうにか、本当にどうにか ヘロヘロながらも こなすことができました。
スタート地点の 高校駐車場へ無事帰還。=
試験管からの講評:
・車線変更、右折(日本で言うと左折ですね)時の確認が不十分
→ これって ミラー確認だけでなく 必ず首を動かして斜めうしろを
実際に見ないとダメなのです。 そうしたつもりだったのですが
もっと 首をブンブンふって「見てるぞ!」とアピールすべきだった
ようです。・・・そんなことしている間に前方不注意になってるよ。
・時々、特に口答試験のときに スピードが遅くなっている。
→ 遅くなるったってねぇ、アータ!!
制限速度40マイルの道は 試験中は だいたい40~48くらいで
走ります。 これが40を切るとこうやって「遅い」と言われます!
そう、制限スピードを守っていてはダメなのです。
でも 越えすぎてもダメ。ちょい越えが鉄則なのです!!
試験結果: まぁ 多少の不満点はありますが 合格とします。
やった~!!夢の一発合格だ!!
感激でした~。
免許証の写真は微笑んでいても良かったようなのですが
公的証明写真で微笑むことに慣れていない私は
「笑って!」と言われても 結局はいつもの免許証と同じく仏頂面で写ったのでした。
悲しいサガですねぇ。
ところで この実技試験の時 つれあいの後部座席への乗車が
特別に許可されました。
試験管には 私は英語はほとんどわからないので 試験管の指示を
彼が通訳するため、ということで。
そんな訳ですので 「左」とか「右」とか
そんなんわかっとるわい!! というようなことまで いちいち
通訳するので うるさくて仕方なかったです。(気が散った・・・
そのうえ 右折時にはバックミラーを使って 口パクで
何やら伝えようとしてくるので それが何なのだか
気になって、気になって・・逆に運転しづらかった・・・・。
(もっと大げさに首を振って確認しろ、と言いたかったらしい)
これで 落ちてたら・・・
また筆記試験同様 しばらく口をきかないところでした。
もう1つ ところで・・・
試験途中 前方にリスの死体を発見しました。
まぁ リスはそこいら中いるので それ自体は珍しくもないのですが
やっぱり 自分の車で死体は轢きたくないですよね。
見つけたとき一瞬「あっ」と声をあげてしまったところ
助手席の試験管もそのリスの死体に気付きました。
そして一言 「あれは大丈夫よ。 もう死んでるから。(ニッコリ」
え~!! 死んでたら 踏んでも(轢いても)全然平気なの???
文化(感覚)の違いを感じた出来事でした。
でも これって文化の違いなのか それはその人の個性なのか
見極めが難しいですよね。
私だって 私のヘンテコリンな行動に「わぁ 日本人こんなことするのか!」と
日本人代表として文化の違いを感じさせていたかも???
(だとしたら 日本ノ ミナサン ゴメンナサイ。)
で、どこに びぃさんのコメントとの接点があるかというと・・・・
単に「あぁ そういえば 遅いスピードはダメだったなあ」ということを
思い出させてもらった、というだけなのでした。
あぁ、すみません。
おしまい。
私の思い出話なんぞを 長々と読んでいただき
ありがとうございました。(感謝