アブラナ科、アブラナ属。油菜(菜の花・カキナ)にそっくりの花です。
菜の花よりも密生して花が咲くので豪華でしょう。
ブロッコリーとして食べた後には、花の観賞もできる素晴らしい野菜です。
学名、Brassica oleracea var. italica (ブラッシカ・オレラケア・イタリカ)。
ブロッコリーの語源は、ラテン語のBroccoで、その意味は萌芽(英語のgreen shoot)、多数の芽が群生したものをブロッコリーと言います。oleraceaは「野菜の」の意味。食用とするのは、緑の花蕾と花茎です。 同じ仲間に、キャベツ、ダイコン、白菜、蕪、菜の花、ツケナ、タカナなどがあります。 キャベツ、カリフラワーとはその一族の中でも特に近縁で姉妹とも言えるようです。葉の形も良く似てますね。 日本名、緑花野菜(ミドリハナヤサイ)、芽花野菜(メハナヤサイ)などとも呼ばれます。
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