撫子(ナデシコ)科。撫子(ナデシコ)属。原産地、欧州。常緑多年草(宿根草)。学名、Dianthus plumarius 。属名の Dianthus(ダイアンサス)は、ギリシャ神話の神 「 Dios ゼウス」と「 anthos 花」が結びついて名付けられた様です。
英名、 garden pink (ガーデンピンク)。ピンク色の語源になった花であり、この花の色が、英語で言う所のピンクです。 手入れのまったくいらない花です。混み込みしてきたら、下からシャベルで根をはがし、株分けします。秋~冬の間にすませれば春には新芽に花が咲きます。真夏でない時期であれば株分けも枯れる事はめったにない様です。虫も特には付かないですね。
↓ クリック大画像 ↑
手前の白花は カルミア・亜米利加石楠花(アメリカシャクナゲ)。
左の赤花は 大紅空木(オオベニウツギ)・谷空木(タニウツギ)。
一年前のタツタナデシコの記事は こちら ←手すりが無いね。
なんとカワイイ花であろうか
数年前にスーパーの花屋さんで ひとめぼれして買いました 瞬間に心が釣られました 日当たりの良いところに四つに分けて植えました 根回りにモミガラを撒いて泥跳ね予防しています 冬だけ霜よけしています 南風のふくころ目覚めたようにカワイイ花が咲き詰めます 冬を除いて一年中咲いている感じです 小さな花が花びらを寄せ合って咲く可憐なポップフラワーです
お返事が遅くなってしまってごめんなさいm(_ _)m
この花は、杜も一目ぼれしちゃった花です。 ピンクの花が、ツンと立って咲く姿がかわいいんですよねぇ。 葉もツンツンしてて一年中ありますから、花の無い時期でも物足りなくないのも最高です。 日光さえあれば水も自然な物だけで手間がかからなくて、本当に良い子ちゃんです。 この花が咲くと春も終わって本格的な熱い夏になりますね。