発行:金の星社【絵解き 江戸しぐさ】今日から身につく粋(いき)なマナー。
定価:1000円+税。 著:和城伊勢(わしろ いせ),
表紙絵:山口晃(やまぐち あきら),挿画(そうが):いはら遊(いはら ゆう)。
「江戸しぐさ」とは、日常の立ち居ふる舞いから言葉づかいまで、人とのつきあい全般にわたる知恵です。 東京が江戸と呼ばれていた時代に、江戸の町の住人の間で、たがいにトラブルを避け、気持ちよく暮らすためのルールや工夫が生まれれました。 当時(1830年ころ)の江戸の人口は推定100→120万人。ニューヨークが、7万人。ロンドンが、86万人。パリが、55万人。日本全国から集まる習慣や気風の違う人々が、トラブル(ケンカ)など起こさない様に決められた「マナー」なんですね。昔の生活に基づいたマナーですが、現代でも十分に通じます。人との付き合い方を、挿絵(さしえ)を多用して優しく教えて下さいます。子育ての知恵のページもあります。 すばらしい本に出合えた事に感謝です。
マウスオン、本の裏表紙が御覧になれます。
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