モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

ビバ!北海道 美瑛から〜富良野へ

2022-10-20 11:21:00 | 日記
野鳥の囀りと静寂な森の音で目覚めた
十勝まきばの家で迎えた


少し肌寒さはあるものの
モカと歩いた早朝散歩は清々しく
心も、体も、リフレッシュできました


お腹をすかしてのまきばの家の朝食は
とてもユニークでした

チェックイン時には
羽釜と北海道産無洗米が
コンロと共に用意されていて

朝、水を加えて点火すると
20分ぐらいで炊き上がり
自動で消化する様になっていました

(写真はネットからお借りしました)

冷蔵庫の中には
"ネバリスター"という

山芋と長芋を掛け合わせ、品種改良した
きめの細かい、強い粘りがある
池田町特産の長芋と

生卵、即席味噌汁が入っていて

いたってシンプルなメニューの朝食

夕食時も含めて
オプションのオーダーや
持ち込みもできたのですが

2人とも、これで十分満足でした

ネバリスター、美味しかった!

久々に食べた新鮮な卵かけご飯も
美味しくて
普段は一膳分しか食べない朝食も
おかわりしました(笑)


ゆっくり休めたし、お腹も満たして
この日は富良野方面に向けて出発

富良野に着いたのが
ちょうどランチ時だったので

最初に向かったのは
「花七曜・ディリカテッセン」
というカフェレストラン

(写真はネットからお借りしました)

テラス席があり、ペット同伴可能
という事で選択

(写真はネットからお借りしました)

優しい味の創作和食のカフェで

地場産の食材を使って
食材そのものの味を活かした
バランスのとれた料理が評判という事で
モカママが楽しみにしていたのですが

なんと❗️
この日はお休みでした

(写真はネットからお借りしました)

調べてみると
花七曜自体は
フラワーアレンジメントの教室や販売

宿泊もできるコテージの運営も
しているのですが
カフェの方は不定期に休む事もあり
「事前に問い合わせを」とありました

残念でしたが気を取り直して
次の目的地へ.....

花七曜の前の道を通り過ぎると

遠く彼方まで広がる畑地


それを貫く様に真っ直ぐ、長く続く
通称"ジェットコースターの路"に
差し掛かり


思わず傍に車を止めて
写真をパチリ!


まさにこれが富良野!北海道という
雰囲気を味わいながら

向かった先は
「フラワーランドかみふらの」


この地に広がるファームの中では
15万㎡という最大規模の花畑です


この時期は花の種類が少なく
少し寂しかったですが


モカはそれなりに楽しんでいる様子


記念写真もパチリ!



それにしてもこの広さは圧巻でした

8年前の9月中旬頃にも
このファームを訪れていますが
その時の写真です

(2014年9月18日撮影)

2週間の差がありますが
まだ咲いてる花の種類も多く
全体が豊かな色合いで

(2014年9月18日撮影)

暖かい雰囲気を感じましたが

(2014年9月18日撮影)

今回は秋の深まりを感じました

花七曜でランチを食べ損なったので
ここで昼食を食べてから次の目的地
美瑛白金"青い池"に向かって出発です

青い池を訪れたのも、2度目です


この池はS63年、十勝岳噴火後
火山砂防工事のため堰堤を建設した時に
そこに川の水が溜まり
偶発的に誕生した池だそうです


青く見えるのは
十勝岳中腹を源とする硫黄沢川から
アルミニウムを含んだ水が流れ

美瑛川の水と混ざると
目に見えないコロイドが
生成されている為と言われています

当時は立ち入りが禁止されていて

平成22年から

自由に見学が可能になったそうです

8年前はまだ認知度が低く

見学者はまばらでしたが

(8年前の写真)



今回は外国人も多く
通路を行き交う人で溢れていたので
早々に退散し、次の目的地
望岳台へ向けて出発しました

標高930mに位置する望岳台からは

十勝岳


美瑛岳、美瑛富士など


十勝岳連峰が一望できます

ここでも、北海道の壮大さを
肌で感じられました

この日のスケジュールは
富良野近辺をのんびりという事で
時間的な余裕がありました

8年前は、TVドラマのロケ地
麓郷、風のガーデン
喫茶・森の時計など各名所ポイントを
ほぼ訪れているので

今回は富良野郊外の広大な大地
雰囲気を味わいたいという思いで
パッチワークの路へ車を進めました



途中
日産スカイラインのCMで使われた
ケンとメリーの木のそばを通る頃には
大分日も暮れ始めたので


富良野の広大な大地に沈む
夕陽を見るために
北西の丘展望公園へと向かい


展望台に登って
サンセットショーの一部始終を見学


遮るものなく、空と大地一面が
赤く染まっていく様は
とても感動的でした



モカも、赤く染まりながら
沈みゆく夕陽を見つめていました


落日の後の
ピンク色に染まりつつある中
この日の宿泊地である
旭川に向けて車を走らせました


次の日は、釧路に向かっての
旅の行程をたどりますが

また長い記事になってしまったので
その様子は後日にupしたいと思います

退屈な記事にお付き合いいただき
ありがとうございました

それでは、また







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