モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

雨あがり

2023-06-04 07:12:00 | 日記
台風の接近により梅雨前線が刺激され
数日間、日本列島全体が
豪雨や雨模様になりましたが

モカ地方も、風と共に
時折バケツをひっくり返したような
雨が降り、大荒れの天気になりました

しとしと雨は
とてもよく似合う紫陽花ですが


昨日の大雨には
さすがに疲れた様子を見せていた紫陽花

我が家でも、鉢植えを含む
数種類のアジサイが咲いていますが

雨が上がり、陽が差し始めた頃には
元の可憐な姿に戻っていました


今はまだ、真っ白ですが
蕾の時のグリーンから白
そしてピンクへと変色していくアジサイ



数年前の母の日に.娘から贈られた
「ダンスパーティ」という
人気の品種のアジサイ




小さなバラの花みたいに咲く
八重のガクアジサイ




この地に引っ越ししてきた当初から
育てている地植えのハイドランジア




数十年前に流行した
「隅田の花火」という品種のアジサイ


まさに、花火が弾けたように咲く
ガクアジサイ


これも、引っ越し当初から
毎年咲いている
オーソドックスなガクアジサイ


こちらは装飾花が覆輪の紫陽花
この紫陽花も数年前に購入したもの



雨あがり後の紫陽花は
より一層、花色の鮮やかさが
増したような気がします


最後に、以前もUPした
「ひな祭り」という、ピンクの紫陽花


部屋の中にいたおかげで被害もなく

購入した時よりも
真花がより一層ピンクになりました



そして
梅雨時期に咲き
雨上がりが似合うもう一種類の花

ビヨウヤナギも良く耐えて
美しい花姿を見せていました


名前の由来は、ウキペディアによると

枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。

中国では金糸桃と呼ばれている。

ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。

由来は、白居易の「長恨歌」に

太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ

と、玄宗皇帝楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ一節があり、美しい花と柳に似た葉を持つ木を、この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれている。

また「美容柳」などを当てることもあるが、語源は不明、単に未央を美容と置き換えたものであろう[独自研


いずれにしても我が家では
柿の木の下の半日陰で
この時期に、ひっそりと咲いている

目立たないけど、美しい花です


モカ散歩は
さすがにあの大雨の最中は控えて
雨があがってからの散歩となりました


公園にはまだ人影もなく
芝の中は水が含まれていたので
通路を辿る散歩になりました


所々に水溜まりが残っていて
映るモカも瑞々しく(?)見えます^_^


帰った後は
モカのお腹周りや足周りも
ビッショリになっていました

夕方の散歩時には陽も射し始め
気温も上昇して、暑いくらいの気候


モカも思わず日陰を縫うように
歩を進めていました



目まぐるしく変わった気候

これからは、このような気象条件が
多くなる予感もします

水害、風害、そして頻発している地震

国を挙げての対策は勿論

個々の備えをしっかりとして
対処しなければならない時期が
来ているのかもしれません

この地にも、近くに利根川が流れています

今までは、スーパー堤防なので
大丈夫!と言われていました

しかし、近年の気象の変化を見ていると
「絶対」はないような気がします

国や全国の自治体には
今一度この気象変化に踏まえた
しっかりとしたハザードマップをを作り

正確な情報発信や対策をして
災害被害をできるだけ防いで欲しいと
切望します

モカ地方
電車は止まっていましたが
大きな被害もなくほっと一息ですが

被害のあった地域の方々には
心からお見舞い申し上げます


それでは、また





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