暦の上では九月七日から
二十四節気の15番目にあたる
「白露」の季節に入っています
"草木に降りた露が白く輝いて見える時季"
という意味で
朝晩の寒暖差で結露した露が
草木の上で輝いて見え
小さな秋を感じる頃のはずですが
まだまだ入道雲がモクモク湧き出て
夏日が続いているモカ地方
朝晩は、多少気温は下がるものの
毛皮を纏った「モカ」にとっては
寝苦しい夜が続いていて
エアコンの稼働が
24時間途切れないモカ家です
先日、所用で
香取市(千葉県)を訪れた帰りに
久々に香取神宮に立ち寄り
参拝して来ました
商店が連なる参道を進んで行くと
鳥居があります
ここからは
長い年月を経た古木が連なる
参道が続きます
総門を通り抜けるといよいよ本殿
狛犬が迎えてくれます
手水舎で清めて本殿に参詣
香取神宮の御祭神は
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」で
"出雲の国譲りの神話"にも登場します
はるか昔
高天原(天上の神々の国)を治めていた
天照大神(あまてらすおおみかみ/
伊勢神宮・内宮の御祭神) は
葦原中国(あしはらのなかつくに/
現在の日本)を治めていた
出雲国の大国主大神(おおくにぬしのかみ)
の元に
香取神宮の御祭神
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」と
鹿島神宮の御祭神
「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」
を使わし
国譲りの交渉をしたという神話です
以後、鹿島神宮、香取神宮は
武神と讃えられ武道と縁の深い神社として
有名です
平安時代には、伊勢神宮を含めて
香取神宮、鹿島神宮は
日本三大神宮として記されています
また
茨城県神栖にある息栖神社を含めて
東国きってのパワースポットとしても
有名で、東国三社巡りのツアーも
あるみたいです
休日は参拝者で賑わう神宮の杜も
この日は静かな佇まいで時が流れ
神池の辺りで少し休憩
色鮮やかな鯉が
涼しげに遊んでいました
その後は
ちょうど昼時だったので
山道にある「亀甲堂」というお店で
昼食を摂りました
モカママは天丼
自分は天ざる蕎麦をオーダー
コシのある手打ち麺で、
美味しくいただきました
香取神宮を参拝した後は
必ず購入して帰るお土産
岩立本店のわらび餅です
たっぷりとしたきな粉の中に
埋もれるように入っているわらび餅は
口に入れるとトロリと溶けるような
柔らかな食感で、涼を誘います
久々にゆっくり過ごせた一日でした
まだまだ暑さが続く中
明日も菜園で汗を流したいと思います
ただし、2時間限定での作業ですけど
白菜、ブロッコリー、キャベツの苗を
植える予定です
頑張ります!
それでは、また^_^