モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

ビバ!北海道 層雲峡経由釧路へ

2022-10-24 14:11:00 | 日記
1週間前から胸鎖関節炎になって
しばらく菜園活動を休んでいましたが
少し楽になったので
昨日、久々の農作業をしてきました

空芯菜の花が咲いていました


ヒルガオ科・サツマイモ属
東南アジア原産の野菜で
純白の綺麗な花を咲かせます


花言葉は
「善良な家風」
「豊かな心」
「信頼」

花が咲き始めたら
そろそろ収穫は終わりです

♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪


北海道旅行の続きです

10月1日

前日の宿泊は
旭川の駅に程近い
シティーホテルの利用でした

この日は、長い距離を走るので
少し早起きして朝食バイキングの後
7時過ぎにチェックアウト

層雲峡経由で、釧路に向かいました

最初に立ち寄ったのは
銀河の滝と流星の滝

層雲峡は、石狩川流域の
最大の高さが200mに及ぶ絶壁が
24kmも続く大渓谷だそうです


銀河の滝は、幾筋かに分かれて
120mの落差から落ちる繊細な滝で
雌滝と呼ばれています




一方、流星の滝は
落差90mから落ちる豪快な滝で
雄滝と呼ばれています


大雪山を源流とする滝で
滝を背にして、少し登ったところに
双瀑台があり

ここから眺めると両方の滝が
同時に見られます

時間の関係で
双瀑台には登りませんでしたが
ネットからお借りした画像を載せます


層雲峡を後にして途中
道の駅"おんねゆ温泉に立ち寄りました

"果夢林“というシンボルタワーがあり


時間が来ると、からくり時計の
楽器を持った妖精達が
メロディを奏でます


モカママが大好きな大福

ここで販売している
北海道の小豆を使った大福が美味しい
という情報で立ち寄ったのですが

残念ながら、今は販売していない
という事で、トイレ休憩だけして
美幌峠を目指して車を走らせました

8年前にも訪れた美幌峠
この時は昇る朝日が見たくて
早朝に訪れました

その時の写真です


朝霧も発生して、雲海の中
幻想的な日の出でした


12時頃に
道の駅"ぐるっとパノラマ美幌峠"に到着

ここから眺望出来る屈斜路湖


屈斜路湖を有する屈斜路カルデラは
世界一大きなカルデラだそうです


屈斜路湖も大きな湖で
広角レンズでないと一枚の写真には
収まりきれませんでした




この道の駅には
堀江貴文氏の声かけによってできた
地方活性型エンタメパン屋
"小麦の奴隷 美幌峠店"があり

「カレーパングランプリ」で
3年連続金賞受賞している、話題の
「ザックザクカレーパン」が
販売されていました

数種類の焼きたてパンと一緒に購入して
屈斜路湖を眺めながらのランチでした


サクサク、カリカリで
新食感のカレーパン

美味しかったです

お腹を満たし
次の目的地 摩周湖に向けて出発

摩周湖第一展望台から見た摩周湖


第一展望台は綺麗に改修されていて
埼玉から来たという
修学旅行中の高校生達でいっぱいでした

脇の方に残っていた旧展望台は
誰もいなかったので
そこでゆっくり休憩

右の小高い山が"摩周岳"


正面に見える"斜里岳"


摩周湖を背にして見える"雄阿寒岳"


摩周湖は霧で有名ですが
今回で2度目の摩周湖は
2回とも晴れの摩周湖でした

この日も、汗ばむ陽気で
売店から休憩場所まで移動しただけで
ソフトクリームが溶け出すほどでした


8年前には、旧休憩場所の脇に
小さな笹藪があり
観光客に餌付けされた蝦夷シマリスが
チョコチョコ顔を出して
餌を頬張っていました


今回は、お目にかかれませんでした


摩周湖で休憩した後は
いよいよ今日の最終目的地の
釧路です

日没の早い北海道
15時30分頃にはもう陽が傾き始めます

途中、釧路湿原国立公園内の
シラルトロ湖近辺の太陽も
低い位置になってきていました


湿原の夕陽を見たかったので
少し急いで、この日の宿泊予定の
「釧路湿原 とうろの宿」に
チェックイン

塘路湖の近くの小高い場所にある
ドームハウスで


食堂からは


塘路湖及び、周辺の湿原が
一望できました


部屋はこじんまりしていましたが
家庭的な雰囲気で
居心地は良かったです


ここからは夕陽は望めなかったので
宿のオーナーに聞いて
車で10分くらいで行ける
サルボ展望台に行ってみました

駐車場から15分くらい登った所にあり


(画像はネットからお借りしました)

辛うじて、間に合いました


さらに先に進むと
サルルン展望台があり

その場所の方が
湿原らしい景観が広がって
より綺麗なサンセットショーが
観れたのですが

(画像はネットからお借りしました)

間に合いそうになかったので
諦めました


でも


ここでも、幻想的な夕陽が観られたので


満足できました


因みに、8年前は細岡展望公園から
夕陽を見ましたが
釧路川なども見れる絶景の場所でした


この時は、夕方近くに雨が降り出し
諦めかけたら
落日間際だけ奇跡的に雲の切間ができて
夕陽が一瞬だけ姿を現し
とても感動したことを思い出します


今回も、辛うじて夕陽を見れて
とても充実した気持ちになれました

この日の夜は
ぐっすりと眠ることが出来ました

今回もまた
一段と長い記事になってしまいました

退屈な記事に付き合っていただき
本当にありがとうございます

まだまだ旅行記が続きますが
読み飛ばしても構いませんので
よろしくお願い致します

それでは、また