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SAMニュース

美術館の最新ニュースをお届けします。

アフリカン・マスク展のチラシができました。

2005年11月19日 18時25分08秒 | 2005年度の展覧会など
1月21日から当館で開催する
「アフリカン・マスク~想像力のジャングル」展
のチラシができました。

チラシのおもてに大きく登場した仮面は
”ゴリ・プレプレ”という名のバウレ族の仮面。
担当学芸員がもっとも気に入っている仮面の一つです。
歯を「イー」とくいしばっているのにご注目。

ほかにもユニークな仮面や彫像を約100点展示します。
ぜひ会いに来てください。

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札幌芸術の森美術館コレクション展
「アフリカン・マスク~想像力のジャングル」

2006年1月21日(土)~3月26日(日) 月曜日休館
9:45~17:00(入館は閉館30分前まで)
一般 400円(320円)、高校・大学生 200円(160円)、小・中学生 80円(60円)
※( )は20名以上の団体料金


ミュージアム・コンサートのお知らせ

2005年11月10日 17時31分54秒 | 2005年度の展覧会など
♪ミュージアム・コンサート Vol.53 JAZZ CONCERT in KOZO-SHA♪
札幌在住のジャズピアニスト福居良さんによる
ピアノ・コンサートを開催します。

場所は、「構造社」展の会場内。
展覧会場内でのコンサート、どんな雰囲気になるか楽しみです。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。


●○●JAZZ CONCERT in KOZO-SHA●○●

◆演奏者:福居良
◆日 時:2005年11月19日(土)
◆会 場:札幌芸術の森美術館 展示室
◆開 演:午後2時
◆料 金:「構造社」展観覧料(一般:800円、高・大:500円、小・中:300円)


構造社展スタート/虚実皮膜・・その後

2005年11月01日 18時32分38秒 | 2005年度の展覧会など
「海洋堂の軌跡展」、盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。

今度は雰囲気ががらりと変わって、「構造社展」です。
「構造社」は昭和初期に活動した彫刻の公募団体。
名前すら聞いたことがないという方も多いかと思いますが、
彫刻と建築、彫刻と商業美術の融合をめざし、
建築に彫刻を組み入れた「綜合試作」やスポーツ大会のメダル制作など、
ユニークな試みを展開しました。
決して本流ではなかったけれど、味わい深く多彩な作品を残しています。
じっくりご覧になってください。
(写真は、左から陽咸二の『女と猫』『降誕の釈迦』『女と犬』)

お知らせをひとつ。
当館で2003年に開催した「北の創造者たち展ー虚実皮膜」の出品作家6名のうち、
伊藤隆介氏、上遠野敏氏、鈴木涼子氏、藤木正則氏の4名が、
本年、ドイツのエルンスト・バルラッハ美術館に招かれ、
この4作家のみによるグループ展「Interaction」が開催されました。
「虚実皮膜」から2年、作家たちは国内外で着実な活躍を見せています。
そこで、作家たちの「その後」の展開をご紹介する展覧会
「北の創造者たち展ー虚実皮膜・・その後」展を12月より当館講堂にて開催することになりました。

その展覧会に先立ち、
「北の創造者たち展ー虚実皮膜・・その後」ドイツ帰国報告会 
を、11月3日(木・祝)に開催します。
急なお知らせですが、ぜひお越しください。

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「北の創造者たち展ー虚実皮膜・・その後」ドイツ帰国報告会

◆日  時:2005年11月3日(木・祝)午後3時~午後4時30分
◆会  場:札幌芸術の森美術館 講堂
◆参加作家:上遠野敏氏、鈴木涼子氏、藤木正則氏


1万人ご来場!

2005年09月28日 13時51分21秒 | 2005年度の展覧会など
スタートから21日目を迎えた昨日、
海洋堂の軌跡展の来場者数が1万人を超えました。
記念すべき1万人目のお客様は、3歳の男の子。
ご両親に連れられてやってきました。
当館副館長から記念にプレゼントされた海洋堂のフィギュアセット、
気に入ってもらえたでしょうか?

写真は、筆者お気に入りの仮面ライダー(木下隆志)。
背中に漂う人間臭さがたまらないのです。
ぜひ会いにきてください。

ちょっと先取り

2005年09月24日 17時50分45秒 | 2005年度の展覧会など
今日は見ごとな秋晴れ。
閉館間際まで、会場は展示ケースのなかを覗き込むお客様でにぎわっていました。
この展覧会、作品点数がたいへん多いので、
ていねいに見て回ると、2時間ほどかかってしまう場合も。
余裕をもってお越しいただくことをおすすめします。

さて、「海洋堂の軌跡展」では、未発売の製品も特別展示しています。
写真は、大英博物館のミュージアムグッズとして発売予定の「バーチャルマミー」。
棺を開けると、包帯に巻かれたミイラが、
さらに包帯をぱかっと外すと、リアルなミイラ本体があらわれる、
という、ちょっと怖いけれどよくできたフィギュアです。

世界に羽ばたく海洋堂ですね。