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SAMニュース

美術館の最新ニュースをお届けします。

北方神獣、展示替えしました。

2010年10月06日 16時41分37秒 | 北方神獣
みなさまこんにちは。

札幌は日に日に秋が深まってきましたね。

さて、好評開催中の「北方神獣」展、
月曜日の閉館後に一部作品の展示替えをしました。
山口華楊《木精》、橋本関雪《暮韻》に代わり、
山口華楊《白い馬》、西村五雲《白熊》が登場です。

写真は《白熊》です。
アシカのような動物を踏みつけてこちらを
振り返るシロクマのすがたが、迫力の大きさで描かれています。
恐ろしいながらも、表情はちょっと愛嬌を感じさせ、
ふさふさとした豊かな毛の表現が魅力的です。

ぜひ会いにいらしてください。

お得な割引も実施しています。

●獣割-アニマルワリ-
動物柄の服やアクセサリーを身につけていらっしゃった方は
下記の割引料金でご覧いただけます。
一般 1,000円→800円 高校・大学生 600円→500円 小・中学生 400円→300円

●再割-サイワリ-
2回目以降ご来館の方は下記の料金でご覧いただけます。
前回ご使用の観覧券を必ずお持ちください。
一般 300円、高校・大学生 200円、小・中学生 100円


ギャラリー・ツアー、明日もあります。

2010年10月01日 20時05分03秒 | 北方神獣
みなさまこんばんは。

本日は「北方神獣」展のギャラリー・ツアーがあり、
本展担当学芸員の岩が出品作品の見どころをお話しました。
明日も開催いたしますので、ぜひお気軽にどうぞ!
会期中最後のギャラリー・ツアーです。

明日は秋晴れの気持ちのよい日になりそうです。
みなさまのお越しをお待ちしております。

■ギャラリー・ツアー
学芸員が出品作品についてお話しします。
日時:10月2日(土)各回 午後2時~2時30分
会場:札幌芸術の森美術館展示室 
   *当日有効の展覧会観覧券が必要です。

ギャラリー・ツアーのお知らせ

2010年09月30日 17時08分02秒 | 北方神獣
みなさまこんにちは!
札幌は日に日に秋らしくなってきました。
芸術の森でも少しずつ紅葉がはじまっています。

美術館では「北方神獣」展を好評開催中です。
明日と明後日はギャラリー・ツアーがあります。
担当学芸員が作品の見どころをお話しますので、
ぜひお気軽にご参加ください。

■ギャラリー・ツアー
学芸員が出品作品についてお話しします。
日時:10月1日(金)、10月2日(土)各回 午後2時~2時30分
会場:札幌芸術の森美術館展示室  *当日有効の展覧会観覧券が必要です。

また、お得な割引サービスも行っています。
ぜひご利用ください。
●獣割-アニマルワリ-
動物柄の服やアクセサリーを身につけていらっしゃった方は
下記の割引料金でご覧いただけます。
一般 1,000円→800円 高校・大学生 600円→500円 小・中学生 400円→300円

●再割-サイワリ-
2回目以降ご来館の方は下記の料金でご覧いただけます。
前回ご使用の観覧券を必ずお持ちください。
一般 300円、高校・大学生 200円、小・中学生 100円

写真は屏風作品を展示してある部屋です。
本展の見どころのひとつです。
右:加山又造《鶴舞》1982年
左:中野嘉之《風韻幼鹿図》2001年

ふれあい動物園

2010年09月11日 18時05分18秒 | 北方神獣
こんばんは。

今日はジュニア・チャレンジ・ジャムのため、
美術館にもたくさんの子どもたちが訪れました。

前庭の「ふれあい動物園」では、
タカやフクロウのフライトショーも開催されました。
明日も随時開催するようですので、
ぜひ遊びにいらしてください。

ミュージアムショップのtwitter
ほかの動物たちの写真もアップしています。
どうぞご覧ください。


北方神獣、はじまりました。

2010年09月07日 19時50分27秒 | 北方神獣

こんばんは!

先月29日、スタジオジブリ・レイアウト展は好評のうちに終了しました。
会期中、86,258人もの方々にご来場いただきました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。

本日から当館の開館20周年記念展「北方神獣」がはじまっています。
北方の動物を描いた作品を中心に、
「北辺の森」、「群勢」、「孤高」の3章構成で、
さまざまな動物表現を紹介しています。
出品点数は日本画・油彩画あわせて68点(一部展示替えがあります)。

シカ、ウマ、キツネ、クマ、ワシ、ツル、フクロウ...
描かれた動物たちは、凛として神々しく、
ときに勇ましく、またときに飄々としてユーモラス。
日本画と油彩の表現の違いもおもしろいところだと思います。
さまざまな動物たちの魅力的な姿をぜひご堪能ください。

写真の大きな作品は、知床に取材した西野陽一《北の命》です。
川で魚を獲るヒグマの姿が繊細な筆遣いで描かれています。


中庭インスタレーション「森迫暁夫 中庭住宅(分譲中)」も
バージョンアップしてよりにぎやかに楽しくなりました。
こちらもあわせてご覧ください。