「絵画と写真の交差」展、好評開催中です。

ご無沙汰しております。

美術館では、現在「絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡」展を
開催しています。

絵画と写真が相互にいかに深く関わってきたかを検証し、
そのなかで「印象派」という絵画の革命がいかにして起きたかを
多角的に解き明かそうとする展覧会です。
出品は、東京富士美術館のコレクションを中心に
絵画、写真、版画、資料などおよそ230点。

絵画と写真の刺激的な影響関係を知ることによって、
それぞれの作品を新しい視点で味わえると思います。
点数も多く見応えがありますので、
ぜひごゆっくりとお楽しみください。

18日（土）には講演会を開催します。
聴講は無料ですので、お気軽にご参加ください。

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講演会「絵画と写真が芸術になるとき
　　　　ー19世紀の印象派と唯美主義、ジャポニスムから20世紀のモダニスムへ」
日　時：4月18日（土）14時～15時10分
講　話：岡部昌幸（帝京大学文学部准教授　写真史・美術史専攻）
会　場：札幌芸術の森美術館 展示室
＊予約不要、参加無料