SAMニュース

美術館の最新ニュースをお届けします。

ギャラリー・ツアーのお知らせ

2010年09月30日 17時08分02秒 | 北方神獣
みなさまこんにちは!
札幌は日に日に秋らしくなってきました。
芸術の森でも少しずつ紅葉がはじまっています。

美術館では「北方神獣」展を好評開催中です。
明日と明後日はギャラリー・ツアーがあります。
担当学芸員が作品の見どころをお話しますので、
ぜひお気軽にご参加ください。

■ギャラリー・ツアー
学芸員が出品作品についてお話しします。
日時:10月1日(金)、10月2日(土)各回 午後2時~2時30分
会場:札幌芸術の森美術館展示室  *当日有効の展覧会観覧券が必要です。

また、お得な割引サービスも行っています。
ぜひご利用ください。
●獣割-アニマルワリ-
動物柄の服やアクセサリーを身につけていらっしゃった方は
下記の割引料金でご覧いただけます。
一般 1,000円→800円 高校・大学生 600円→500円 小・中学生 400円→300円

●再割-サイワリ-
2回目以降ご来館の方は下記の料金でご覧いただけます。
前回ご使用の観覧券を必ずお持ちください。
一般 300円、高校・大学生 200円、小・中学生 100円

写真は屏風作品を展示してある部屋です。
本展の見どころのひとつです。
右:加山又造《鶴舞》1982年
左:中野嘉之《風韻幼鹿図》2001年

ふれあい動物園

2010年09月11日 18時05分18秒 | 北方神獣
こんばんは。

今日はジュニア・チャレンジ・ジャムのため、
美術館にもたくさんの子どもたちが訪れました。

前庭の「ふれあい動物園」では、
タカやフクロウのフライトショーも開催されました。
明日も随時開催するようですので、
ぜひ遊びにいらしてください。

ミュージアムショップのtwitter
ほかの動物たちの写真もアップしています。
どうぞご覧ください。


ジュニア・チャレンジ・ジャムのお知らせ

2010年09月10日 19時45分15秒 | 美術館・野外美術館
こんばんは。
本日はイベントのお知らせです。

9月11日(土)、12日(日)の2日間、
札幌芸術の森で ジュニア・チャレンジ・ジャムが開催されます。
園内の各施設で子どものためのさまざまなイベントが行われます。

たくさんのイベントがありますが、
下記に美術館関係の情報をピックアップしてお知らせします。

●「北方神獣」展、小・中学生は観覧無料 9:45~17:00(入館は16:30まで)
11,12日の2日間のみ、小・中学生は無料で観覧できます。
一般、高校・大学生も下記の割引料金でご覧いただけます。
一般 1,000円→700円、高校・大学生 600円→420円

●ふれあい動物園 美術館前庭/10:00~16:00
ノースサファリサッポロから下記の動物たちが 美術館前庭にやってきます。
モモンガ、シマリス、トカゲ、ヘビ、ヤギ、ウサギ、 フクロウ、
タカ(フライトショーもあります)、リクガメ
11日の14:00からはトークショー 「わんぱく園長のアニマルトーク」も
開催。

●野外美術館を無料開放
 9:45~17:00(入館は16:30まで)
通常高校生以上700円のところ、無料でご覧いただけます。

●駐車場が無料

通常1台500円のところ、無料で駐車いただけます。

●彫刻おさんぽクイズ
 野外美術館/9:45~17:00(入館は16:30まで)
野外美術館の彫刻をめぐるお散歩を楽しみながら、クイズに挑戦!
全問正解するとプレゼントがもらえます。
(プレゼントは中学生以下限定、各日先着300名)

園内ではほかにもたくさんのイベントが行われます。
詳細はジュニア・チャレンジ・ジャムのホームページをご覧ください。




北方神獣、はじまりました。

2010年09月07日 19時50分27秒 | 北方神獣

こんばんは!

先月29日、スタジオジブリ・レイアウト展は好評のうちに終了しました。
会期中、86,258人もの方々にご来場いただきました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。

本日から当館の開館20周年記念展「北方神獣」がはじまっています。
北方の動物を描いた作品を中心に、
「北辺の森」、「群勢」、「孤高」の3章構成で、
さまざまな動物表現を紹介しています。
出品点数は日本画・油彩画あわせて68点(一部展示替えがあります)。

シカ、ウマ、キツネ、クマ、ワシ、ツル、フクロウ...
描かれた動物たちは、凛として神々しく、
ときに勇ましく、またときに飄々としてユーモラス。
日本画と油彩の表現の違いもおもしろいところだと思います。
さまざまな動物たちの魅力的な姿をぜひご堪能ください。

写真の大きな作品は、知床に取材した西野陽一《北の命》です。
川で魚を獲るヒグマの姿が繊細な筆遣いで描かれています。


中庭インスタレーション「森迫暁夫 中庭住宅(分譲中)」も
バージョンアップしてよりにぎやかに楽しくなりました。
こちらもあわせてご覧ください。