まろちゃ日記

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『古事記と日本書紀』後半

2019-01-09 23:13:06 | 読書・マンガ
『古事記と日本書紀』の後半を
読みました。


イザナギ、イザナミ〜アマテラス
〜スサノオなどの神の時代から
神武天皇〜・・〜崇神天皇〜
・・仁徳天皇〜・・などの天皇の時代へと
お話は移っていきます。
天皇の座を巡って、熾烈な争いが
続きます。
争い続けながらも、天皇の血は
引き継がれて行きます。
今も残る、古墳はその天皇や、子供などの
墓として残っているのですね。
三重県の白鳥御陵には、ヤマトタケルが眠り、
大阪の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)は、
優れた品性(仁徳)を持っていると言われた
仁徳天皇が。
仁徳天皇は、民の暮らしが貧しいのを知り、
租税や労役を3年間なしにし、さらに3年
延長したそうです。
熱田神宮は、草薙剣を祀ったことに、
はじまったそう。
伊勢神宮は、垂仁天皇の皇女が、天照大神から
授けられた鏡を祀るために建てた。
聖徳太子の皇族としての位置関係なども
この本を読んでいくとよくわかります。
歴史に疎い私ですが、天地の始まりと
される時代から中大兄皇子の頃までの
流れを知ることができました。
日本での仏教の始まりも、よくわかります。

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