今日はほとんどの時間を読書に費やしました。
「引き出しの中の家」
は少女の作ったピョンちゃんのための家が
不思議な体験を呼び寄せます。
私も子供の頃母親に人形のワンピースや
着物を縫ってもらったことを思い出しました。
私は娘のためにそこまで小さなものを作ってあげられなかったけれど、フェルトでケーキやドーナツを縫った覚えがあります。
シルバニアファミリーのための家具を買って集めていました。あれは、私自身が楽しんでいたように思います。
そんな、小さなものへの愛着が思い出され
物語を読む中で、ふんわりと素敵な時間が流れて行きます。