朝ドラの後、ずうっとつけっぱなしだったテレビで新日本紀行?だったかな?
番組の中で、何のお仕事されてる方だったか?もう忘れてしまったけど"(-""-)"
おがくずを燃料にしておられる様子が出てきた。
おがくずと言えば私の実家も燃料はおがくずだった。ひきこと呼んでいたけど・・・(挽き粉)と書くのかなぁ?
駅前の製材所へ兄と二人でよく貰いに行ったことを思い出して懐かしかった。
その頃は無料で貰っていたのと違うかな?
その辺のことは、しっかり覚えていないけど・・・
おがくずを燃料にして、小豆を炊き、餡を炊いたり、お餅やお饅頭やおこわを蒸したり、鉄板を置いて焼きまんじゅうも作っていた。
本格的に兄がやるようになってからはプロパンガスのオーブンも設置されたけれど、それまではすべて、おがくずが燃料だった。
家の炊事のかまどは同じ並びにあったけど、こちらの方は普通に薪を使っていた。
小学校高学年から中学校の頃、母の体調がよくなかった時期があって、朝6時くらいに起きて、おくどさんでご飯を炊くところから一日が始まる。そんな時期もあった。
夕食の時、少し御飯が足りなくなると、丼鉢を持ってお隣へご飯を借りに行ったことがある。
お隣は夕方ご飯を炊かれるので、朝炊いたご飯を返しに行くと、ちょうど、高校生だった〇ちゃんのお弁当に使えるから、そこはうまくいってたんだろうと思う。今では考えられないけど・・・
隣は魚やさんだったので、母が寝込んだ時、おばさんにおかず何しよう?と相談したら、今日は鰯が安いから鰯炊いたらどうや!と言われて鰯を買って帰り、炊いたりしたこともあったなあ!
この頃、ちょっとした事から、昔の生活を思い出すことが多い。
やっぱり年かなあ(^^ゞ
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