2011年の作品。実は娘のリクエストである。
最初は非常にとっつきにくい作品だったが、色んな意味で見ごたえが出て、いい意味で予想を裏切られ、最終話のオンエアー時には東北地方太平洋沖地震の為、1ヶ月先送られたいわくつきのモノ。残念だが、オンエア時は見ていない。
さて、魔法モノで、近未来なのだが・・・アール・ヌーヴォー調(多分にミュシャを意識している)の枠を作る事で、近未来と魔法という時代ものを融合出来ればと考えた。
ベースのラインを濃いグレーの線で描き、黒と白の透過率の違う面を作る事によって、背景色を変えるだけでその色の濃淡が表現出来るようにした。
※ このテクニックを明かす事はしないが、新しい手法なので別でも使ってみたい
キャラクターは基本メニュー画面を使うが、気に入らないモノは別のシーンを使った。
魔女との格闘シーンはなかなか見ものではある。さすが『さよなら絶望先生』のシャフトである。
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