某所で神の動画を拝見。
いやはや、速さを追求するとああも華麗なるプレイになるんだなぁ……と目から鱗でありました。
ただ、あれは慣れてからでないと絶対積むので、基礎はやっぱり大切かなぁと(^^;
【4】ブロックの消し方・並べ方を意識する(3)
さて、今回は全消しの話をお話しましょう。
ちなみに変則の形は前回の記事読み返すと、結局2x2の組み合わせでいくらでも発想できそうなので割愛する事にします(^^;
まずは全消しです。
基本的に全消しは「一発でしかける」ものではなく「連鎖させる」事がほとんどです。
なので、必然的にタイムラインが最低2回通過する意識の元、積むようにしてください。
────────────────────
【全消し例:基本1】
(1)平行を2連続横に揃う形で落とす
■■
□□
↓↓
□□
■■
(2)落下後
■■
□□
□□
■■
(3)1ライン通過後
■■
■■
────────────────────
【全消し例:基本2】
(1)平行型を縦に並べて落とす
■□
■□
↓↓
■□
■□
(2)落下直後
■
■
■□□
■□□
(3)1ライン通過後
■■
■■
────────────────────
【全消し例:基本3】
(1)L字と平行を下記の順に落下
□□
■■
↓↓
■□
□□
↓↓
□■
□□
(2)落下直後
□□
■■
□■■□
□□□□
(3)1ライン通過後
□□□□
□□□□
────────────────────
まずは個人的に基本になりそうな3パターンを挙げてみました。
1や2は連鎖の話でも紹介しているので実は結構目につくかと思います。
また3については、L字を消す時の基礎テクニックだと思ってもらうといいと思います。
ちなみに3は先に平行を落として、その上にL字をかぶせるという、図でいうと逆さの状態にしても連鎖&全消しとなります。
────────────────────
【全消し例:基本3-1】
(1)L字と平行を下記の順に落下
□□
■□
↓↓
□□
□■
↓↓
■■
□□
(2)落下直後
□□
■■
□■■□
□□□□
(3)1ライン通過後
□□□□
□□□□
────────────────────
(1)の形は違いますが、結果は同じになります。
この辺は序盤でもどんどん狙える形ですので覚えておきましょう。
また3の形はこんな応用もあります。
────────────────────
【全消し例:基本3-2】
(1)L字と平行を下記の順に落下
■■
■■
↓↓
■□
□□
↓↓
□■
□□
(2)落下直後
■■
■■
□■■□
□□□□
(3)1ライン通過後に追いかけ
□□
□□
↓↓
□ □
□□□□
(4)最終系
□□
□□□□
□□□□
────────────────────
余裕がある時はこういう「ワンテンポおく」全消しも覚えておいて損はありません。
次は若干応用編です。
この辺はいけそうなら、というちょっと手数の多い形です。
なお、さすがに全て紹介は無理ですので、むるあ的に応用が利きそうな形のものだけ挙げていきます。
────────────────────
【全消し例:応用1】
1)市松4連続
□■
■□
↓↓
■□
□■
↓↓
■□
□■
↓↓
□■
■□
(2)落下直後
■□□■
□■■□
□■■□
■□□■
(3)ライン通過後平行落とし
■■
□□
↓↓
■ ■
□ □
□□□□
■□□■
(4)落下後
■■■■
□□□□
□□□□
■□□■
(5)ライン通過後同色で全消し
■■
■■
↓↓
■ ■
■■■■
(6)最終系
■■
■■■■
■■■■
────────────────────
ちなみに上記の(3)以降はこんな形もありです。
────────────────────
【全消し例:応用1-2】
(3)ライン通過後
■ ■
□ □
□□□□
■□□■
(4)更にライン通過したら平行を落下
■■
□□
↓↓
□□
■■
↓↓
■ ■
□ □
□ □
■ ■
(5)最終系
■■■■
□□□□
□□□□
■■■■
────────────────────
意外に市松がネックになりますが、市松もこういう使い方をしていければ、意外に全消しにもっていきやすくなります。
逆に同色L字ばかりの場合は……
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【全消し例:応用2】
(1)L字を並べる
□□
□■
↓↓
■□
□□
↓↓
□■
□□
(2)落下後に更にL字を重ねる
□□
□■
↓↓
□□
□■
□■■□
□□□□
(3)落下後
□
□
□□□
□■■
□■■□
□□□□
(4)最終系
□□
□□
□□□□
□□□□
────────────────────
こんな形で全消しが可能です。
ちなみに似たような応用がこれもしやすいのですよね。
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【全消し例:応用2】
(1)L字を並べる
□□
□■
↓↓
■□
□□
↓↓
□■
□□
(2)落下後に更にL字を重ねる
□□
■□
↓↓
□□
□■
□■■□
□□□□
(3)ライン通過後に白2x2を落とす。
□□
□□
↓↓
□ □
□ □
□□□□
□□□□
(4)最終系
□□□□
□□□□
□□□□
□□□□
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こうやってみると、全消しはパターンがあるように見えますが、どちらかというと全消しは連鎖を駆使するものですから、スコア稼ぎには向くのですが、ステージを進めるには実は影響は少ないです。
ただ、応用型も含め、覚えておけば楽になりますし、全消しの構成で全消しを諦める際にも、同じ消しに持っていきやすい、いわゆる消しやすい形を残すように使いやすいのもポイントだったりします。
なので、今回の応用なども、咄嗟で使うというよりは、パターンとしてこういうのもあるんだな、程度に覚えておいてください。
とりあえずブロック使いながらの説明はここまで。
次回は個人的に最終章予定の、【Lights】への道を目指すにあたって、こうしよう、こうするな、などを挙げていって終わろうと思います。
まあ総まとめみたいなものですね。
質問等ある方いれば、自分の中で答えられそうな限りで答えますので、コメント欄にでも残しておいてください。
しかし随分かかってしまったなぁ(汗)
遅筆でごめんなさいm(_ _)m
いやはや、速さを追求するとああも華麗なるプレイになるんだなぁ……と目から鱗でありました。
ただ、あれは慣れてからでないと絶対積むので、基礎はやっぱり大切かなぁと(^^;
【4】ブロックの消し方・並べ方を意識する(3)
さて、今回は全消しの話をお話しましょう。
ちなみに変則の形は前回の記事読み返すと、結局2x2の組み合わせでいくらでも発想できそうなので割愛する事にします(^^;
まずは全消しです。
基本的に全消しは「一発でしかける」ものではなく「連鎖させる」事がほとんどです。
なので、必然的にタイムラインが最低2回通過する意識の元、積むようにしてください。
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【全消し例:基本1】
(1)平行を2連続横に揃う形で落とす
■■
□□
↓↓
□□
■■
(2)落下後
■■
□□
□□
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(3)1ライン通過後
■■
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【全消し例:基本2】
(1)平行型を縦に並べて落とす
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↓↓
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(2)落下直後
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(3)1ライン通過後
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【全消し例:基本3】
(1)L字と平行を下記の順に落下
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↓↓
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↓↓
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(2)落下直後
□□
■■
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(3)1ライン通過後
□□□□
□□□□
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まずは個人的に基本になりそうな3パターンを挙げてみました。
1や2は連鎖の話でも紹介しているので実は結構目につくかと思います。
また3については、L字を消す時の基礎テクニックだと思ってもらうといいと思います。
ちなみに3は先に平行を落として、その上にL字をかぶせるという、図でいうと逆さの状態にしても連鎖&全消しとなります。
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【全消し例:基本3-1】
(1)L字と平行を下記の順に落下
□□
■□
↓↓
□□
□■
↓↓
■■
□□
(2)落下直後
□□
■■
□■■□
□□□□
(3)1ライン通過後
□□□□
□□□□
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(1)の形は違いますが、結果は同じになります。
この辺は序盤でもどんどん狙える形ですので覚えておきましょう。
また3の形はこんな応用もあります。
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【全消し例:基本3-2】
(1)L字と平行を下記の順に落下
■■
■■
↓↓
■□
□□
↓↓
□■
□□
(2)落下直後
■■
■■
□■■□
□□□□
(3)1ライン通過後に追いかけ
□□
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↓↓
□ □
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(4)最終系
□□
□□□□
□□□□
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余裕がある時はこういう「ワンテンポおく」全消しも覚えておいて損はありません。
≪Check!!≫
全消しの基本は連鎖。
基本となる形とブロックは覚えておきましょう。
次は若干応用編です。
この辺はいけそうなら、というちょっと手数の多い形です。
なお、さすがに全て紹介は無理ですので、むるあ的に応用が利きそうな形のものだけ挙げていきます。
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【全消し例:応用1】
1)市松4連続
□■
■□
↓↓
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↓↓
■□
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↓↓
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(2)落下直後
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(3)ライン通過後平行落とし
■■
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↓↓
■ ■
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(4)落下後
■■■■
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■□□■
(5)ライン通過後同色で全消し
■■
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↓↓
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(6)最終系
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ちなみに上記の(3)以降はこんな形もありです。
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【全消し例:応用1-2】
(3)ライン通過後
■ ■
□ □
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(4)更にライン通過したら平行を落下
■■
□□
↓↓
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(5)最終系
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意外に市松がネックになりますが、市松もこういう使い方をしていければ、意外に全消しにもっていきやすくなります。
逆に同色L字ばかりの場合は……
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【全消し例:応用2】
(1)L字を並べる
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(2)落下後に更にL字を重ねる
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(3)落下後
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(4)最終系
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こんな形で全消しが可能です。
ちなみに似たような応用がこれもしやすいのですよね。
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【全消し例:応用2】
(1)L字を並べる
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(2)落下後に更にL字を重ねる
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(3)ライン通過後に白2x2を落とす。
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(4)最終系
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こうやってみると、全消しはパターンがあるように見えますが、どちらかというと全消しは連鎖を駆使するものですから、スコア稼ぎには向くのですが、ステージを進めるには実は影響は少ないです。
ただ、応用型も含め、覚えておけば楽になりますし、全消しの構成で全消しを諦める際にも、同じ消しに持っていきやすい、いわゆる消しやすい形を残すように使いやすいのもポイントだったりします。
なので、今回の応用なども、咄嗟で使うというよりは、パターンとしてこういうのもあるんだな、程度に覚えておいてください。
≪Check!!≫
全消しの応用は発想のひとつとして覚えること。
全消し自身消しやすい形を作る定石でもあるので、狙えるなら狙って、狙えない場合は無理せず同じ消しに移行しよう。
とりあえずブロック使いながらの説明はここまで。
次回は個人的に最終章予定の、【Lights】への道を目指すにあたって、こうしよう、こうするな、などを挙げていって終わろうと思います。
まあ総まとめみたいなものですね。
質問等ある方いれば、自分の中で答えられそうな限りで答えますので、コメント欄にでも残しておいてください。
しかし随分かかってしまったなぁ(汗)
遅筆でごめんなさいm(_ _)m