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むるあの趣味部屋

むるあの話の中でも趣味に関しての評価関係を集めてみようかなと。

【ちょイプレ】キャプテン翼・Table Tennis

2006年10月26日 20時53分05秒 | ちょっとだけインプレッション

 さて、マイペース更新でありますが、最近は今回のちょイプレでも掲載するTable Tennisにはまっております。
 題材は地味だけど……なんて点も含め、今回は2作品ちょイプレっておきます。





ある意味これは、キャプテン翼!
森崎君が凄いのを除けば(汗)


【キャプテン翼】(PS2)



 これ、ウィニングイレブンとかでキャラ固定プレイをしている状態で、テクモのキャプテン翼をやっている感じですね。
 ボールの奪い合いとかがボタン目押しであるという部分が違いますが、やっていてファンなら楽しめるんじゃないかな? と思うシーンがあります。

 自分はまだ大友中戦しか終わってないですが、新田のランニングボレー隼シュートを完成させる過程とか、浦部たちが翼の速さについていくため特訓したんだといって挑んでくるところなんか、もう原作好きにはたまらないシチュエーションです(笑)

 欠点としては、このゲームのシュートはチーム共通のゲージを使い必殺シュートとか打てるんですけど、キーパーのディフェンスでハイパー状態(相手の必殺シュートのボタンと同じボタン押しての目押しに成功する)だとほぼ止められる点。
 必殺シュートはゲージ使うのに、ディフェンスには使わないため、森崎君が身体の何処かにあてまくりとかが普通にあります(汗)
 せめてキーパーもゲージ消費でハイパー、とかであれば、攻守のバランスも良くなったんじゃないかな? とか思います。

 とはいえ、とにかくファンなら買っても損はないかと思いますよ。
 やりこみが薄いらしいのがネックらしいですが、キャプ翼ファンツールとしては久々に当たりですよこれは!




地味なオフ。
これは対戦で真価を発揮する。


【Rockstar Games presents Table Tennis】(XBOX360)



 このゲーム、GTAシリーズを作ったメーカーの作った卓球ゲームですが、ほんと卓球です。
 超リアルなスピード感、とまではいかないですが、対戦バランスの要素や各プレイ時のキャラ表現とか、ほんとリアルに感じさせてくれます。

 とはいえ、こういうゲームのCPU戦って結局卓球じゃないか、というところがしょんぼりかと思われがちです。

 しかし、これオンになると世界ががらっと変わりますね。
 ボイチャありなので、楽しみつつやれるとかもありますが、CPUだとパターン的になりますが、駆け引きが入った瞬間、スピーディな展開という部分もあり、ラリーが続くのがホント楽しいです。
しかも、CPUだと理不尽とも思えるプレイも、人にされると素直に感心できます。
故になんか、こうストレスが溜まらないんですよ。

 よく考えると、スポーツゲームでネット対戦って、ゴルフとかは多いですけど、卓球ってあんまりないですよね。
 そういう意味でも、リアルかつ交流しつつスピーディな駆け引きができるこの素材を題材に選んだメーカーに感服ですね。



しかし、XBOX360はデッドライジングとの購入でしたが、結構購入して損した印象ないですね~。
重い中持って返った甲斐がありました(笑)

【ちょイプレ】通勤ヒトフデ/太閤立志伝Ⅴ/THE 戦国VS現代/バーンアウトリベンジ

2005年10月28日 17時00分07秒 | ちょっとだけインプレッション

なんか、着実に各所で話題? になりつつある高速機動隊
ふとデス様(=デスクリムゾン)が3343と考えると、15点ならきっと! という希望が生まれそうに見えるのは、絶対気のせいです(汗)

ちなみに、なんかtugaaさんやK'zさんところなど、自分はじめ様々な人に購入を希望されているのは何故……ブームきてる!?(おい)
(;・ω・)デモ、ブチギレコンゴウトダキアワセコウニュウシタラドウスルノサ……

でもって今日は、先日購入に名前を挙げたゲームの現状と、ちょイプレを挙げておこうかなと。
まあ書いていることは変わりませんが、参考にしやすくなるかなと思うので。





思考系パズル好きならオススメ
お手軽に遊べる点もプラス


【通勤ヒトフデ】(GBA)



携帯ゲームであるが故に、時間をあまり気にせずやれる思考系パズルは相性がいいとは思ってましたが、そういう意味ではかなり良作。

モードが毎日ヒトフデ(365問が日に割り振られて存在する)とタイムアタック(出題数をクリアするのにどれだけ要するか)、図鑑(クリアした問題ができる)、エディット(問題自作可能)しかないのは残念ですが、一度クリアした面でも、完全クリア(金星)にするには「ステージ内の決められたブロックを始点・終点としてクリア」「決められたステップ内にクリア」の双方をこなす必要があるんで、結構やり応えはあります。

また、一筆でなぞるのもカーソルで動かしていくだけなんでお手軽。
かつ、タイムアタックは別として、図鑑や毎日のモードは時間制限等一切ないので、じっくり考えてもいいし、止めたいときすぐやめられる点がいいなと。

細かい欠点もないわけではない(「まったくひらめかない時に、ヒントのひとつもない」「金星目指すのに、始点・終点がやや違うだけで、ほぼ同じ動きを再度しないといけない場合がある」「せっかくステップ数を大幅に残してクリアできたりしても、特別な目印やボーナスもない」「カーソル移動がやや重い」など)ですが、それ自体は決して大きなマイナスにはならないかと。

ほんと携帯機に特化しているし、ゲーム的にも面白い仕上がりになっていると思いますよ。



多数の職業で戦国時代を歩め
やりこみ要素から遊び方まで多彩な面白さ


【太閤立志伝Ⅴ】(PS2)



歴史の一人物としてプレイできるシミュレーション。
剣豪で日本全国股にかけて旅してもよし、医者や茶人で一箇所でのんびり暮らしてもよし、商人や忍者、海賊や武将となって、それぞれにおける天下統一を目指してもよし。

コーエーのシミュレーションって、基本的に国獲りウォーシミュレーションだったり、個人プレイができても武将としての位置付けを崩せない場合がほとんどなんですよ。
なんですが、このゲームでは戦国の世の国獲りを無視して生きることができるってのがやはり面白いです。

自分は初期プレイ可能なオススメキャラの柳生宗厳(剣豪)プレイですが、秘技覚えたり、酒場の依頼こなしたり、名所めぐりしてみたり、と色々やってます。
今なら医者も開業できるし(笑)

開始時は選べるキャラがオススメの5キャラしかいませんが、さまざまな札(人物だったり技だったり、名所や称号だったりします)を集めていくことで、集まった主人公札でのプレイやオリジナルキャラプレイ、また遊べる年代なども変わってきます。

全体にシミュレーションなんだけど、個人を題材にしたかなりの自由度(勿論職業においては束縛的な部分もありますが、それを必ずしないとってわけではないです)なので、この手のゲームが好きな人にならオススメですよ!




カメラや判定など不満な点もあるが
SIMPLE系アクションとしては十分遊べるアクション


【THE 戦国VS現代】(PS2)



実はこれ、SIMPLE2000のアルティメットなのね(汗)
基本は所謂アクションゲームですね。

1エリアの敵を全滅させれば次のエリアに進めて、最後のボスを倒せば次のステージ、という、アクションの基本的流れはありますが、その道中ンボゲージがなくなる前に次の敵を倒すと繋がるコンボの存在が面白いですね。
また、戦い方でもらえるポイントで購入したオプションにより、服装だけじゃなく攻撃力や防御力、動きが素早くなる、コンボゲージ減りにくくなる、とかのオプションで楽になったりするのもいい要素かと。

エリア毎のカメラアングル&ステージアングルが固定のため、トップビュー系だと問題ないんですが、サイドビューに近くなるエリアだと敵との距離感や判定がおかしくなったり、せっかく浮かせた相手にも、連続技でその後の技を出す以外に拾いなおしができない、という不満点はありますし、作り自体はさくっと遊べるけど、凝っているってわけじゃないですが、気楽に遊ぶ分には満足かなと。

ミコト大好き(おい)

……しかし、公式のセンダイ説明文

>対戦が楽しい。爆弾を持ち上げてポイッポイッっと投げて戦うゲームなのだ。

「なのだ」の前にそれ爆弾ポイポイやろが!(汗)
こんなの今更ネタなのはわかってるけど、突っ込んでしまうのさ……orz



綱渡り感的緊張感は落ちたが、爽快感上乗せ! 
相変わらず激しくも楽しい楽しい


【バーンアウト・リベンジ】(PS2)



まだやり込めてないんですが、基本的に前作・バーンアウト3の「一般車にすら当たってはいけないストイックさ」が薄れましたね。
そういう意味での緊張感は下がりましたが、その分、一般車も(対向車・大型車・横切る車以外)ライバル車同様吹き飛ばせる爽快感があり、そのシステム追加による新たなレース方式も追加されてますから、面白さの比は変わらないです。

実際もうひとつ変わったクラッシュ(ジャンクションに飛び込んで、クラッシュして一般車を巻き込み被害総額を稼ぐ)もロケットスタートや金額加算方法に変更が加わりましたが、前回はとにかく倍率アイコンを取るためのパズル的な走り方でしたが、今回はどれだけ効率よく一般車を巻き込むかの思考性が増してます。

こういった意味でも、よい意味で住み分けができているというか、双方それぞれがいい方向での特徴を持っているんで、リベンジも問題なくオススメですね。

ただ、EA製品の性で、悲しくもロードが長いのだけがもったいないなぁ……。

ちなみに詳しいレビュー見たい人は、少年さんのレビューをご参考あれ。




というわけで、今回はここまで。
そういえば、なんかPSPでこんなゲームが……。

なんかこれはこれで非常に気になるなぁ。
なんていうか、牧場物語だけど、ワンダープロジェクトシリーズっぽさを感じる……。
密かにチェックしておくべきだろうか……。

【ちょいプレ】ちびロボ!/NEED for SPEED UNDERGROUND2/絢爛舞踏祭

2005年07月12日 11時30分31秒 | ちょっとだけインプレッション

着実にソフト量産しすぎたけど……結局戦国BASARATAITOメモリーズ上巻も予約してしまったし、地球防衛軍2はとっくだし……どうすんの俺? どうする!? 続く!(LIFE CARD)

……ちなみに、絢爛舞踏祭も追加購入されているのはここだけの話さ(汗)
ということで、今回は「ちびロボ!」「NEED for SPEED UNDERGROUND2」「絢爛舞踏祭」の三作です。
ってか、月末また大変そうだなぁorz





家の中を手伝いしながら
歩きまわるだけでも楽しい


【ちびロボ!】(GC)



基本的に、GCでよくある箱庭系ゲーム。

自由に移動できるエリアで、自分の思った形で色々して楽しむって形なのですけど、これがお手伝いロボっていう設定、そしてすることが「お手伝い」であり「みんなをハッピーにさせる」ことである点、そして何より個性のあるNPCと雰囲気のいい世界、というのが、見事にマッチしたかなりの良作ですね。

特に、上記において、個人的に自分がチビロボであること、そしてチビロボ故の制約、だけどチビロボ故の「触っていて楽しい」感がいいんですよね。

例えばチビロボはロボで、バッテリーがある間しか動けない。
バッテリーはコンセントから補充しなければならないのだけど、ハッピーを貯めていくと、ボーナスバッテリーが増える。
この「制約からの解放」という流れのお陰で、序盤はコンセントから離れられずにいても、のちのち別の部屋に行ったりできるようになったりできる、所謂「先が見えてくる面白さ」を生み出してます。

また、シナリオとかもありますけど、強制じゃない為、なんとなくリビングの汚れを綺麗にしたりして終了、なんてだけでもなんか雰囲気があって面白いんですよね。
そして、ちょっと進んで何かを見つけるとか、アイテム購入すると、ぐっと移動範囲が広がって、それが必然的に物語を進めていけるようになっていたりもしますから、ほんとちょっと触って楽しむ、という意味でも、やりこむって意味でもかなりいいですよ!



街を走りまわるもよし
バトルを楽しむのもよし


NEED for SPEED UNDERGROUND2(PS2)



感じとしては、レーシングラグーンをちゃんと作ったゲームというのかな?(おい)
「レーシングラグーンって?」って人はこちら参照。

いや、要は街の中を自由に走りつつ、ライバル発見して街中のバトルをしてもよし、各所で行われている形式系レース(レースからゼロヨン系、ドリフト系などあります)をこなすもよし。
これらをしていきお金を貯めて、マシンをチューンして成りあがって行こう、というものです。

走りはリアルかと言われると迷うところですが、それでも十分操作していて楽しいですし、走っていたら雨が降ってきて急に滑り易くなったり、なんてことも起こります。

また、最初は走れる箇所も限られていきますが、勝ちつづけていくと物語が進んで、行ける場所が増えたり、なんてのもあります。

ちゃんと街中に一般者もあり、バーンナウトシリーズのような派手なクラッシュこそないものの、クラッシュ演出はあったりします。
廉価版も出るみたいですし、純粋に走りまわりたい人なんかにもオススメの一作です。



人をかなり選ぶかも?
バンピートロットとは違う自由度の方向がそこにある


絢爛舞踏祭(PS2)



個人的にガンパレなるものをやったことがありません。
で、このゲームも人を選びそうだという評価をネットで知りつつ購入しました。

……確かにかなり人を選びますね(汗)
世界観についてはあまり語りませんというか、公式読んで下さい。
自分の中でも正直理解しきれてない(主人公の位置付けはなんとなくわかりましたが)状態なんで(-_-;

で、ゲーム本編についてなんですけど。
基本的にバンピートロットレビューで自由度の話を結構していますが、これも自由度があるのだけど、方向性が真逆なんですよね。

バンピートロットの自由度って「広がる世界に対して、自由にやれることを見つけて自由に行動できる」自由さがあるんですよね。
とはいっても、イベント絡みでないNPCのコメントとかはそうそう変わりませんし、ある程度のものはやり尽くしてしまえるんですよ。
また物語の大筋も決まってますから、その流れは踏襲しますしね。

ですが絢爛舞踏祭の場合は「潜水艦という限られた環境の中でのやれること、そしてNPCの反応における自由度がある」という感じなんですよね。

潜水艦の乗組員なので、相応の職種につけるんですが、威信点をあげれば、それこそ艦長とかの職にもなれちゃうわけです。
また、その過程での他の乗組員はAI持ちかつ感情パラメーターがあるので、こちらの反応や会話次第で好感もたれたり嫌われたりもするんですよ。
そういう部分での自由さはあるんですね。

ただ、職種により放置してたらゲームオーバーなんてこともありますし、戦闘もあるから基本的に束縛が多い部分もある。
でも今度は、職種次第で所謂世界情勢にまで影響を与えることができるため、目に見えない部分への影響力という意味での自由度は高い。

つまり、バンピートロットがRPG的自由度であるとするなら、絢爛舞踏祭はSLG的自由度って感じですね。

ただ、世界観に対する癖の強さ、戦闘の意外性(慣れれば楽ですが)、コミュニケーションが生半可に反映される為に、自分が返したい選択肢が見当たらないとか、色々と癖が強い部分で困ることも多々ありましたしね。

個人的にはこういう自由度も好きなんで楽しめてはいますけど、購入するなら極力情報集めたりして、自分に合うか考えてからのほうがいいかも? という感じのゲームです。

あ、ついでに、セーブ後のロードでは、ゲーム内時間が勝手にある程度進む(法則はちゃんとあります)ので、その辺も考慮したほうがいいですね。




というわけでちょイプレでありました。

正直自由度の高いゲームを平行していると頭ぱにくりますね(^^;
そうそう、そういえばあきおさんところで【SIMPLE2000上半期ベスト&ワースト】受付開始してます!
皆さんも振るってご参加を!

むるあは申し訳なくも参加迷ってますが(汗)
いや、今年上半期のって、大戦争しかやってないからさ(´・ω・)ヒョウカデキナイ…

【ちょイプレ】マーセナリーズ/THE 宇宙大戦争/メタルサーガ

2005年06月13日 18時01分38秒 | ちょっとだけインプレッション

気分的に溜めゲー状態になりつつあるんで、ここはまずちょイプレっとかねば。
ちなみに新しいゲームだけちょイプレってますが、実は一時絶対SIMPLE主義のDAIKAI-6さんが購入した日記を見ていて、なんか思い出したようにやりたくなったOtherLife AzureDreams(PS)や、某掲示板でオフ会幹事になってしまっているADVANCED V.G.2(PS)など、相変わらず懐かしいゲーム収集もこっそりやってたりします(笑)





戦場を自分なりに考えて行動できる。
軍との共闘感もあり、なかなかの面白さ


【マーセナリーズ】(PS2)



北朝鮮を舞台に、北朝鮮でクーデターを起こした反乱軍、韓国軍、中国軍、ロシアンマフィア、そして国連軍の狭間に身を置きつつ、反乱軍指導者ソン将軍を捉える役目を担った傭兵、それが主人公であります。

よく言われる例えで「GTAの戦場版」という表記がありますが、確かにそんな印象のゲームですね。
数あるミッションをこなしつつ、反乱軍の要人を捉えていく部分は、色々自分なりに考えて行動出来ます。
また、ミッション外では、自由に行動も出来ます。

基本的に反乱軍は敵ですが、他の軍やマフィアには友好度があり、その友好度次第では、共に戦ってくれたり、逆に襲われたり、なんてこともありますし、武器も現地調達から物資輸送してもらうまで様々。
そして何より、その敵や味方になる兵士やジャーナリストの思考がなかなか面白かったりするんですよね(笑)

なかなか難しいミッションなどもあって大変なところもありますが、地球防衛軍同様の操作感で、結構気軽に楽しめますし、オススメの一本ですね。
ちなみにGTAほど残虐な描写でもないんで、変に血なまぐさいとかそういう感じもないので安心。
自分GTAはそれがダメでできなかったんですが(苦笑)、これは普通に楽しめてますしね。

あ、なお残念ながら洋ゲーらしく? ちょっミッション前後や始める際のロードが多めです。
ただ、それ以外ではロードは皆無なんで、テンポに支障はないですよ。


SIMPLEシリーズの良作登場!
値段にしてお手軽かつ出来のいいフライトゲーム!


【SIMPLE2000シリーズ Vol.78 THE 宇宙大戦争】(PS2)



フライトゲーあまり得意じゃないんですが買ってしまいました(^^;
しかも今の今まで2プレイしかしてなかったり(汗)

で、やった感想としては、2Pだと自機設定の関係で自機後方視点が選べずでかなり苦戦しました。
特に機体が今どういう状況(平行なのか否か)がノーマル操作だとかなりわかりにくく……。
イージーだった知り合いはさくさく出来ていたので、お手軽にいきたいならイージー操作のほうがいいのかも?
操作の反応とか感度自体は良好で、実際ゲームとしても普通のフライトシミュレーター同様に楽しめてましたし、金額相応の楽しみはできてますね。

ただ、武器改造が結局A.C.E同様のA能力UPにたいしB能力DOWNの仕様なのと、武器や機体固有のメリットが薄いっていうのがあって、なんかどれを使ってもそんなに大きく変わった感じではなかったのがちょっと残念でしょうか。

話題によく上る、AIコンピュータのボーナスでのきれっぷりはすごかったです(笑)



斬新というより懐かしい?
バランス等に若干問題もあるが、自由系RPG故の面白さあり


【メタルサーガ ~砂塵の鎖~】(PSP)



実は、メタリシリーズはメタルマックス(初代)をかじった程度しかしてないんですよ(汗)
なので、ほぼ新規購入層だと思ってもらっていいです。
なんとなく過去作品含め気になっていたタイトルではあったので、この機会に購入しました。
でも更にいうと、RPGがもう数年ぶりなんですよね(^^;

やってみて思ったのは、真新しさというよりは、懐かしさというんでしょうか。
全方位系RPGと名乗るだけあって、途中から自分でどう進んでもよい、という感じのつくりになってますし、それに合わせてか戦闘バランスもかなりアバウト。
賞金首の強さも状況に見合う強さだったりそうでなかったり、なんてのもあります。
また、大きなストーリーってのはあるみたいなんですが、展開上それに束縛される事がないんですよね。
自由に町にいっては賞金倒してもよし、本筋らしいものを気にせずハンター引退するのもよし。
自分なりに遊び方を考える、そんなゲームって印象ですね。

ムダなアイテムとかも多いですが、その自由に自分なりの歩みを進められるという点自体が楽しく、また戦車向けの装備を購入・改造していく楽しさみたいなのもあります。

バランスとか自由奔放さとかが、昔きよき時代のRPGを踏襲しているって感じで、個人的には結構ツボにはまってます。

ただ、要所で言われているローディングはちょっと気になりますね。
天外魔境で話題にあった「黒画面にNow Loadingが頻発すると、短くても長く感じてしまう」現象があります。
特に街やダンジョンの出入については顕著ですね。
実際は2~3秒くらい?(HDD使用)ですが、ちょっと気になる感じかも。
とはいえ、自分はこの程度なら耐えられるので、あまり問題にしてなかったりしますね。




というわけで、簡易的にちょイプレでありました。

しかしOtherLife AzureDreamsやメタルサーガとか、久々にやったRPGですがなかなか面白いですね。
メタルサーガは久々にRPGで15時間プレイですが、まだ全然進んでないんですが面白さを感じますしね~。

これは完全に個人感なんですけど、FFシリーズとか、映像で物語をばんばん見せられちゃって、筋書き通りにしか遊べないRPGって疲れるんですね(^^;
だからこそ、メタルサーガのどう進んでもいいっていう自由度や、OtherLife AzureDreamsのように、お金や使い魔など、自由に楽しみつつ、毎回構築されるダンジョンを楽しむ自由度っていうのが個人的にツボにはまっているのかなぁ、なんて思いますね。

実際他のアクションも寄り道できるものとか、自分なりの戦略立てて楽しめるってのばかりな気がするし(^^;
なんていうのかな。
昔のゲームって、想像力で補っていたわけですよね。
だから、無理に脚色されていなくてもそれでいいかな? っていうのがどうも好みなのかもしれないです(苦笑)

【ちょイプレ】聖闘士星矢/バーンアウト3/もじぴったん大辞典

2005年04月23日 23時46分47秒 | ちょっとだけインプレッション

とりあえず仕事中書けないので休み中少し頑張ろうかと。
ってか、風邪であんまり頑張れないんですが(´・ω・`)




というわけで、予告していたちょイプレです。
一部はもうレビュー書けるだけのとこまでいっているんですが、まとめえきれる自信がぼーっとしている頭にはないもんで……(汗)
今回は三作品であります。


深い対戦格闘ではないが、なんだかんだで見事に世界を再現。
小宇宙を高めて楽しめる人向け(笑)


【聖闘士星矢】(PS2)



このゲーム、やり始めるとすぐわかりますが、操作にかなり癖が強いんですね。
従来のヴァーチャファイターや鉄拳などの3Dポリゴンゲームと比較しようとしたら、そりゃ見劣りもしますし、間違いなくダメ出しされることになってしまいます。

しかし、メーカー自らが「小宇宙対戦アクション」と語っていますが、この言葉はまんまこのゲームを指し示していますし、それが許容できる人には、最高級の出来かもしれません。

簡単に自分なりのオススメ度をタイプ別に挙げてみます。
※オススメできる:◎>○>△>×:オススメできない

■駆け引きの面白い、凝っていて操作も申し分ない格闘ゲームをしたい=×
■少しくらい大雑把でもいいから、簡単に楽しめる格闘ゲームがしたい=△
■聖闘士星矢はあまり知らないけど、ドラゴンボールみたいなゲームを期待している=△
■聖闘士星矢を知っているし、キャラゲーと割り切って購入できる=○
■俺のセブンセンシズを目覚めさせるくらい星矢が好き=◎
■演出とか声をアニメ版にこだわりたい=○

こんな感じですね。

声優がOVA版準拠なのと、聖衣が初期のまんまであるとかがあるんで、めちゃめちゃこだわりがあると逆にマイナスに見える点もあるかもしれないんですが、台詞回し、必殺技のカットイン、物語中の展開など、星矢ファンなら「きた~~~!!」と喜んでしまう展開がやはり多いんですよね。

戦闘もジャンプできないとか、ダッシュボタンとかの癖がありますが、慣れてくると「聖闘士ならこういう風に戦うのも納得」できる範囲ですし。

とにかく気になる人は店頭デモしている店があったら一度見てみてください。
オープニングでぞくっときたら、きっと買いです(笑)
自分もそれで購入し、最初操作に戸惑い「しまった、微妙なゲーム買っちゃったか?」と思いましたが、巨蟹宮のデス様ムービーを見て、俺の小宇宙(テンション)が思いっきり高まり、なんだかんだで楽しんでたりします(笑)


アメリカ仕込みの爽快感あるレースゲーム。
リアル挙動ではないが、それ故の楽しさとクラッシュが癖になる。


【バーンアウト3】(PS2)



挙動でいうなら初代リッジレーサーであるとか、そちら系の所謂「走りやすい」系。
なんですけど、バーンアウト3はそれだけじゃないんですね。

クラッシュしたとき、ちゃんとぶっとんでしまう、所謂スリルドライブのような状況になるんです。
これを「狙ってやって楽しもう!」というのが、このゲームの売りだったりします。

勿論クラッシュしないように走るタイムアタックみたいなのもありますが、レースで6台の車と勝負して上位を取る時なんかにも、クラッシュをさせるっていう要素がかなり大きくあります。
また、時間内に何台クラッシュさせられるかを競うものや、車通りの多いジャンクションに自ら突っ込んで、被害総額を競うものまであったりするんですよ。

実際ミッション系になるワールドツアーモードでの全部ゴールド評価とるのもかなりの数だし、それに合わせて車も新しいのを集めていけたりと、やりこみ要素も十分だったりしますし、爽快感もかなりのもの。
ほんとそういう意味で、インパクトと面白さにはまれるゲームだと思います。

ちなみに個人的にDJの台詞もかなりお気に入り。
いかにも架空の世界で「派手にやろうぜ!」っていう感じがいいのよね(笑)



ゲームの基礎は出来上がっている印象。
初心者にもシリーズ好きな人にもオススメ。


【もじぴったん大辞典】(PSP)



実は自分は過去にGBA版をやっているんですが。

決められた文字を使って、言葉を作っていくパズルゲーム。
さすがにアーケードで発売されてから数年たちますし、ゲームの基礎としては出来上がっていますから、操作性とか遊びやすさは全く問題ありません。

で、GBA版のときに欲しいと思っていたのが「時間制限なしで遊べるモード」だったんですが、今回モードとして追加されていて、これで満足度UP!
初心者向けチュートリアルや、参考に出来る辞書なんかも集めていけますし、ステージ数も多いんで長く遊べていいですよ。

携帯して持ち運んで、ちょっとやるにもじっくりやるにもいいんで、安定して遊べるオススメの一本ですわ。




というわけで、初のちょイプレでありました。
落ち着いたらちゃんとレビューはあげますね(^^;