声だけでファンク!というボーカリストがいる。
例えば、レズリー・ウィルソン。
彼の歌声だけで、もうどうしようもない心持ちに浸れる。
芸歴が長いだけに、様々なグループを流れ歩いている訳で、
ピュアなファンク・バンドとしてならば、L.T.D. を推すけど、
楽曲の充実具合ならば、The New Birth 時代になるかなあ。
ぼくの昨夜の独りDJごっこwは、ニュー・バース特集。
で、BGMには名曲「Wild Flower」(1973年)を――。
名曲過ぎてカバーも多々、タイトルのみの流用も目に余るほど。
☆ Let her cry
For she's a lady
Let her dream
For she's a child
Let the rain fall down upon her
She's a free and gentle flower growing wild
(拙訳 : 泣かせておきなよ
彼女だって いっぱしの女性だもの
夢見させてあげなよ
彼女はまだ子供なのだから
降り注ぐ雨に任せておこう
彼女は自由にたおやかに 野の花として育つ)