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「トーヨー新報」食客日記

豆腐などの大豆(加工品)、こんにゃくを中心に、日本・世界の食文化……その他諸々について、あれやこれやと夢想する日々です。

When You Were Mine

2011-08-31 12:20:10 | 黒い音

現在のBGMは、殿下の「When You Were Mine」かな。
邦題で「君を忘れない」。酷い歌詞wなんだけどねえ。
シンディ・ローパーがデビュー盤でカヴァーしていたなあ。

Dez Ray

2011-08-09 08:45:40 | 黒い音

今頃、こんな音で攻めてくるなよ~。脱力させられつつ、
どうにも憎めないのが Dez Ray のデビュー盤『SEVENTEENTH SIGN』。
各楽曲のタイトルの並びだけ眺めていても、「こやつ、殿下好きw」と、もろ分かり。
かつ、音の組み立て方(当然、全曲セルフ・プロデュース)やファルセットの使い方が、
(現在ではなく)若き日の殿下。オリジナリティーより懐古趣味すら覚えてしまう新人なのね。
一時期のネオ・ソウル勢と異なり、向かった対象が1980年代の殿下!というところが、めっちゃ笑ける。
時代錯誤のP-ファンク、TONY OZIER AND THE DOODOO FUNK ALL-STARS のアルバムを
否定できないように、Dez Ray も拒めないあるよ。同じアーティスト、同じビートに取り憑かれた弱みなの。

甘茶

2011-06-30 12:01:13 | 黒い音

昔ならば足を棒にして、あちこちの中古レコード盤屋さんを回って
見つけ出さねばならかなったレア盤などが、割と簡単に見つかる良い時代。
廃盤なども廉価で再発してくれて、ありがたい半面、そら恐ろしいような……。
Jackson SistersBrief EncounterThe Presidents 等々、
部屋でちょこっと聴き始めたら、そのまま一日が飛び去ってしまいがち。
昨夜は Slave 初期のアルバムをチェックし直していたのですが、
途中で、ごりごりファンクから甘茶ソウルへ流れると、
The Presidents の『5-10-15-20(25-30 Years Of Love)』で締めました。
サビの歌詞が言うこと無しです。5年、10年、15年……想いは変わらない。
Aren't we happy? いちばんお気に入りな曲は「Fiddle De De」だったりしますが。

Understanding

2011-06-22 12:39:18 | 黒い音

現在のBGMには、Xscape の「Understanding」が気分。
何年前の曲だっけ? デビュー盤『hummin' comin' at 'cha』に
収録されていたから、1992年か。ざっと20年ほど昔。
4人とも皆、お子ちゃまだったのにねえ。
メンバーの一人、キャンディはこの前、ソロ第2作を発表していたけど、
子供がいるし、婚約者は殺されているし……
すっかり、肝っ玉母さん化していたなあ。人生いろいろ。
しかし、当時の幼い歌声で切々と唄われると、現在でも胸が痛くなります。
――私に必要なのはあなたからの理解
   でも、私の言うことを聞いてくれないのなら
   どうやってコミュニケートしたらいい?
   私に必要なのはあなたからの理解
   1、2、3と数えるくらいシンプル
   私たちに必要なのは理解し合うこと(拙訳)

ジミヘン

2011-06-20 12:54:27 | 黒い音

ラファエル・サディークの新譜『STONE ROLLIN'』を
ご機嫌に聴いていたりする今日この頃。
新譜のリリース攻勢が充実していて、音楽的には恵まれているかも。
ところで、ラファエルの前作は思い切りモータウン系のサウンドへの
オマージュに満ちあふれていた訳ですが、今作は1970年代ブラック・ロック?!
ギターを前面に打ち出して、何ともジミヘンくさいwのです。
そのため、もやもやとジミヘンの名盤『Electric Ladyland』を聴き直したい!
(最初に聴き込んだのって学生時代……何十年前やねんw)と思い立ち、
アマゾンでCDを見繕っていたのだけれど、何だか見当たらない。
と気付いたのは、ジャケットが違う。ぼくの知っているアルバム・ジャケットは
怪しげな雰囲気の暗い場所に裸形の女たちが蠢いているイメージ。
現在は全く別物なのね。何故だ? と調べてみたらば、その英国盤ジャケットは
ジミヘンの遺族の要望から差し替えになってしまい、現行のデザイン
(灼熱に燃えるジミヘンの横顔)しか出回ってないらしい。ちょっとつまんない。

US盤

2011-06-01 08:50:48 | 黒い音

昨夕は帰宅すると、輸入代行業者から届いたCDを聴き続け。
インディー落ちからメジャー復活した
Mint Condition の新譜を聴く。と同時に彼らの
1990年代の名曲をチェックし直していました。
Breakin' My Heart(Pretty Brown Eyes)」の涙腺破壊力は凄いわ。
ストークリーの艶っぽく伸びのあるボーカルでぐしょ濡れwです。
       ☆
それはいいのだけれど、どうして輸入盤のCDケースは
揃いも揃って、割れたり、砕けたりしているかね? 
全く、米国人って雑なんだから! ……ぼやきつつも、
海外のお皿自体の安さは、自腹で予備のケースを買っても
お釣りが来るくらいなのだから、輸入業者への注文はやめられませぬ。

Bootsy 来日!

2011-05-17 15:14:20 | 黒い音

SUMMER SONIC 2011」(いわゆる「サマソニ」)は今年
8月13日(土)、14日(日)に東京、大阪で同時開催。
大阪だと舞洲までのアクセスが面倒だとか、
ステージ自体の管理されまくった(テーマパーク的)閉塞感が苦手とか
……まあ、いろいろあるんですけど
(昨夏は炎天下、会場設営に携わっていたりもするのねw)
毎回、垂涎のアーティストが参戦するんだよなあ。
今回も、あのファンカティアー、Bootsy Collins が来日!
今春、新譜を出したばかり。ヒップホップ世代以降にも、熱く
ファンクの伝道活動を続ける勇姿に惚れ惚れしていたもんだ。
しかし関東方面だと、単独ライヴも行われるようなんだな。羨ましい。
神奈川の「CLUB CITTA'」で、8月12日(金)、13日(土)か。
(大阪でも、単独ライブを行ってくれないかなあ……)
バンド・メンバーは、Pファンク勢から
バーニー・ウォーレル(キーボード)やブラックバード(ギター)ら。
だけど、ブーツィー・コリンズ自身がベーシストなのに、
さらにベースでTMスティーヴンスを招聘するのって、どうよ。
ブーツィーがリード・ベースで、TMが2ndベース???

Come quick!

2011-05-06 12:14:35 | 黒い音

昨夕から、殿下の「Thieves In The Temple」が頭の中で鳴る。
       ☆
Voices from the sky say rely on your best friend
to pull U through
But even if I wanted 2
I couldn't really truly, 'cause my only friend is U
       ☆
「友達」って、何だろうなあ? 

ジャケット違い

2011-04-20 18:22:47 | 黒い音

日頃のアンケート・サイトなどの巡回により、ポイントが貯まっていました。
「アマゾン」ポイントに換算すれば、CD4枚分が無料で手に入ります。
ただでゲットしておきたい名盤などを見繕い、早速注文したところ
……マーケット・プレイスの1社にオーダーを出した分で、手違いが。
Force M.D.'s のCDを注文したはずが、カセット・テープになっていたのです。
日本国内のレコード屋さんで、演歌のテープを買う年配の方を
見かけたことはありますが、米国でもまだテープを扱っていたか、と盲点。
サイトに上がったジャケット画像が、明らかにカセットでなくCDだったため、
苦情を入れ、返金してもらいましたけど(良心的なショップで助かりました)。