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Final Count Down!

2007-06-07 18:25:59 | Weblog

福澤アナ、TBS系「ピンポン!」遼クン盗聴工作で降板示唆(サンケイスポーツ) - goo ニュース

TBS系情報番組「ピンポン!」の外部プロダクションディレクターが、“ハニカミ王子”こと石川遼選手(15)の声を盗聴するため、関東アマゴルフ選手権で同組の選手にピンマイクの装着を依頼していたことが6日、分かった。司会者の福澤朗フリーアナ(43)は番組内で「身の振りよう、番組の責任の取り方を考えています」と“降板”も示唆。同局の井上弘社長(67)は定例会見で「一言で言えばバッカじゃないかという感じ」と同ディレクターを痛烈批判したが、局自体の報道姿勢についての謝罪はなかった。

「心から、心からおわび申し上げます」。「あまりにも非常識な当番組の暴挙であります」。相次ぐ謝罪の言葉。そこに、いつもの自信に満ちあふれた福澤アナの姿はない。

石川選手の同伴選手にピンマイクの装着を依頼するという番組スタッフが犯した過ちに、「今の気持ちを率直に言うと一番信頼していた友人に裏切られたという気持ちです」と視聴者に訴えた。途中、こらえきれず涙声になる一幕も。同局の木村郁美アナ(34)に画面が切り替わった後も、隣に立つ福澤アナの鼻をすする音や嗚咽がもれる音が聞こえた。

17年6月に日テレからフリーになった福澤にとって「ピンポン!」は、初の昼帯レギュラーであり、早稲田中学、早稲田高校で卓球部に所属していたことが番組タイトルの由来にもなっており、福澤の無念、悔しさも相当なもの。この日の謝罪の中で「ぼくはこの番組の総合司会者です。総合司会者は当然総合責任者という意味も背負うわけです」とし、「ぼく自身の処分、身のふりよう、番組としての責任を考えている」と降板をにおわせる発言もあった。

石川真実編成局長は、放送での福澤アナの様子、発言について、「感情が高まっていたようだ。信頼していたスタッフへの叱咤激励と受け取っています。前日にゴルフ場のマナーについて自分が話していただけに、なおさら、感情的にもなったのでしょう」との見解を示した。また、現時点で、福澤アナからは、降板の意思表示などは「ありません」とした。

今年1月、捏造問題が発覚した関西テレビ「発掘!あるある大事典II」は打ち切り。その後、テレビ界への風当たりは強くなっているだけに、“最悪のケース”も考えられる。

この騒動。最初に聞いた時、ひと頃ネットで話題になった「TBSロケバスの違法駐車」を思い出した。「報道」や「Press」と言う腕章と「報道・表現の自由」をタテに「国民の知る権利」を利用して、報道される側の迷惑などお構いなしやりたい放題のTBSの傲慢さが出ていると思った。

ちなみに他局の朝のワイドショーがこの騒動を取り上げていた時、「朝ズバ」の「ほっとけないコーナー」では必死になって年金問題をやっていた…。今回の一連の騒動もTBSのニュース、ワイドショーでは一切出ていない。近い将来、TBSのニュースは女子アナが「チマチョゴリ」を着て原稿を読み始めるのかな?将軍様の国のニュースの様に…。

その他局のワイドショーで判ったのだが、未遂に終わったこの“盗聴”よりも夕方のニュースが飛ばしたヘリの騒音が相当ひどかったらしい。これは様々な事故現場での、取材ヘリの騒音が救命活動に支障を出しているのを思い出した。

ところで、TBS&福澤アナの騒動と言えば、白インゲンの健康被害騒動を思い出す。「あるある~」がかなりバッシングされてたが、健康被害が無かった分だけTBSよりはマシだったのだが…。その番組も終了しているが、TBSは「予定通り」の一点張りだった。

この記事の社長や編成局長のコメントは「朝ズバ」の不二家騒動を思い出す。MCのみの氏が怒りの表情で「自主廃業すべき!」と大ミエを切ったのだが、不二家が反論。ここでもTBSのトップは「自主廃業する覚悟で再出発をして欲しいという叱咤激励だと思う」と弁明していたが、「この弁明が通るなら大臣の失言をTBSは追及できない」と痛烈に皮肉られていた。もっともこの会見で「事実が確認できない報道でも、捏造やヤラセは無いと思う。」と社長の発言に「確認が取れなくても報道するTBS」の怖さを見た。

役所や企業が不祥事を起こすと、TBSのワイドショーも「何とかのひとつ覚え」が如く「社会的責任を問う」と言っているが、「一番問いたいのはアンタらだよ!」と言いたい。トップが腐っているから組織も腐るんだろう。

番組の打ち切りよりも、TBS自体の放送を打ち切らないとダメなんじゃないの?

いっその事、楽天に買収でもされて、

社会保険庁と一緒に解体してもらったら?TBSの社員の皆さん



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