農業者戸別所得補償と公立高校無料化は、民主党に“逆転ホームラン”をもたらすか?(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
地産地消や名産作物などの運動がある。地域ブランドを確立させている自治体も多い。しかしマヌケ政権のやる農業者個別所得補償制度は農協や地方自治体を飛び越えて行なう。しかも現状のままでは米はOKだが他はNO。米の需要がジリ貧になっている中で米だけ補償してどうなるのだろう?もっとも「米だけ」にした経緯は財源不足の中で参院選のための「寄せエサにしたい」がミエミエだ。しかもこの制度は「努力をしようがしまいが、赤字が出たら補償します」だ。地域ブランドを確立した農家からすれば、今までの努力がバカらしくなるだろう。
高校無料化はダイヤモンドとほぼ同じ意見だ。一時的に退学率が減るかも知れないが、進学塾などの水面下の競争が激しくなるだけだ。
麻生氏の言葉尻を取り上げて「ブレた、ブレた」と言葉狩りに走っていたマスコミの象徴とも言えるダイヤモンドは「前政権は不甲斐なかった」と言っているが、今の首相や閣僚の支離滅裂ぶりをどう見ているのだろう?
マヌケ政党は米作農家の所得が増え、高校の退学率は減ったが、それ以外の国民は困窮する国を作ろうとしている。