普天間「決着」とは 首相「互いに方向認められる状況」(朝日新聞) - goo ニュース
ゴールデンウィークも終わった5月×日、政府は首相の臨時会見を行なうと発表した。
首相のスピーチが始まった。「普天間問題は未だ解決の糸口が見えませんが、国民の皆様にお約束した期限まで4年ありますので、じっくり腰を据えて取り組みたいと思います」
唖然とする記者を尻目にスピーチが続き、質疑応答に入る。
「総理！5月末とは今年の事では無いんですか？！」質問が飛び交う会見場。
首相は「私は今年の5月末とはひと言も言っていません。私ども政府が目指す5月末とはブラジルでＷ杯が開催される2014年の事です」
「ふざけるな！」「詐欺だ！」「それで国民が納得すると思うのか？」質問ではなく罵声が飛び交う。騒然とする会見場の中で何度も頷きながら笑顔でスタンディング・オベーションをする男が2人。総統のゲッペルスの座を争うＵ杉氏とＴ越氏だ。
首相が会見場から去り、入れ替わりに官房長官が質疑応答に入る。
多くの記者から「5月末は今年では無いのか？」と質問が浴びせられるが、官房長官は「今年っていつ言ったんですかぁ？何月何日の何時何分何秒に言ったんですかぁ～？！」と答える姿はまるで小学生の様だった。
このマヌケ政権なら本気でやりそうだ。コレをやる度胸があれば自分も民主党を支持してやるよ。
