めいすいの写真日記

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梅雨の晴れ間と木槿(むくげ)の花

2015-06-28 | 

梅雨のぐずぐすした天気が続きますが、晴れ間がのぞいたので新河岸川の散歩コースに出かけました。
そうしたら、歩道橋富士下橋の上から、梅雨の晴れ間らしい雲が浮かんでいるのが見えました。

新河岸川の緑道には、比較的大きな木槿(むくげ)の木があり、花が咲き始めていました。
木槿は葵(あおい)科ハイビスカス属。中国原産、平安時代に渡来しています。
開花時期は6月25日頃から、10月15日頃までとのこと。木槿の花は「1日花」で朝3時頃に開花し夕方にはしぼんでしまいます。
次々に別の花が咲くので、一つの花が長く咲くようにみえます。
写真のように、今の時期から咲き始め、延々とたくさんの花を付けていくのですから、生命力の強い木と花と言えます。
韓国では「国の繁栄を意味する花」として国花となっています。

体に黄色い花粉いっぱい付けてクマンバチが受粉をしていました。