water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
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イエローナイフでオーロラ、その7_現地着、鑑賞1トライ目

2014年12月30日 10時57分41秒 | イエローナイフ
カルガリー=イエローナイフ間の飛行機に、普段は機内持ち込みしているスーツケースを持って行ったら、CAさんからそれは機内じゃなくて預け入れ荷物の所に持っていきますと言われました。これをどこでピックアップするのかなと思ったら、飛行機を降りた所に棚が置いてあり、そこに並べられていまして、そこから自分で持っていくシステムのようでした。ちなみにこれは、イエローナイフからエドモントンに行った時も同じでした。
イエローナイフに着いて飛行機を降りたところ。外にでると鼻毛が凍って行くのがわかりました。タラップの手すりは金属で、素手で触っていいものかどうか悩みました。指先で触りましたけども、氷で覆われているような感じで、まあ、ギューッと握ったわけじゃないので大丈夫だったようです。


イエローナイフに着いた旅行客が100人いたら110人は撮影するであろう、ベルトコンベアのとこのホッキョクグマとアザラシ。


今回の旅行は、現地のホテルとオーロラ鑑賞アクティビティと防寒着レンタルがセットになった旅行商品を日本最大手の旅行代理店から買っていました。さて現地ではどういう感じになるのだろうと思っておりましたが、空港ロビーで日本人のガイドさんが話しかけて来まして、このガイドさんが所属している組織が全部をやってくれるようでした。空港送迎はバンみたいなのだと思っていましたが、普通の観光バス位のサイズで、日本人旅行者さんがけっこうたくさんいらっしゃいました。
写真はイエローナイフ空港の外の様子。とにかく寒いです。


ホテルはエクスプローラーホテルにしました。前述の旅行商品で選べた相対的に一番高いホテルです。ホテルのロビーにホッキョクグマ。本物なのか、どうなのか。


ホテルの部屋。別途の上にはレンタルの防寒着が置いてあります。この防寒着、Mサイズをお願いして、上着と靴はブカブカで、ズボンはギュウギュウという、どういうシステムなのかわからないサイズ感。レディースのMだったんじゃないだろうかと、今となっては思います。気にせずこれを使っていましたけども。


少し休んで、オーロラ鑑賞の1トライ目に向かいます。服装の、上はTシャツ+薄手のヒートテックのタートルネックロングシャツ+レンタル防寒着、下はジーンズ+レンタル防寒着で行きました。レンタル防寒着セットの中には頭を全部覆うフェイスマスクが入ってまして、これもちゃんと装備します。手袋はカメラを使うので、自分で持っていった5本指のやつ。防寒着を装備するだけで汗だくになりました。
時間になってホテルのロビーに集合して、バスでオーロラ鑑賞施設に向かいます。バスの中は窓が凍っている程に寒いですが、重装備なのであまり気になりません。約30分程で到着します。どうも永久凍土で道が歪んでいるらしく、バスはけっこう揺れました。
写真はオーロラ鑑賞施設「オーロラヴィレッジ」にある湖の上から。


湖は完全に凍っていて、上を歩いても不安感はまったくありませんでした。写っているテントのような物は先住民の伝統的な移動用住居「ティピー」だそうです。オーロラ鑑賞中に寒くなったら、ここに入って休むことが出来ます。


この日は雲があって、なかなかオーロラが見られませんでした。


月はかなり綺麗で、それを撮ったりなんだりしていました。


オーロラ鑑賞の終わり頃になって少し晴れ間、でも時間切れ。結局、1トライ目ではオーロラを見られませんでした。


まあ、まだ1トライ目で、全部で4トライしますので。

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