water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

イエローナイフでオーロラ、その20_帰宅開始、エドモントンまで

2015年02月03日 20時43分27秒 | イエローナイフ
早朝ロビーに集合して、バスでイエローナイフ空港に向かいまして、超長距離帰宅が始まります。プラハto東京に匹敵する約24時間の移動ですよ。しかも、
イエローナイフ 6:45発
エドモントン 8:26着(~1時間45分~)10:15発
バンクーバー 11:00着(~1時間50分~)13:50発
成田17:30着
という、乗り換えに余裕があるようなないようなタイトなフライトスケジュールとなっております。定時運行に定評のある日本の航空会社が国内線でも遅れるのが冬という季節ですが、北極圏辺縁部たるカナダ_イエローナイフで、果たして定時運行になるのかどうか、これはチケットを取る時から非常に不安でした。いちおう各空港の最低乗り継ぎ時間は満たしているはずなのですが、どっかで遅れて乗る便にうまく乗れなかったら、航空会社のカウンターに並んで英語で別便の手配をしなければならなくて、ゴチャゴチャにならざるを得ないわけです。でもそれを確実に回避しようとすると、バンクーバーに1泊プランになりまして、まあそれはそれでバンクーバー観光していけばいいし、それを選択する日本人観光客さんの話もけっこう拝見するわけですが、、、いや、それを安全策を取らないでゴチャゴチャになってこその私の旅行ではありませんか。そもそも、超長距離帰宅を開始したこのタイミングではもうチケット買ってしまっているわけですし。

バスで空港に行ってチェックインの列に並んだら、エアカナダのカウンターに日本人職員さんがいらっしゃいました。おお、英語の覚束ない私のような旅行者には嬉しいサービスだ、、、と思ったのも束の間、その方は上級顧客や上級クラス向けの優先レーン担当で、イエローナイフ観光に来る多くの日本人の接客はしない流れになっていて、なんじゃらほいでしたよ。尚、私はカナダ人(多分)従業員さんのカウンターでチェックイン手続きしてもらいましたが、
「このスーツケース、機内持ち込み出来ますか?」
って英語で聞いたら
「シャ、シャベッタ」
みたいな顔で見られました。スーツケースは持ち込みOKでした。
写真はゲート前。カウンターにいた職員の方がそのままゲートでのチケットチェックもなさるという、一揃えの設備がある空港としてはかなり小さい方なんだなあという印象を持ちました。


乗った飛行機は来た時と同じやつでした。いつものように翼と空の写真を撮ったらオーロラが写っていました。飛行機からオーロラ見たくて窓際指定して乗って、目を皿のようにして見てたんですが、一切気づきませんでしたよ。


だんだん朝になってきました。




完全に朝になったあたり。


ということで、エドモントン空港に着きました。


飛行機はエドモントン経由カルガリー行き便で、けっこう多くの方がカルガリー着だと思って降りようとしてエドモントンだとわかって戻ったりしてらっしゃいまして、私が降りようとしたらフライトアテンダントさんから
「エドモントンだけどいいですか」
って聞かれたりしました。


イエローナイフほどではないにしろ寒かったです。


飛行機から降ろされて、空港入り口(?)は作業通路っぽいところでした。ターミナル中心部のお店があるあたりまで行くのにほんのすこし迷ったと申しますか、看板こっち示してるけど本当にこっちなんだろうかとか思ってしまいましたが、結果大丈夫でした。朝霧と共にエドモントン空港着です。

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