「ああ、、、、スイス、、、、ふぅ」
と思い立ってしまって我らが(?)KLMを調べましたところ、チューリッヒ往復航空券は10万円弱だそうです(うーん、沖縄往復は6万円ってなんじゃそりゃですよ。国内航空券の高さたるや)。1日2万円ホテル代込みで5日間の旅行をした場合、合計20万円。その他諸々を多めに見積もったとしても、おそらく30万円くらいでしょう。高い。確かに高い、、、のですが、一生払えない値段ではないです。
***
日本以外の国に住むとしたら、、、と思って色々調べたのですが、コレ!という国にまだ出会っていません。どの国もお金持ちさんであれば良い暮らしができますが、移住した際に私がするような暮らしについては、日本が(いまのところ)優位性を持っているような気がします。食事は美味いですし、ある程度他人を信じて行動できますし。
と思い立ってしまって我らが(?)KLMを調べましたところ、チューリッヒ往復航空券は10万円弱だそうです(うーん、沖縄往復は6万円ってなんじゃそりゃですよ。国内航空券の高さたるや)。1日2万円ホテル代込みで5日間の旅行をした場合、合計20万円。その他諸々を多めに見積もったとしても、おそらく30万円くらいでしょう。高い。確かに高い、、、のですが、一生払えない値段ではないです。
***
日本以外の国に住むとしたら、、、と思って色々調べたのですが、コレ!という国にまだ出会っていません。どの国もお金持ちさんであれば良い暮らしができますが、移住した際に私がするような暮らしについては、日本が(いまのところ)優位性を持っているような気がします。食事は美味いですし、ある程度他人を信じて行動できますし。

今年はパリや大阪(実は名古屋にも)に行きましたので、趣味:旅行に偽りなし、、、とは思っているのですが、いつもやっている「旅先ドライブ」ができていない事に気付きました。旅先での楽しみが、普段の生活ではなかなか出来ないことをするという非日常性であるのだとしたら、私の場合、何パーセントかはドライブが楽しみであってもおかしくありません。だって、東京で暮らしていると、車の運転は一切しなくてもすむのですから。
ということで秋の連休は、ドライブがメインの旅行をすることにしました。十数年来の友人が住んでいる秋田県に行き、ドライブするついでに会って近況を語り合うという、とても真面目なコンセプト。車で聞くCDは、平沢進_SIREN・BLUE LINBO、新居昭乃_蜜の夜明け・ソラノスフィア、の4枚をローテーションしました。
上の写真は、ドライブの途中で見かけた本当に小さな駅です。ちょっとくしゃみをすると廃駅になってしまいそうなプラットホームが、田んぼの向こうに佇んでいて、思わず車をとめてしまいました。
基本的に北の方に向かったのですが、比内地鶏で有名な比内町が途中にありました。

比内町の道の駅にあった、とっと館という建物です。中はいわゆる産直売り場でした。道の駅に行ったとなれば、

ソフトクリームを食べないわけにはいきません。こちらは比内地鶏の卵が入っているらしい、比内地鶏ソフトです。濃厚な卵味がして、かなり美味しいです。アイス+卵って、ありそうでなさそうな感じですね。
道中、比内地鶏の養鶏場(?)らしきものがちらほらあったのですが、その辺の土地を区切って、露天(放飼いもしくは平飼い?)で育てている感じがありました。別に比内地鶏の宣伝を頼まれたわけではありませんけども、ちゃんとしている感はありましたよ。
さて、平成の合併で比内町は大館市に吸収されましたが、大館市といえば、私が尊敬する犬、ハチ公の生まれ故郷ではありませんか。なにかハチ公的なものはないかしらと探したら、

大館駅前にハチ公像を見つけました。

なんとも堂々たる体躯で、大館駅を見守っていらっしゃるご様子。なによりです。
よし、という事でここを折り返し地点としました。
ノートパソコンを持ち歩き、知り合いに旅行の写真を見せるときがありますが、なんとなくしっくりきません。旅行の楽しみや得た感動が伝わっていないような気がします。
もちろん、自分の感情を他人に伝えるということ自体難しいのですけども、「会話」+「写真」という二つのチャンネルを使っているにもかかわらず出来ていないとなれば、なんだかなかなか、ちょっと落ち込んでしまいます。各チャンネルの質を高めれば、たとえば、誰が聞いても面白い話法や、誰が見ても感動する写真にすれば良いのですが、そんな事が出来るのであればそういう職業に付いているわけでして、そう簡単にはいきません。
最も簡単なのは、おそらく、伝えるチャンネルを増やすことだと思います。手っ取り早く言えば、ビデオカメラで撮影して
「会話」+「(大量の写真に相当する)映像」+「音声」
という3チャンネル体制にすれば、少しは伝わりやすくなるような気がしています。
もちろん、自分の感情を他人に伝えるということ自体難しいのですけども、「会話」+「写真」という二つのチャンネルを使っているにもかかわらず出来ていないとなれば、なんだかなかなか、ちょっと落ち込んでしまいます。各チャンネルの質を高めれば、たとえば、誰が聞いても面白い話法や、誰が見ても感動する写真にすれば良いのですが、そんな事が出来るのであればそういう職業に付いているわけでして、そう簡単にはいきません。
最も簡単なのは、おそらく、伝えるチャンネルを増やすことだと思います。手っ取り早く言えば、ビデオカメラで撮影して
「会話」+「(大量の写真に相当する)映像」+「音声」
という3チャンネル体制にすれば、少しは伝わりやすくなるような気がしています。
同じホテルに2泊しました。
「掃除してください」
という札をドアノブに付けていったつもりでしたが、逆の
「起こさないで下さい」
側を表にしていったみたいでした。カギをフロントに預けず外出しましたので、ホテルの方からすると、
「一日中部屋に閉じこもっている人」
になってしまいました。申し訳ありません。
行きの新幹線では、車内でお弁当を買うつもりでしたが、朝早いからもあってかグッとくるようなものが売ってませんでした。そういえば品川駅新幹線改札近くのお弁当屋さんがかなり繁盛していたのです。朝早くから凄いなとは思っていたのですが、こういうことなのですね。
グリーン車の座席は広いのですが、読書灯がヘッドレストの位置にあるのは、あれで良いのでしょうか。結構邪魔だと思うのですが、、、まあ、あまり関係ないですね。グリーン車なんか人生の中でもう一回乗るかどうか。
1日目の食事リスト(品川発から)
・カフェラテ・USJハンバーガーセット(メロンソーダ)・USJかき氷・メロンソーダ・ヨーグルトアイス・お好み焼き(みんなで)・各種お酒
固形物はハンバーガーとお好み焼きだけという、夏バテまっしぐらな内容。なぜかメロンソーダを2回飲んでいます。
2日目の食事リスト
・ウィダー・アイスコーヒー・ペットボトルお茶・たこ焼き(みんなで)・野菜飲料・豚まん2個・パピコ・ライフガード・ラムコーク・ポテト(みんなで)・パスタ(みんなで)・オロナミンC風ペットボトル飲料・いただいたお菓子
もっと夏バテ風。ちゃんとした食事はしなかったみたいですね。鰻の豊川にいけなかったのが痛い。
3日目の食事リスト(品川着まで)
・ペットボトルウーロン茶・うどんセット・海老カレー・箱詰めのお寿司・ペットボトルお茶
初日二日目とちゃんとした食事をしなかった分、3日目の新大阪駅でうどんセットと海老カレーを一気に食べ、新幹線内で箱詰めお寿司を食べました、という体です。お腹パンパンでした。
「掃除してください」
という札をドアノブに付けていったつもりでしたが、逆の
「起こさないで下さい」
側を表にしていったみたいでした。カギをフロントに預けず外出しましたので、ホテルの方からすると、
「一日中部屋に閉じこもっている人」
になってしまいました。申し訳ありません。
行きの新幹線では、車内でお弁当を買うつもりでしたが、朝早いからもあってかグッとくるようなものが売ってませんでした。そういえば品川駅新幹線改札近くのお弁当屋さんがかなり繁盛していたのです。朝早くから凄いなとは思っていたのですが、こういうことなのですね。
グリーン車の座席は広いのですが、読書灯がヘッドレストの位置にあるのは、あれで良いのでしょうか。結構邪魔だと思うのですが、、、まあ、あまり関係ないですね。グリーン車なんか人生の中でもう一回乗るかどうか。
1日目の食事リスト(品川発から)
・カフェラテ・USJハンバーガーセット(メロンソーダ)・USJかき氷・メロンソーダ・ヨーグルトアイス・お好み焼き(みんなで)・各種お酒
固形物はハンバーガーとお好み焼きだけという、夏バテまっしぐらな内容。なぜかメロンソーダを2回飲んでいます。
2日目の食事リスト
・ウィダー・アイスコーヒー・ペットボトルお茶・たこ焼き(みんなで)・野菜飲料・豚まん2個・パピコ・ライフガード・ラムコーク・ポテト(みんなで)・パスタ(みんなで)・オロナミンC風ペットボトル飲料・いただいたお菓子
もっと夏バテ風。ちゃんとした食事はしなかったみたいですね。鰻の豊川にいけなかったのが痛い。
3日目の食事リスト(品川着まで)
・ペットボトルウーロン茶・うどんセット・海老カレー・箱詰めのお寿司・ペットボトルお茶
初日二日目とちゃんとした食事をしなかった分、3日目の新大阪駅でうどんセットと海老カレーを一気に食べ、新幹線内で箱詰めお寿司を食べました、という体です。お腹パンパンでした。
普段はチャランポランな私ですが、大阪旅行最終日は朝早くにホテルを出て、祖父の墓参りをすることにしました。正しくはお墓に参るわけではないのですけども。
天王寺駅から少し歩いたところに、有名なお寺が二つあります。一つは天王寺駅の由来ともなった四天王寺。もう一つは一心寺です。四天王寺は、あの聖徳太子が法隆寺よりも前に建立したといわれている名刹中の名刹ですが、今回向かうのはそちらではありません。祖父が眠っているのは一心寺の方になります。
朝といえども大阪はジメっとしていました。墓参りをしたらそのまま新幹線に向かいますので、スーツケースは右手、左手にはカメラバック。天王寺駅から一心寺まではちょっと歩く必要がありますので、汗をかくのは覚悟しなければなりませんでした。
「シャシャシャシャジー」
とクマゼミが鳴いていて、今は夏なんだと思い知らせてくれます。
一心寺に行くのは(少なくとも物心ついてからは)初めてでした。祖父は生まれる前に他界していましたので、私にとっては、そもそも祖父の存在自体に実感がありません。お盆に大阪来たことも沢山あったような気がしますが、それでも足が向かわなかったのは、私にとって他人のような存在だっただからかも知れません。今回、行く気になったのは、大人になったからなのでしょうか。
一心寺の山門は、思ったよりモダンなものでした。

現代的な趣に、現代的な仁王像。私はこういう雰囲気が結構好きです。

本堂はこちら。本当はこの横にさらにモダンな建物があったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

今回お参りしたかったのはこちら、写真左の納骨堂。一心寺の特徴であるお骨佛がここに座していらっしゃいます。一心寺では宗派を問わず納骨を受け付け、10年に一度、それを基に仏像(骨佛)を作ります。つまり、このお寺に納骨した場合、その10年期に納骨された人たちと一緒に一つの仏像となるわけです。
都会では色々な障害があって、なかなかお墓を持つ事ができません。もしお墓を持っているとしても、それを維持管理し時々お参りしてくれる人がいるとは限りません。そんな中で、一つの仏像にしてみんなでお参りしましょう、という供養法は、こんな言い方が適切かどうか難しいですけども、
「ちょうどいい」
と思います。
骨佛は一つではありませんでした。祖父がどの期に含まれているのか知りませんので、どれに向かってお参りすればよいのかわかりませんので、とにかく全方向にお参りすることにしました。
さて、お参り終了で目的終了、大阪ともお別れです。一心寺までは歩いてきましたが、天王寺駅まではタクシーにしました。山門をくぐる前に、そういう人向けのタクシーが並んでいるのをしっかり確認していたのです。大阪ではそんなに贅沢しませんでしたので、700円くらいですが、ほんのり贅沢をしました。
天王寺駅から少し歩いたところに、有名なお寺が二つあります。一つは天王寺駅の由来ともなった四天王寺。もう一つは一心寺です。四天王寺は、あの聖徳太子が法隆寺よりも前に建立したといわれている名刹中の名刹ですが、今回向かうのはそちらではありません。祖父が眠っているのは一心寺の方になります。
朝といえども大阪はジメっとしていました。墓参りをしたらそのまま新幹線に向かいますので、スーツケースは右手、左手にはカメラバック。天王寺駅から一心寺まではちょっと歩く必要がありますので、汗をかくのは覚悟しなければなりませんでした。
「シャシャシャシャジー」
とクマゼミが鳴いていて、今は夏なんだと思い知らせてくれます。
一心寺に行くのは(少なくとも物心ついてからは)初めてでした。祖父は生まれる前に他界していましたので、私にとっては、そもそも祖父の存在自体に実感がありません。お盆に大阪来たことも沢山あったような気がしますが、それでも足が向かわなかったのは、私にとって他人のような存在だっただからかも知れません。今回、行く気になったのは、大人になったからなのでしょうか。
一心寺の山門は、思ったよりモダンなものでした。

現代的な趣に、現代的な仁王像。私はこういう雰囲気が結構好きです。

本堂はこちら。本当はこの横にさらにモダンな建物があったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

今回お参りしたかったのはこちら、写真左の納骨堂。一心寺の特徴であるお骨佛がここに座していらっしゃいます。一心寺では宗派を問わず納骨を受け付け、10年に一度、それを基に仏像(骨佛)を作ります。つまり、このお寺に納骨した場合、その10年期に納骨された人たちと一緒に一つの仏像となるわけです。
都会では色々な障害があって、なかなかお墓を持つ事ができません。もしお墓を持っているとしても、それを維持管理し時々お参りしてくれる人がいるとは限りません。そんな中で、一つの仏像にしてみんなでお参りしましょう、という供養法は、こんな言い方が適切かどうか難しいですけども、
「ちょうどいい」
と思います。
骨佛は一つではありませんでした。祖父がどの期に含まれているのか知りませんので、どれに向かってお参りすればよいのかわかりませんので、とにかく全方向にお参りすることにしました。
さて、お参り終了で目的終了、大阪ともお別れです。一心寺までは歩いてきましたが、天王寺駅まではタクシーにしました。山門をくぐる前に、そういう人向けのタクシーが並んでいるのをしっかり確認していたのです。大阪ではそんなに贅沢しませんでしたので、700円くらいですが、ほんのり贅沢をしました。
夜景写真をいくつか撮りました。

ライブ会場ZeppOsakaの夜です。大きいサイズはリンク先で見れます。オレンジの光は夜景に合いますね。Zeppのネオンと、対岸の港明かりがもうちょっと直線に並べばもっと良かったかも知れません。

こちらはホテルの窓から撮った大阪の夜景です。大阪はオレンジ色に包まれているんですね、、、、というのはウソで、

本当はこんな感じです。星空のような、、、というイメージですね。
大阪で見た夜景は後者になりますが、私は前者のオレンジがお気に入りです。

夜景は、ブレたりボケたりしなければ綺麗な写真になります。雲を照らしているのは大阪ドームの光だと思います。

同じ方向を朝に撮ったら、ただの写真になってしまいました。
夜景(闇+光)がいかに綺麗かの証左なのですが、逆に、夜景写真で個性を出すのがいかに難しいかという事でもあると思います。
だからこそ、オレンジ色に包んでしまったような感じにグッときてしまいます。微々ですが個性を出せたような気分にさせてくれますから。
*) ちなみに、全写真とも、リサイズ以外の処理を加えていません。

ライブ会場ZeppOsakaの夜です。大きいサイズはリンク先で見れます。オレンジの光は夜景に合いますね。Zeppのネオンと、対岸の港明かりがもうちょっと直線に並べばもっと良かったかも知れません。

こちらはホテルの窓から撮った大阪の夜景です。大阪はオレンジ色に包まれているんですね、、、、というのはウソで、

本当はこんな感じです。星空のような、、、というイメージですね。
大阪で見た夜景は後者になりますが、私は前者のオレンジがお気に入りです。

夜景は、ブレたりボケたりしなければ綺麗な写真になります。雲を照らしているのは大阪ドームの光だと思います。

同じ方向を朝に撮ったら、ただの写真になってしまいました。
夜景(闇+光)がいかに綺麗かの証左なのですが、逆に、夜景写真で個性を出すのがいかに難しいかという事でもあると思います。
だからこそ、オレンジ色に包んでしまったような感じにグッときてしまいます。微々ですが個性を出せたような気分にさせてくれますから。
*) ちなみに、全写真とも、リサイズ以外の処理を加えていません。
大阪2日目午後、まずはたこ焼きを食べに、道頓堀の本家大たこへ。美味しいのですが、これが究極のたこ焼きだ、という感じはしません。最も基本的なたこ焼きの味です。このたこ焼きからいかに飛び立てるかが、ほかのたこ焼きの勝負所のような印象をもちました。
実は2日目の朝ごはんを食べていませんでしたので、ここで同行の方に無理を言って蓬莱551の豚まんを食べさせてもらいました。本当は豊川という鰻屋さんに行きたかったのですが、ここだと思った場所にお店がありません。場所を間違えている、という可能性も無きにしも非ずですが、どうも無くなってしまったようです。結構な老舗だったような気がするのですけど、、、。近くにあるカレーの自由軒は混んでいてちょっとという感じ。うーん、残念。
USJ、お好み焼き、たこ焼きと、大阪旅行の前菜は全て消費できましたので、メインディッシュであるところのライブの事を考え始めます。とりあえずライブ会場に行ってみて、物販やっていたら買って、近くのお店かなにかで時間を潰しましょうか、という事になり、ZeppOsakaに向います。
ZeppOsakaは、コスモスクウェアという999のパッチモノみたいな駅から行きます。駅は海の近くというかウォーターフロントというか、そういう感じな所にありました。駅前は高級高層マンションが並んでいますが、少し行くと未開発の空き地がならんでいるような、そういう所です。
会場に行くと、お知り合いの方がいらっしゃって驚きました。ほかにも5人くらいのライブ参加者と思しき人々がポツポツ。我らも相当早いほう(たしか開場4時間前くらい)だと思っていたのですが、上には上です。物販はまだやっていないみたいですし、(私の)喉が渇いてきていましたので、駅前のコンビニまで戻ることにさせていただきました。このコンビニが素晴らしく、イートインコーナーがあって、クーラーの効いた場所でパピコを食べて、ライフガードを飲んで、ボケ~として物販開始時間まで過ごすことができました。
今回のライブは最前列の席。人生初の最前列でしたので、ムフフです。
実は2日目の朝ごはんを食べていませんでしたので、ここで同行の方に無理を言って蓬莱551の豚まんを食べさせてもらいました。本当は豊川という鰻屋さんに行きたかったのですが、ここだと思った場所にお店がありません。場所を間違えている、という可能性も無きにしも非ずですが、どうも無くなってしまったようです。結構な老舗だったような気がするのですけど、、、。近くにあるカレーの自由軒は混んでいてちょっとという感じ。うーん、残念。
USJ、お好み焼き、たこ焼きと、大阪旅行の前菜は全て消費できましたので、メインディッシュであるところのライブの事を考え始めます。とりあえずライブ会場に行ってみて、物販やっていたら買って、近くのお店かなにかで時間を潰しましょうか、という事になり、ZeppOsakaに向います。
ZeppOsakaは、コスモスクウェアという999のパッチモノみたいな駅から行きます。駅は海の近くというかウォーターフロントというか、そういう感じな所にありました。駅前は高級高層マンションが並んでいますが、少し行くと未開発の空き地がならんでいるような、そういう所です。
会場に行くと、お知り合いの方がいらっしゃって驚きました。ほかにも5人くらいのライブ参加者と思しき人々がポツポツ。我らも相当早いほう(たしか開場4時間前くらい)だと思っていたのですが、上には上です。物販はまだやっていないみたいですし、(私の)喉が渇いてきていましたので、駅前のコンビニまで戻ることにさせていただきました。このコンビニが素晴らしく、イートインコーナーがあって、クーラーの効いた場所でパピコを食べて、ライフガードを飲んで、ボケ~として物販開始時間まで過ごすことができました。
今回のライブは最前列の席。人生初の最前列でしたので、ムフフです。
大阪旅行初日は、お好み焼きで終了。もう遅い時間でしたのでホテルに向かいます。
部屋は地上38階で、夜景が綺麗、、、でしたが何もせず睡眠。徹夜して大阪に来てUSJで遊ぶと、さすがに疲れてしまっていたようです。
次の日、午前中は単独行動の時間。天王寺駅に向います。
大阪の百貨店と言うと梅田の阪神・阪急百貨店が有名ですが、私にとっては天王寺の近鉄百貨店が思い出のお店。祖母の家に向かう時は天王寺駅を通って行き、お土産を買うときは近鉄百貨店に行くというのが、昔の私の大阪旅行でした。今回も近鉄百貨店で買い物しよう、と心に決めていました。
ひさしぶりの天王寺駅は、昔のイメージとあんまり変わっている気はしませんでした。周辺施設も、前と同じような印象。唯一、違っている部分に気付いたのは、歩道橋に向かう階段近くにあった蓬莱551が無くなっていた事くらいです。
近鉄百貨店の中は工事をしていてかつてのイメージはまったくありませんでした。この辺はノスタルジックが出ませんでしたけども、時間もそんなにありませんので、一直線に地下食品売り場に向かいます。
色々迷いましたけども、買い物は、関西の出汁と言えばの干し海老と、夏の関西の味覚といえばの水茄子にしました。
干し海老は徳島産80グラム1000円。500グラムお願いしましたら、
「金額、端数になりますけど、いいですか?」
との事。勿論気にしませんが、560(80x7)グラムとかにすればよかったみたいです。
水茄子は糠に包まれたタイプ。羽田空港にも水茄子が売っていたりしますが、糠まみれはなかなか売っていません。
買うもの買って宅急便で送って終了。午前中は終わり。待ち合わせ場所に向かいます。
部屋は地上38階で、夜景が綺麗、、、でしたが何もせず睡眠。徹夜して大阪に来てUSJで遊ぶと、さすがに疲れてしまっていたようです。
次の日、午前中は単独行動の時間。天王寺駅に向います。
大阪の百貨店と言うと梅田の阪神・阪急百貨店が有名ですが、私にとっては天王寺の近鉄百貨店が思い出のお店。祖母の家に向かう時は天王寺駅を通って行き、お土産を買うときは近鉄百貨店に行くというのが、昔の私の大阪旅行でした。今回も近鉄百貨店で買い物しよう、と心に決めていました。
ひさしぶりの天王寺駅は、昔のイメージとあんまり変わっている気はしませんでした。周辺施設も、前と同じような印象。唯一、違っている部分に気付いたのは、歩道橋に向かう階段近くにあった蓬莱551が無くなっていた事くらいです。
近鉄百貨店の中は工事をしていてかつてのイメージはまったくありませんでした。この辺はノスタルジックが出ませんでしたけども、時間もそんなにありませんので、一直線に地下食品売り場に向かいます。
色々迷いましたけども、買い物は、関西の出汁と言えばの干し海老と、夏の関西の味覚といえばの水茄子にしました。
干し海老は徳島産80グラム1000円。500グラムお願いしましたら、
「金額、端数になりますけど、いいですか?」
との事。勿論気にしませんが、560(80x7)グラムとかにすればよかったみたいです。
水茄子は糠に包まれたタイプ。羽田空港にも水茄子が売っていたりしますが、糠まみれはなかなか売っていません。
買うもの買って宅急便で送って終了。午前中は終わり。待ち合わせ場所に向かいます。
USJ後は、お好み焼きを食べに行きました。
こういうときは地元の名店的な所に行きたいのですが、なかなかそう上手くいきません。混んでいたりもしますし。
道頓堀で候補を3つ用意していたのですが、結果、3店舗目の千房に行く事になりました。千房は東京にも店舗がありますから、わざわざ大阪で食う必要があるのか、という問題があるんですけどもね。
お店の前に千房の店員さんが立ってまして、
「入れますか?」
と聞きましたら、
「なんとかします」
とのお答えが、素晴らしい。
繁華街に立っている店員さんは、おおにして「すぐ入れますよ」という対応をし、結果けっこう待たされたりするんですけど、そういう安直さが無いのが、グッときました。
苦手な食材があり、ほとんどのお好み焼きにそれが混ざっていたので、ダメ元で、
「あの、これ、抜いて作ってもらえますか」(厨房で作ってくれるタイプのお店)
と聞いたら、
「大丈夫です」
なんと頼もしい対応。しかもちゃんと奥から、
「あれ、抜きでお願いします」「うい」
という声がちゃんと聞こえてきて、ますますグッときました。
お好み焼きって、回転が悪いから高価格にならざるを得ず、意外と気軽に食べられない「ハレ」系の食事になると思うのです。サービスが良いと、数少ない機会はそこで食べようという気分になります。ハレなのに試行錯誤するほど人間は暇ではないのですから。
千房は、関西のお好み焼きではかなりの大手ですが、大手には大手なりの理由があるんだなあ、とシミジミ感じてしまいました。
こういうときは地元の名店的な所に行きたいのですが、なかなかそう上手くいきません。混んでいたりもしますし。
道頓堀で候補を3つ用意していたのですが、結果、3店舗目の千房に行く事になりました。千房は東京にも店舗がありますから、わざわざ大阪で食う必要があるのか、という問題があるんですけどもね。
お店の前に千房の店員さんが立ってまして、
「入れますか?」
と聞きましたら、
「なんとかします」
とのお答えが、素晴らしい。
繁華街に立っている店員さんは、おおにして「すぐ入れますよ」という対応をし、結果けっこう待たされたりするんですけど、そういう安直さが無いのが、グッときました。
苦手な食材があり、ほとんどのお好み焼きにそれが混ざっていたので、ダメ元で、
「あの、これ、抜いて作ってもらえますか」(厨房で作ってくれるタイプのお店)
と聞いたら、
「大丈夫です」
なんと頼もしい対応。しかもちゃんと奥から、
「あれ、抜きでお願いします」「うい」
という声がちゃんと聞こえてきて、ますますグッときました。
お好み焼きって、回転が悪いから高価格にならざるを得ず、意外と気軽に食べられない「ハレ」系の食事になると思うのです。サービスが良いと、数少ない機会はそこで食べようという気分になります。ハレなのに試行錯誤するほど人間は暇ではないのですから。
千房は、関西のお好み焼きではかなりの大手ですが、大手には大手なりの理由があるんだなあ、とシミジミ感じてしまいました。
USJは生まれて初めてです。

チケット売り場は混んでいましたが、中に入るとそうでもない感じ。どんなアトラクションも、現実的な時間で乗る事ができました。優先搭乗パスみたいなのが売っていましたが、無くても大丈夫でした。もちろん、朝からずっといたからなのかも知れませんけれども。
ほとんどライド系ばかりに行ったのですが、一番キツかったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、出来が良いのは「スパイダーマン」、思ったより濡れるのは「ジュラシックパーク」という感じです。スパイダーマンは、並んでいる人が多い割には早く乗れるのが高ポイント。ジュラシックパークは、比喩でもなんでもなくびしょ濡れです。晴れていたのですぐ乾きましたけども。

今年初物のかき氷も食べちゃったりして。

ピーターパンのショーも見たりして。

クッキーモンスターのカチューシャ買ったりして。エルモにしなかったところが高ポイントです。

チケット売り場は混んでいましたが、中に入るとそうでもない感じ。どんなアトラクションも、現実的な時間で乗る事ができました。優先搭乗パスみたいなのが売っていましたが、無くても大丈夫でした。もちろん、朝からずっといたからなのかも知れませんけれども。
ほとんどライド系ばかりに行ったのですが、一番キツかったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、出来が良いのは「スパイダーマン」、思ったより濡れるのは「ジュラシックパーク」という感じです。スパイダーマンは、並んでいる人が多い割には早く乗れるのが高ポイント。ジュラシックパークは、比喩でもなんでもなくびしょ濡れです。晴れていたのですぐ乾きましたけども。

今年初物のかき氷も食べちゃったりして。

ピーターパンのショーも見たりして。

クッキーモンスターのカチューシャ買ったりして。エルモにしなかったところが高ポイントです。
人生の中で何回目かの大阪に行ってきました。
昔は祖母が住んでおりましたので、年1回位は行っていました。祖母に会うというのも目的の一つでしたが、当時ド田舎暮らしの私にとっては、都会に行くというのも目的の一つだったように思います。大きな通りを埋め尽くす人々と、それを飲み込むお店の数々。同じようでどこか変質しながら続く街並みを歩く楽しみ、つまり、街歩きという趣味を理解したのは、この街であったのかもしれません。
就職してからはもっと都会の東京に住んでいますし、祖母も引っ越してしまいましたので、もう何年も行っておりませんでしたが、この度、好きな歌手のライブが大阪であるとの事態に、ファンのお知り合いから、
「ついでに、USJ」
「ついでに、たこ焼き」
「ついでに、お好み焼き」
とのお誘いを受け、
「いいですね~」
と、ご一緒させていただく事にいたしました。
最初の関門は、朝9時にUSJ集合するための「朝早い新幹線に乗る問題」となりました。
旅行代理店は安いのか
飛行機vs新幹線、東京~大阪
朝早い新幹線に乗るには、最寄り駅では始発に乗る必要があります。準備の時間などを考えれば、4時には起きていないと間に合いません。そんなのは無理です(参考)。ということで、前の日は徹夜することにいたしました。

行きは奮発してグリーン車です。

座席は確かに広く、ゆったりしています。モーニングサービス?としてコーヒーが付いていたみたいなのですが、私が眠っている間に配られたらしく、結果、コーヒーはもらえませんでした。ちょっと残念、、、と思って調べてみたら、あれは500円ほど払って買うものだったみたいです。このエピソードは、勘違いしたまま色んな人に話してしまいましたよ。ムグワー。
昔は祖母が住んでおりましたので、年1回位は行っていました。祖母に会うというのも目的の一つでしたが、当時ド田舎暮らしの私にとっては、都会に行くというのも目的の一つだったように思います。大きな通りを埋め尽くす人々と、それを飲み込むお店の数々。同じようでどこか変質しながら続く街並みを歩く楽しみ、つまり、街歩きという趣味を理解したのは、この街であったのかもしれません。
就職してからはもっと都会の東京に住んでいますし、祖母も引っ越してしまいましたので、もう何年も行っておりませんでしたが、この度、好きな歌手のライブが大阪であるとの事態に、ファンのお知り合いから、
「ついでに、USJ」
「ついでに、たこ焼き」
「ついでに、お好み焼き」
とのお誘いを受け、
「いいですね~」
と、ご一緒させていただく事にいたしました。
最初の関門は、朝9時にUSJ集合するための「朝早い新幹線に乗る問題」となりました。
旅行代理店は安いのか
飛行機vs新幹線、東京~大阪
朝早い新幹線に乗るには、最寄り駅では始発に乗る必要があります。準備の時間などを考えれば、4時には起きていないと間に合いません。そんなのは無理です(参考)。ということで、前の日は徹夜することにいたしました。

行きは奮発してグリーン車です。

座席は確かに広く、ゆったりしています。モーニングサービス?としてコーヒーが付いていたみたいなのですが、私が眠っている間に配られたらしく、結果、コーヒーはもらえませんでした。ちょっと残念、、、と思って調べてみたら、あれは500円ほど払って買うものだったみたいです。このエピソードは、勘違いしたまま色んな人に話してしまいましたよ。ムグワー。
パリ旅行には、小さいスーツケースと、ビリンガムのカメラバックだけで行きました。あと2時間くらいしたら大阪旅行に行くのですが、まったく同じ構成で行く事になりそうです。
荷物をなるべく持たない、というのが私の旅行のテーマであったりします。
一眼レフカメラを持って行かないのでしたら、トートバック一つ。
一眼レフカメラを持っていく1泊旅行なら、カメラバック一つ。
2泊以上なら、小さいスーツケースとカメラバック。
(2泊以上する旅行では必ずカメラを持っていくため)
これ以上の荷物は持っていかないことにしています。
今回の大阪旅行は、2泊のカメラ持ちですので、スーツケースを出動させる事になります。本当はカメラバックだけで行きたい所なのですが、着替えを入れるには、さすがにちょっと厳しい感じです。スーツケースにカメラを入れたくありませんし。
かつてKANZANというブランドが、ダレスバックの固さでボストンバックの容量というような「ビークル」というバックを出していました。カメラが入りつつ着替えも入る雰囲気があり、これだ!!と思って欲しかったのですが、5~6万円位の値段にちょっと躊躇していたうちに生産終了となり、今は手に入りません。
ものすご~~~~~く後悔しています。
荷物をなるべく持たない、というのが私の旅行のテーマであったりします。
一眼レフカメラを持って行かないのでしたら、トートバック一つ。
一眼レフカメラを持っていく1泊旅行なら、カメラバック一つ。
2泊以上なら、小さいスーツケースとカメラバック。
(2泊以上する旅行では必ずカメラを持っていくため)
これ以上の荷物は持っていかないことにしています。
今回の大阪旅行は、2泊のカメラ持ちですので、スーツケースを出動させる事になります。本当はカメラバックだけで行きたい所なのですが、着替えを入れるには、さすがにちょっと厳しい感じです。スーツケースにカメラを入れたくありませんし。
かつてKANZANというブランドが、ダレスバックの固さでボストンバックの容量というような「ビークル」というバックを出していました。カメラが入りつつ着替えも入る雰囲気があり、これだ!!と思って欲しかったのですが、5~6万円位の値段にちょっと躊躇していたうちに生産終了となり、今は手に入りません。
ものすご~~~~~く後悔しています。
旅行先の情報を得るのに、ガイドブックほど楽チンな物はないと思います。持っていけるし、地図付いてますし。それに昨今のガイドブックは差別化の為、相当細かい観光スポットまで書いてますから、メジャーな所しか行けなくて、、、みたいな事もありません。
ガイドブックの問題点は、自分に合った物にめぐり合うまでが大変な所です。本屋で立ち読みしたって、良い悪いの判定はできません。そのガイドブックを持って旅行して、
「役に立つ~」「役立たない~」
という経験があって初めて合否判定ができるわけですから。
さて、そんな偉そうなことを言う私が愛用しているのが、昭文社まっぷるのたびまるシリーズです。九州0.7週旅行を(本当に)した時以来、国内旅行をする時は必ず買っています。旅行カバンの余りスペースに入る薄さ、大きな地図、有名所とマイナー所のバランス等、ちょうど良い感じがたまりません。変に大人ぶったり通ぶったりしていないところに好感が持てます。
たびまるのマスコットは、まる子という女の子です。初めて会った時は三度笠の股旅スタイルが主でしたが、新版では、その土地に合った服装をするようになり、可愛さ倍増。萌え全盛の昨今で、萌えっぽくない所が素晴らしい。
ガイドブックの問題点は、自分に合った物にめぐり合うまでが大変な所です。本屋で立ち読みしたって、良い悪いの判定はできません。そのガイドブックを持って旅行して、
「役に立つ~」「役立たない~」
という経験があって初めて合否判定ができるわけですから。
さて、そんな偉そうなことを言う私が愛用しているのが、昭文社まっぷるのたびまるシリーズです。九州0.7週旅行を(本当に)した時以来、国内旅行をする時は必ず買っています。旅行カバンの余りスペースに入る薄さ、大きな地図、有名所とマイナー所のバランス等、ちょうど良い感じがたまりません。変に大人ぶったり通ぶったりしていないところに好感が持てます。
たびまるのマスコットは、まる子という女の子です。初めて会った時は三度笠の股旅スタイルが主でしたが、新版では、その土地に合った服装をするようになり、可愛さ倍増。萌え全盛の昨今で、萌えっぽくない所が素晴らしい。