みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

二酸化炭素の添加方法

2009年08月27日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
90cm水槽の二酸化炭素の添加方法ですが、2215の排水側に直添キット
を使い直添しています。



しかし、ホースの長さが短すぎるのか完全に溶けきらず、かなりの量が
大きな泡のまま排出されてしまっています。
そこで対策を施そうかと考えています。

ひとつは今の方式のままで排水口に粗めのスポンジを装着し、そこで拡散
させるやりかたです。
ホース内で溶けきらなかった泡がスポンジに絡みついたり、せん断される
ことによって溶けることを狙います。
若干の抵抗になりますが比較的簡単に出来ます。
追加費用も数百円のスポンジだけです(手持ちがあります)。

もうひとつは2078の吸水側ホースに直添する方法です。
フィルターの吸水側に添加すると、溶けきらないガスがインペラの空回りを
誘発するなどの悪影響を与えそうです。
それが嫌で2215の排水側に直添していました。
しかし、よく考えてみたら2078ならあまり心配することはなさそうです。
濾過漕容量は14.5リットルありますし、濾材も8リットル入っていますので
ほとんどはそこで溶けてしまうでしょう。
それに濾過漕内で置換され他のものに変わった不溶性ガスも2078の自動
エアー排出機能で排出されます。
2078は一日一度、自動流量検知(Auto Calibration)機能が働いてリセット
をかけます。
ですので、つねに設定値(アウトプットコントロール=排水量制御)の流量を
保つことが出来ます。

問題は追加コストと見た目の差ですね。
2078に直添するならホース径が2215とは異なりますので、直添キットを買い
足さなければなりません。
スポンジを追加するなら水草でうまく隠せればいいですが、あまり見栄えの
いいものではありませんね。
さて、どうしましょう。