海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

⑤ 一週間・・・

2008年07月03日 | ひな鳥ぴよぴよ
   ロリ絵が再来し、周期はまた一日目、ふりだしに戻った。
   けれど今回は今までとは違う…。

   プロジェクトが本題に突入し、イベントが目白押し 
   とってもハードな周期となりそうな予感…というか、予定。

   前周期から引き続き、今もまだ点鼻薬は続いている…かなり面倒 
   でも勝手にタマゴちゃんに排卵されては困るので、きっちりと使用。
   途中薬がなくなってしまうのでは? と心配し、先生に尋ねてみたところ、
   現点鼻薬が一本なくなるまで使えば、その後効果は持続しているので心配ないのだという。

   よかった… 

   実はこの点鼻薬、私はあまり上手に使えていないようで、
   何度もやり直したりで、無駄遣いが多いのだ。 本当に効いているのだろうか…

   

   ・・・と、ブセレキュアの使用と平行しつつ、次のステージが始まった 

   たぶん一番の我慢のしどころがこれであろう、HMG注射(卵胞刺激ホルモン)だ 

   この注射を連日8日間投与することで、なるべく多数の卵胞の発育を目指す。
   通常一周期で一個の卵胞しかできないが、多数… 

   あぁ、恐ろしい。
   しかしもっと恐ろしいのは、この注射が尋常ではない痛さだ!ということ。

   これまでに何度か経験済みなので、身体が拒否反応を起こしているのは当然なのだが、
   毎日毎日、8日間も打たなくてはならないのかと思うと…とほほ 

   そして前回の受診で、採卵日を18日目に設定したので、
   周期8日目から、本注射がスタートされた。

    う~、痛い~ 

   今振り返っても、暗~い、暗~い一週間だったなぁ。。。

   HMG注射を打ちながら、2,3日に一度、エコーチェックに来院する。
   注射を始めて、吹き出物・頭痛・腰痛が毎日のように続いたが、
   この注射の副作用かは不明。
   先生にも聞かなかった…聞いたところで、注射を中止するわけにはいかないのだから。
   我慢して乗り切るしかないのだ 

   そしてこの注射の効果で、着実に

   卵が一つ、そしてまた一つ、と大きくなっていったのだ。

   卵巣パンパン 


    今回のお薬 

   HMG(卵胞刺激ホルモン)注射・・・毎日10000単位。連日8日間注射。
                     卵の発育を促す。

                     1回 5,880円也 

   
 
コメント
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