海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

真っ暗闇・・・

2007年11月12日 | ひな鳥ぴよぴよ
   受診5回目(ロリ絵18日目のこと)。
   この日は、前回の卵管造影の結果に気を良くしていたので
   結構ルンルン(?)で、内診のために来院 。。。

   ところが・・・ 

   「前回の血液検査で、少し男性ホルモンが低めですね」
   ・・・
   なんとも意外な結果。
   しかも、男性ホルモンだなんて、何の関係があるというんだ!
   「それに伴って、女性ホルモンも若干少なめかな?」と先生。
   けれど、エストロゲン・プロゲステロンは正常範囲だという。
   この二つのホルモンを女性ホルモンと呼ぶのではないのか・・・
   そして、より良い状態にするために、注射をするという・・・
   ええぇぇ・・・
   状況もわからないまま、腕に打たれた 
   「よ~く、揉んでね」というので、言われたままによ~く揉んだ。
   でも、なんか変・・・
   待合室に辿り着く頃に、めまいを感じ始めた 
   椅子に座ると、あれれれ・・・視界が暗くなっていく~。
   そして次の瞬間、周りの一切の音が消え、暗闇と静寂に包まれた 

   ・・・。   真っ暗闇。

   気がつくと、待合室で鞄や診察券などを投げ出した状態の自分 
   どうやら、気を失っていたらしい。。。
   なのに、ダレも気付いてくれなかったのね~
   
   結局、この日は体調が優れず、帰ってから寝たきりに。。。
   夜になる頃には、強烈な頭痛と吐き気に襲われ、散々な目に 
   
   さて、今回初めて登場したこの注射・・・HCG注射と言うのだそうだ。
   卵胞ホルモンや黄体ホルモンを促す役割を持つようだが、
   特にめまいなどの副作用はないらしい。
   次の機会に先生に訪ねてみると、
   「え~! 揉んだの~」だって。
   注射の後腕を揉んだことで、薬が血管を通って身体に急に廻ったからだという 
   だって~、看護婦さんが揉めって言ったんだもの~ 

   こうしてHCG注射は、私のトラウマになった 
   以来、タイミングの度に打たれるこの注射。。。
    助けて。。。

   
コメント (2)
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