雪中花
2011年01月20日 | 冬
大 寒
今日は大寒です。文字通り大変寒い日です。私の庭は東面に位置していますので、朝日がよくあたります。ですから陽が出ている限り午前中の11時ころまで暖房の必要がありません。でも今日は冷えますので、小さな電気ストーブを足元につけています。
スイセンは本州(関東以西)・九州の海岸沿いに野生化し、「雪中花」ともよばれ、花の少ない冬を代表する花の一つですが、地中海地域の原産で、中国を経て渡来したものと考えられています。
スイセンといえば思いつくのがギリシャ神話の「ナルキッソス」ですね。ナルキッソスは泉に映る自分の姿を目にして、泉に住むニンフ(海・川・山・森などに住むといわれる半神半人の妖精)と勘違いし、その自分の姿に恋してしまった。
こうして自分の姿に恋をしたナルキッソスは、叶わぬ恋に身も心も焼き尽くし、だんだん衰えていき、とうとう死んでしまいました。ニンフ達がやってきて、亡骸を火葬するために運ぼうとすると、死体が無くなっており、代わりに、 Narcissus poeticus (クチベニズイセン) の白い花が咲いていた、というお話。以後、その花を ナルキッソス と呼ぶようになりました。そして花言葉は「自己愛」「自己主義」です。
以上水仙のお話をちょっとネットから一部コピーさせていただきました。自分の美し~い姿に見とれるなんて・・ウラヤマシイ~!若い日の私にそんなことがあったかしら?
gooブログさんに感謝!2011年新年から編集画面がバージョンアップして、去年までの半分の時間で編集できるようになりました。だから毎日サクサクアップしてます!
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