今回100キロは無念のリタイヤだったが色々思ったことを記しておく。
2年度の完走のために。
(100キロマラソンを走って思ったこと)
・最初の20キロまでは5分半ペース。自分としては飛ばしすぎだったかもしれないが次回もこの速度でいく
・牧区と安塚区の峠道の登坂はなんとか走れた(ゆっくりだけど)
・安塚区から大島区への峠道からの登坂は全歩き。 全歩きを克服しないとタイムロスになる。
(急坂だけ歩いて緩い坂は走り切ろうと思ったが無理でした)
・下り坂では必ず足が攣った(合計7回) ストレッチでなんとか回避できたが原因は練習不足と暑さで塩分不足のため?
(持参した塩ジェルはとっていた。エイドに置いてある塩タブレットの存在は当初気付かずのちに利用)
・下り坂では足が攣ったものの前回のように歩くようなことにはならなかったのがまだ良かった。下り坂で走れなくなるのは最悪(経験者は語る)
・ついたち峠を超えての残りの距離(フルマラソンの距離)をどう一定のスピードで走りつづけられるかが課題
・ついたち峠をこえて吉川区総合事務所までかなり苦しかったのに無理して走ってしまった。まだ中盤であり、無理しないで休むことも重要。
・2度ほど具合が悪くなり歩くのも困難になった。 25℃近くなった暑さにやられてしまったか(熱中症?)
暑くても走れる体力づくりが必要
・おにぎりなど固形物を食べたのは最初だけで途中からは気持ち悪くなり飲み物しかとれなくなった。持参したジェルで対応していた。
練習で走りながら食べることを今後実践する。
・前回は後半に上半身(背中など)に痛みがでてきたが今回は全く無し。1月から始めた筋トレの効果が大きかったと思う。
・最大14時間もずっと走り続けているのは無理なので適宜休みをいれながら制限時間内の完走を目指すことを目標にしていた。
エイドでは食べたり飲みながら休憩を入れる。 ただし、33か所もあるエイド(給水所、レストも含む)で2分つづ休んだら
66分ものロスタイムになる。 エイドとレストは休憩。給水所はすぐに立ち去る方向だった。
・お腹の調子が悪く7回もトイレに行ってしまった。 トイレは時間をロスしてしまう。が、ある意味休憩にもなるし気分転換にもなる。
・ポカリスエット、水、コーラとどのエイドや給水所にも置いてあったが、ポカリスエットは途中で飲めなくなり水とコーラばかり飲んでいた。
一日でこれだけのコーラを飲んだ記憶はない。
・気温上昇で暑すぎた。 冷えたドリンクも置いてほしい。 小銭を持参して自販機で冷えた飲み物を買いたかった。
・4時半スタートだったが、藤塚集落、板倉区の住宅街ではまだ暗いうちから応援を頂いた。「暗い時間から応援ありがとう」
また、中山間地の安塚、大島区を中心に、高齢者のおじいちゃん、おばあちゃんの応援が暖かかった。
・今回の100キロマラソンの練習は 9月に約220キロ。8月は約150キロ。それ以前は平均100キロ前後だった。
100キロを完走するには練習距離が少ない。とにかく今回は練習距離が足りなかったということにつきる。
(200キロを3か月続ければ完走に近くなるのではないか?)
・一度に走る距離は 35キロが今回最大だった(50キロが目標だったが達成せず)
・30キロ以上は複数回行ったので良かったとおもうが9月に練習が集中したので疲労感が残った。
少なくても半年前とか長期スパンで長距離を走る練習が必要だった。
・地元大会なのでやはりテンションが上がる。コースもかなりの部分を事前に走ってみたので良かったと思う。
・自分は 50キロの部(60キロの部)は過去に4度完走。
2016年の60キロを完走してから次回(2018年)に100キロにチャレンジしようと思った。
しかし、2018年は台風。2020年はコロナで中止。2022年はコロナ禍で行われたが80キロでリタイヤ。
今回は83.2キロでリタイヤ。次回2026年は100キロを目指してから10年となる。
次回は10年越しの完走を目指す。
などなど次回への課題はたくさんありますが
今回はやはり練習距離が少なかったことが大きな原因です。
暑さで完走率は60%という過酷に中でしたが
近年の7月、8月、さらに9月までの猛暑での
練習方法が課題かなとも思います。
皆さん、何かアドバイスのコメントを頂ければ幸いと思います。