三宅研の長い日々

ひとつなぎの景観を求めて海に出た、三宅一味のロマンと感動あふれる冒険の物語

【雑感】それでも私は盛岡が好き

2010-05-22 | お知らせ・仕事
こんばんは。emです。

今日は午後に紫波中央駅で開かれた、紫波の地域づくり活動の補助金交付・公開審査会を見てきました。

わが地元、長岡の「長岡ゆめプラン」の実行委員会も応募したからです。
(長岡のゆめプランは、長岡にあったお城跡、館山の整備と散策路作りがメイン事業)

私達「長岡ゆめプラン」の発表順は・・くじで一番目に(笑)!!

9つの募集団体があり、4つしか聞かなかったのですが、

夢ぷらん、子育てボランティアの場拡大(2件)、紫波の観光大使育成etc.

なんでしょう、紫波の地域づくりのお話を実際に聞くのは何気に初めてだったので、

こういう人たちに支えられて育ってきたのかなぁと、一人で密かに感動していました(笑)

紫波の観光大使育成には多いに興味が湧きました。

紫波の観光大使というのは「しゃ・べ~る」という6人の女性が有志で行っていて、

紫波の散策ツアーとか、昔語りとかをやっている方たちです。
(プレゼンもやはり上手でした アナウンサーのような朗読ができそうです)

後継者育成がなかなか進まないとのことで、手をあげてみたいかもと思いつつ、

やはり私は盛岡でやりたい、私は盛岡が好き!ということを、再認識してしまいました(笑)

盛岡でも「ふるさとガイド」というものを退職された方々がやっていて、好評だというのを聞いていましたが、

私も院生のうちにやってみたいと思っていたのでした。

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そして、紫波の地域づくりに感銘を受けながらも、やはり私は街が好きなのだと思います。

街には人の有機的なつながりがあります。

ものをつくっている人、お店をやっている人、音楽をやっている人・・

洗練された、といえば言葉が良すぎるかもしれませんが、

なんらかの形で表現されるものと、それでつながる人と人とのつながりに、私はワクワクします。

紫波はその表現の元となる、「素材」にあふれているようにも思います。

今はその素材を、磨いて表現している、そしてそれが集積している街、が好きです。

そして、盛岡の規模だからいいのかもしれません。

有機的な人のつながりが、濃いように思います。

今は、街、の中にずっぽりと入っていきたいと思います(笑)

地元への愛は、きっと、もう少し年をとってからなのかなぁ・・

H田先生、申し訳ありません(なんとなく) 笑

でも、地元にも貢献しますよー!!

5月29日は長岡の散策路をつくるための、ツアーを開催致します。

どうぞご参加下さいませ

最後に。

一番は私の家周辺から見る景色が一番好きです(笑)
〔写真:上〕田とともにある風景。この季節。ちょーインスピレーション(?)が湧きます!!
〔写真:中〕花は先週咲いていたりんごの花です(祖父達がかつて切り開いた長岡中央果樹園にて)。
〔写真:下〕うちの猫です。名前は「にゃーこ」(つまり名なしです・・笑)いつも寝ています。




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