先日の火災報知機の遡及工事でも使用しましたが…
自己保持型の熱感知器、というものがあります。

通常の熱感知器とは少々、形が異なるのが分かるでしょうか。

画像が小さくてごめんなさい。
この画像が通常の熱感知器です。ちょっと様子が違いますね。
差動式スポット型、と呼ばれるもので最もポピュラーかと思います。
差動式スポット型感知器の難点は
誤作動した後に元に戻ってしまう可能性が高い点です。
実際の火事ならば温度が上がり続けているため問題ありませんが、
だいたい誤作動は温度が上がり続けないので感知器は復旧してしまい
調べに行っても確認灯が光っておらず元に戻っているケースが多いです。
これは構造上、仕方無いのです。
よって、どの感知器が作動したのか分からず終いになってしまいます。。
(※ベルは鳴り続けます。)
そこで当社は最近では自己保持型を取り付けています。
要するに一度発報した場合、信号が残るのが自己保持です。
煙感知器も一度発報すれば信号が残ります。
不良の感知器交換などでも出来るだけ自己保持に交換しています。
パナソニック電工(旧・松下電工)さんならば差動式も自己保持タイプも
値段が若干の差しかないため、こちらを選んでいます。
(※他社さんは残念ながら値段に差があり無理ですが。。)
誤作動している感知器が分からず困っている、
なんて場合はこちらに変えてみるのも良いのではないでしょうか。
但し、受信機のメーカーさんが他社(ホーチキ、能美、ニッタン等)さんですと、
パナソニック電工の自己保持型の感知器が合わないケースが殆どです。
現在付いている受信機がパナソニック電工(旧・松下電工)ならばご検討下さい。
パナソニックさん以外はちょっとお値段が高いですが、
感知器を一新するのも良い機会かと思われます、ご検討下さい。
●消防設備等の点検、設置に関するお問い合わせは宮川防災(千葉県市川市)までどうぞ●
宮川防災
TEL/FAX 047-338-0708
Eメール miya-bousai@infoseek.jp
自己保持型の熱感知器、というものがあります。

通常の熱感知器とは少々、形が異なるのが分かるでしょうか。

画像が小さくてごめんなさい。
この画像が通常の熱感知器です。ちょっと様子が違いますね。
差動式スポット型、と呼ばれるもので最もポピュラーかと思います。
差動式スポット型感知器の難点は
誤作動した後に元に戻ってしまう可能性が高い点です。
実際の火事ならば温度が上がり続けているため問題ありませんが、
だいたい誤作動は温度が上がり続けないので感知器は復旧してしまい
調べに行っても確認灯が光っておらず元に戻っているケースが多いです。
これは構造上、仕方無いのです。
よって、どの感知器が作動したのか分からず終いになってしまいます。。
(※ベルは鳴り続けます。)
そこで当社は最近では自己保持型を取り付けています。
要するに一度発報した場合、信号が残るのが自己保持です。
煙感知器も一度発報すれば信号が残ります。
不良の感知器交換などでも出来るだけ自己保持に交換しています。
パナソニック電工(旧・松下電工)さんならば差動式も自己保持タイプも
値段が若干の差しかないため、こちらを選んでいます。
(※他社さんは残念ながら値段に差があり無理ですが。。)
誤作動している感知器が分からず困っている、
なんて場合はこちらに変えてみるのも良いのではないでしょうか。
但し、受信機のメーカーさんが他社(ホーチキ、能美、ニッタン等)さんですと、
パナソニック電工の自己保持型の感知器が合わないケースが殆どです。
現在付いている受信機がパナソニック電工(旧・松下電工)ならばご検討下さい。
パナソニックさん以外はちょっとお値段が高いですが、
感知器を一新するのも良い機会かと思われます、ご検討下さい。
●消防設備等の点検、設置に関するお問い合わせは宮川防災(千葉県市川市)までどうぞ●
宮川防災
TEL/FAX 047-338-0708
Eメール miya-bousai@infoseek.jp