千葉県市川市の消防設備点検"㈱宮川防災"ブログ「平たい話」

千葉県市川市にて消防設備の点検・工事を承ってます。E-mail:miya-bousai@infoseek.jp

インターネットカフェと誘導標識

2010年11月30日 | 消防設備について
平成21年12月1日施行の消防法改正によってカラオケボックス、個室ビデオ店
インターネットカフェ、まんが喫茶、テレホンクラブ等の
個室型店舗に対して高輝度蓄光式誘導標識の設置が義務付けされました。

現在、お世話になっているお客様よりご依頼を頂きまして
色々と取りかかっている次第ですが・・・。



こんな具合に照度計片手に色々と頑張っております。
始まったばかりの内容だけに消防さんに教わりながら
アレコレと手配をしている次第です。

お客さんにコストが掛かり過ぎなように努力するのも
我々業者の使命です。消防設備はどうしても身近では
ないせいかお金を掛けたくないと言われるのが常ですが。。

年末で消防用設備点検や工事も佳境であります。

お困りの方は遠慮なくお問い合わせ下さいませ。
ご相談、お見積りまでは無料です。



●消防設備等の点検、設置に関するお問い合わせは宮川防災(千葉県市川市)までどうぞ●

  宮川防災
  TEL/FAX 047-338-0708
  Eメール miya-bousai@infoseek.jp(※土日は返信が遅れます)
  営業時間 平日 AM9:00~PM6:00
  ※消防用設備の点検料金のご相談・お見積もりは無料です。





20型および50型消火器新規交換および廃棄

2010年11月26日 | 消防設備点検・工事
お世話になっております市川市内の危険物施設様より、
既設消火器の外観点検および新規交換のご依頼を頂きました。

いつもありがとうございます。

最初に現在設置されている消火器を全て外観点検。
海沿いの工場のため、塩害を受けやすい環境です。



従って上記画像のような状態の消火器もございます。
ちゃんと格納箱に保管、更にビニールを被せることで
少しでも状態が悪くならないようにしているのですが・・・。

状態の良くないものをピックアップして、後日新規交換の
お見積りを提出し、ご注文頂きました。

こちらの現場には20型、50型の消火器が設置されています。
一般的に設置されているのは10型。
どれくらい違うかと言いますと・・・。



向かって左が10型、右が20型になります。
全然違いますよね・・・
重さもデータ上ですと10型が5.1kg、20型が9.9kg。
単純計算で倍違います。



上記画像が50型の消火器になります。
向かって右が新規納入したモリタ防災テックさんの50型。
非常にコンパクトですよね。

工場などでは比較的ポピュラーな存在の50型消火器。
まだ頑張れそうですが、製造年が8年を過ぎてしまっており
消防法ではなくメーカー推奨の目安期限ではありますが、
お客様と相談し、交換となりました。

モリタさんの消火器は容器の持ちも良いので、
納入する業者としても安心して設置出来ます。



50型消火器が雨ざらしにならないよう、ターポリン製カバーを
上から被せます。こちらは別売りになります。

このカバーも非常に重要な存在なのですが、
固定するヒモなどがないのが難点。
台風など大風が吹いたり、海沿いのため風が強く吹くので
飛んで行ってしまったりする傾向が・・・。

現場で工夫してますが、決して安くないカバーなので
改善してもらえるとありがたいです。





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消火器BOX新規設置。

2010年11月15日 | 消防設備点検・工事
千葉市中央区のマンションの消防用設備点検です。
お世話になっている管理会社様よりご依頼いただきました。

いつもありがとうございます。

こちらの建物に設置されている設備は「消火器」「避難器具」になります。

消防署の立ち入り検査があり点検報告をするように
指導を受けてしまったとのことです。

現場の下見をした際に消火器がかなり傷んでいました。
98年製と12年経過したものが設置されており、更に
共用部で雨ざらしのため状態が悪かったのです。

管理会社さんからは「気になる点は必ず現場の状況を報告するように」
と指示を貰っていましたので消火器BOXの設置を提案。
結果、そちらもご注文を頂きました。

現場の声に耳を傾けて頂けるので非常にやりやすく
お仕事させてもらってます。



設置前の状態です。
共用部にこのまま消火器格納箱を取り付けると
通路および避難の邪魔になる可能性があります。



今回は共用廊下の腰壁の角に設置しました。

参考までに消火器の置く場所にも法的根拠があります。
歩行距離20m以内に建物の各場所をカバー出来るように
しなければならない点に御注意下さい。

これ以外にも細かい規定がありますが、基本的には
歩行距離20mでカバー出来る本数が設置されていれば
そのほかの規定もクリア出来る事が多いです。

歩行距離とは実際に歩いた分の距離を指します。

平面図で直線的にカバーすれば良いものではありません。
(※この直線的な測り方を「水平距離」と言います。)

ちなみに避難器具は残念ながら居住者不在があり、
後日再点検です。最初は仕方ありません。
入室が必要ですからね。。

これも半年に1度、点検を続ける事で少しずつ
居住者様もご理解が深まってくるものです。

私が実際に関わるお客様とは言いません。
防災屋さんが点検に入るとの連絡があった場合は
できる限り入室にご協力お願い申し上げます。



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非常警報設備の受信機予備電源交換

2010年11月08日 | 消防設備点検・工事
今回は非常警報設備のバッテリー交換です。
現場は市川市行徳方面のマンションになります。



赤ランプも押しボタンもないじゃない、と思いますよね。

非常警報設備(以下、非常ベル)はそれぞれの盤の中で
バッテリーを持っている独立したタイプが一般的ですが、
今回の非常ベルはバッテリーを別置き型にあたります。



1991年製ですから19年頑張ってくれました。
建物が竣工した当初のものかと思われます。

頑張ってくれました。



今年2010年製に交換させて頂きました。
現在のバッテリーは持ちが悪くなってきてます。
だいたい交換まで5年前後でしょうか。

不動産屋さんが窓口になって頂いているので、
これらの写真提出させて頂き、しっかりご説明の上です。

我々設備士とオーナーさんが直接でない場合ですと、
どうしてもどのような工事をしたのか伝わらない事も多く。
特に馴染みがない消防設備ともなりますと・・・。

納得して頂いた上でお仕事をさせて頂いております。
ご不明な点や消防設備点検費用のご相談は
お気軽にお申し付け下さい。




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