消火器に関するお問い合わせ数件がありました。
やはり防火対象物に関係なく一般の方々にも身近な存在なためか、
気になる設備である事には違いありません。
今回は使い方について触れてみたいと思います。
消火器には様々なタイプがありますが、今回は一般的な粉末消火器を
例にとってご紹介してみたいと思います。
まずは黄色い栓(安全栓)を上に抜きます。
これは消防法でも決められたものです。
以前は各社まちまちの使用方法だったようですが、そのため
分かりづらいのを統一するために黄色い栓を上に抜くようになりました。
そして、ホースを火元に向けてレバーを握ります。
薬剤が放出されたらホウキで掃くイメージで消火して下さい。
この使用済表示装置はレバーを握れば自動的にとれます。
薬剤放出の際、かなり強い圧力により放射されるため
あまり距離が近いと火種がこちらに飛び大変危険です。
消火器には記載されていますが、火元からおよそ3~6m(20℃)を
目途に消火のために使用して下さい。
といった具合に消火器は現在、1動作にて放射できる物とされています。
(※ホースを外す、安全栓を外す作業は除かれます)
初期消火で最も効果のある消防設備です。
その消火活動が大火災を防ぐ可能性が高いとされています。
是非、覚えておいて下さい。
次回は消火器点検のちょっとした裏話をしたいと思います。
●消防設備等の点検、設置に関するお問い合わせは宮川防災(千葉県市川市)までどうぞ●
宮川防災
TEL/FAX 047-338-0708
Eメール miya-bousai@infoseek.jp
やはり防火対象物に関係なく一般の方々にも身近な存在なためか、
気になる設備である事には違いありません。
今回は使い方について触れてみたいと思います。
消火器には様々なタイプがありますが、今回は一般的な粉末消火器を
例にとってご紹介してみたいと思います。
まずは黄色い栓(安全栓)を上に抜きます。
これは消防法でも決められたものです。
以前は各社まちまちの使用方法だったようですが、そのため
分かりづらいのを統一するために黄色い栓を上に抜くようになりました。
そして、ホースを火元に向けてレバーを握ります。
薬剤が放出されたらホウキで掃くイメージで消火して下さい。
この使用済表示装置はレバーを握れば自動的にとれます。
薬剤放出の際、かなり強い圧力により放射されるため
あまり距離が近いと火種がこちらに飛び大変危険です。
消火器には記載されていますが、火元からおよそ3~6m(20℃)を
目途に消火のために使用して下さい。
といった具合に消火器は現在、1動作にて放射できる物とされています。
(※ホースを外す、安全栓を外す作業は除かれます)
初期消火で最も効果のある消防設備です。
その消火活動が大火災を防ぐ可能性が高いとされています。
是非、覚えておいて下さい。
次回は消火器点検のちょっとした裏話をしたいと思います。
●消防設備等の点検、設置に関するお問い合わせは宮川防災(千葉県市川市)までどうぞ●
宮川防災
TEL/FAX 047-338-0708
Eメール miya-bousai@infoseek.jp