【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

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トップ選手には一流の指導者 仕事の流儀 平井伯昌さん

2008-09-02 00:11:04 | レッスン
NHK仕事の流儀、今日は 北京オリンピック
平泳ぎの北島選手、背泳ぎの中村選手のコーチを務めた平井伯昌さん。

 自らの選手時代は華々しい活躍とはとど遠く、
 学生時代からマネージャーをやって欲しいと
 コーチに勧められそれが縁となり現在に至っているらしい。

 まず感じたのが鋭い観察眼と的確な指示。

 どの世界も同じと思うが、
 まじめな人しか残ってこない。
 才能だけじゃ生き残れない」
 という言葉通り、
 選手の結果はひとえにコーチの指導力そのものだと痛感した。

 《選手に指示を出すときはワンポイントで伝える》
 自分がレッスンを受けるときも感じることだけれど
 納得のできるわかりやすい指摘だと改善がしやすいが
 そうばかりだとは限らない。
 
 オリンピックで金メダルを狙うような選手は、
 まさに狙っているところも紙一重。
 その指示が的確であることを望まれながらも
 一歩間違うと大変なリスクを負うことを考えると
 さすがトップの選手を育てた一流の指導者だとうなづける。

 《選手の一歩先を歩く》
 これは私が医療従事者として働いていたとき感じたことでもある。
 「患者さんの痛みを分かってあげることは大切だけれど
 一緒に痛がってはいけない」
 まさに同じ。

 《勇気を持ってゆっくり行け!》
 試合直前、コーチが選手にかけた言葉は
 「今までやってきたことを信じろ!」

 二人のメダリストは試合後
 「自分の理想的な泳ぎができた」と話していた。
 想像を絶するプレッシャーの中、
 極限状態まで頑張りとおした彼らだからこそ
 言える言葉なんだろうなぁ~。

自信とは自分で自分のことを信じるということ。 
 精神は身体で鍛える 
 心にとどめておきたい言葉だと思った。
 
 いつもの時間枠を超えた番組だったけど まさにあっという間
 うーん 私も がんばろ!


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