先生 僕ピアノ伴奏のオーディションを受ける！！①

笑顔が大好き＠松本美和です


私の住む地域の小学校

今年は音楽会の年でした

音楽会の年でした。

展覧会、学芸会　そして音楽会が

順番に回ります


ピアノを習っている子供たちは

学校で輝けるチャンスでもあります


ピアノを教えている側　そして保護者の皆様も同様

ここで目立ってほしいなぁ・・・

という親心があります


例年だと、だいたいピアノ伴奏に選ばれる子は二人くらいでした。


実は、合唱コンクールとかのピアノ伴奏はかなり難しい。

それに長い・・。

５～６ページある曲も普通です。

とてもレッスンの中だけでは消化できません。


だから選ばれる子は、

それなりに弾ける、ま、ピアノが上手な生徒さんでした。


　日頃から　生徒さんのやる気をもっと上げたいと思っていた私は、

今年の一月からコーチングを意識したコミュニケーションを取るよう

心がけてレッスンをやってきました。



それに合わせて、

月に一回配布している教室便りに

【ミニコーチング講座】のページを作り、

お母様たちにもご家庭でやってほしいことをお伝えしてきました。


　それでどう変化していったか・・・


まず　みんなの顔が明るくなりました。

おしゃべりにもなりました。

そして　今日のレッスンで何をやりたいか、

今日のレッスンの目的を言えるようになりました。


今までは　レッスンの内容は全部私が決めていました

最初にこれ、次はこれ・・・って


でも、ある時　私の指示がないと

ぼーっと座ったままの生徒さんを見てびっくりしたんです


へ？？？？

次の曲を弾くんだから　楽譜を広げて・・・

って


でもその生徒さん

私が何も言わないので

ずーっと　ぼんやりと

私の指示を待っていました


これは　まずい！！！！！


それからコーチングを使ったレッスンを始めました


そして毎回

必ず聞いたことは・・・

【今日の30分のレッスン　何をやりたい？？】