【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

2018年~やりたいこと 手に入れたいものは何ですか?

2018-01-09 19:16:38 | やる気を引きだす工夫あれこれ
ごきげんよう

お子さまの可能性を伸ばすピアノ教室
東京都北区にあります
ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です




今週末の弾き初め会に向けて
休日モードから一転
レッスンにも 熱が入っています


私は
いろんな小技を使って
生徒さんのやる気を引き出しています


今月の工夫は

【2018年 やりたいことを書き出す】

です


出来れば
親子で 50個書き出してください

と伝えています


イメージすれば
きっと 神さまは

それを成し遂げるだけのパワーを
与えて下さるはず


書き出したことをもとに
弾き初め会では

それを実現するために
どうしたらいいか

言葉にしていきましょうね


楽しみにしています







体験レッスンのお申し込みはこちら


教室のホームページは こちらからどうぞ

褒められた子供はなぜ嘘つきになる?

2017-04-01 10:03:48 | やる気を引きだす工夫あれこれ
ごきげんよう

コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばす

東京都北区のピアノ教室 ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です



今月号の教室便り完成しています




新年度特集号
まずトップに書いたのは
うちの教室の 今年度の教室は

【自己肯定感の高い子供に育てる】

です


そのためには
成果や能力でなく努力をたたえる

ことがポイント



私は この本の中で
心理学者C.ミューラーとC.デュエックの実験結果を見たとき
なるほどと思いました




先日 日経オンラインで
このことが書かれていましたので
皆さまにシェアいたします


実験の内容は
子どもたちに簡単なテストを受けさせ、
成績にかかわらず「80点以上だった」と伝えました。

同時に3つのグループに分け、
(1)「頭がいい」と能力をほめる、
(2)何もほめない、
(3)「よく頑張ったね」と努力をほめる、
の違った対応をしました。

その後、2回目のテストをすることを伝え、
「1回目と同程度の易しいテスト」

「1回目よりも難しいが、挑戦しがいのあるテスト」
のどちらかを選ぶように伝えました。 

すると、
(1)(能力をほめられた子)
の35%しか難しいテストを選ばなかったのに、
(2)(ほめられなかった子)
は55%。
(3)(努力をほめられた子)
では、なんと90%が
難しいテストにチャレンジしたのです。 

さらに面白いのはここからです。

3回目には全員にとても難しいテストをさせ、
成績をみんなの前で発表させました。

すると、
(1)の40%が
嘘をついて実際よりも高い点数を言ったのに対して、
(2)で嘘をついたのは
わずか10%でした。 

そして最後に、
全員に1回目と同じ易しいテストをしたところ、
(1)は20%も成績が下がったにもかかわらず、
(3)では平均30%も得点が上がったのです。

ほめられて能力に自信を持つと、
挑戦を避ける傾向が生まれます。

しかも、結果が悪くてもそれを受け入れられず、
嘘をつくようになります。

さらに、失敗を恐れて緊張して、
かえって成績を落としてしまう恐れがあるのです。

そもそも成果は、
本人の力だけでは決まりません。

周囲の協力、環境の変化、運・不運といった
本人以外の要素も大きく作用します。

だったら、
成果ではなく、プロセスをほめたほうが効果的です。

能力や才能といったように、
本人に関わる部分を。

といっても、
これらは生まれつきの部分が大きく、
ほめられても急には向上しません。

冒頭の実験で紹介したような懸念もあります。 

ところが、努力や工夫は
頑張り次第でいくらでも増やすことができます。

モチベーションやチャレンジ精神にもつながります。

努力をたたえることは、
本人にとってチームにとっても
理にかなっているわけです。 

というわけで、
今回紹介したいワンフレーズは「頑張った」(努力した、工夫した)です。

 NG 「この資料のまとめ方はどうかな?」「よくできているよ」(結果、内容)
 NG 「この資料のまとめ方はどうかな?」「センスがいいな」(能力、才能)
 OK 「この資料のまとめ方はどうかな?」「よく頑張ったね」(努力、過程)




プロセスを褒める言葉を増やそう

頑張るとは「耐えて努力する」ことです。
努力以外でも、本人が仕事や活動の
プロセスにおいて注力したこと(行動や態度)であれば
ほめる対象になります。

 話の内容に応じて、臨機応変に使い分けてみましょう。

 OK 「無事に大役をやり通すことができました」「よく我慢したなあ」
 OK 「何とか交渉をまとめることできました」「よくやりぬいたよ」
 OK 「これなら誰からも文句がでないはずです」「すごく工夫したなあ」
 OK 「これこそ最善の策だと思います」「粘り強く考えたね」
 OK 「やれることはすべてやりました」「力を出し切ったね」

   日経オンライン 
    能力を褒められた子は なぜうそつきになるのか?

この春
ピアノ教室の生徒さん
そして コーチングのクライアントさん

新しい出会いもたくさんです

これから一年間
私を必要として下さっている方の
自己肯定感を上げながら
進んでいこうと思います

植松努さんのこの本もお勧めです







ぽこあぽこ音楽教室のホームページはこちらです


体験レッスンのお申し込みはこちらです(*^_^*)




子どもたちの自己肯定感を高めるレッスン

2017-03-27 08:01:53 | やる気を引きだす工夫あれこれ
ごきげんよう

コーチングを使ってあなたを応援する
ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です



「褒めるって大事ですね
 先生のレッスンを見せていただいていると
 ほんとうにそう感じます」

レッスンに付き添ってこられた
生徒さんのおばあちゃまがおっしゃいました

昔は
褒めるなんてとんでもない
ダメ出しばかりでした

そのせいで
子どもたちはどんどん下を向いてしまって・・・

先生のレッスンを見ていると
褒めることが
子どもたちが どんなに
影響があるのか とてもよくわかります

自信を持てるようになりますよね

昔は
叱られてばかりだったから
びくびくしていました・・・あせる


そうですね~
褒めること 承認することで
自己肯定感が高まります



自己肯定感が高いお子さんは
新しいことにも
挑戦しようとする意欲を持っています

私は
ピアノのレッスンを通して
生徒さんの
【生きる力】
を育てています




子どもたちも物忘れの天才です(^_^;)

2017-02-21 21:19:23 | やる気を引きだす工夫あれこれ
コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばす

東京都北区のピアノ教室 ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です


譜読みしても

すぐに忘れちゃうとき・・・

悲しくなっちゃいますね



そんな時

このグラフは

生徒さんの心をとても楽にしてくれますよ




人は忘れる生き物なのです

でも、

こうやって反復練習が出来たら




さ、

一緒に頑張りましょ(*^_^*)



受験期の生徒さんにもピアノは役に立つようです(*^_^*)

2017-02-06 19:00:00 | やる気を引きだす工夫あれこれ
ごきげんよう

コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばす
東京都北区のピアノ教室 ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です




今日は少し暖かい一日だったように
感じましたが
皆さまの地域はいかがですか?


さて、うちの教室の生徒さんの
受験が終わりました(*^_^*)


1人は国立大付属中学
もう一人は
難関私立大付属高校に見事合格です

素晴らしい
おめでとうございます!!!


この2人の生徒さん
受験までずっと
ピアノを弾いていました。

1人はレッスンは休まず通っていましたし
もう一人は
自分のレッスンはお休みしていましたが
妹ちゃんのレッスンのため
いつも一緒に来て
隣の部屋で ピアノを弾いていました



ピアノを習うと頭がよくなる・・

という脳科学者の方の言葉は
うちの教室に置いては
そうだなぁ
と納得している私がいます


最近は私立志向が強く
幼稚園 小学生からお受験が始まります


子どもたちは毎日忙しく
希望に満ちて習い始めたピアノを
ある時
「塾に通うので・・・」
と 辞めていってしまうのは
本当にさびしいものです(涙)


4~5歳から
必死にドレミを覚えて
指の成長をトレーニングしながら
やっと 曲らしい曲が
弾けるようになるころ
中学受験のための塾通いが始まります(汗)


塾の予習復習で
毎日大変になりますから
当然 
ピアノを練習する時間は無くなります

上達のペースもがくんと落ちます


ここで
保護者の皆さまのタイプは
二通りに分かれるようです


片方のタイプは
「上手にならないなら
  練習しないのなら習っても無駄」
と思われるタイプ


習い事には当然
お月謝がかかりますから
今までと同じように
丸がもらえない=上達がない
とお感じになったなら
【辞めてしまいなさい 怒】
という構図になります


一方 もう一つのタイプは・・・

私の今までの経験でいうと

習い事が続いている生徒さんは
全員
お母さまがおおらかです


今回の生徒さんのお母さまも

「習っているだけでいいので・・・」
「長く続けて欲しいと思っているので」

と ことあるごとに
おっしゃっていました(*^_^*)


目先のことにだけ
意識を向けるのではなく

【お子さまの長い人生の中で何が大切なのか】

そこに
意識を向けていらっしゃったように
私は 感じていました。


あなたを応援しているよ
だから
どっしり構えてね~

そんな応援をなさっているように私には見えていました


その声を聴くたびに

受験期の生徒さんには
これまでのレッスンとは
ひと味 違うものを提供したい
と私も 強く感じるようになりました


受験期の
ことのほか貴重な時間を割いて
レッスンに通って来ている子どもたちに
私が提供できるものは何か?


そう考えたときに 私は

子どもたちの思いに耳を傾け
子どもたちが
自分を信じて
この状況を乗り越えられるよう
心からの承認を送り
モチベーションを上げる

そんなコミュニケーションを
毎回 意識して関わっていたように思います


私たちは
大切なお子様を
ご家庭からお預かりしています

子どもたちの習い事が
出来るだけ長く続くよう
お子さまにとって
価値のあるレッスンを
これからも提供し続けていきたいと
心から思っております!!




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体験レッスン
ただ今 お申込受付中です

  こちらからどうぞ

ぽこあぽこ音楽教室@グループレッスンの様子です

2017-01-27 23:28:24 | やる気を引きだす工夫あれこれ
コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばす
東京都北区のピアノ教室@ぽこあぽこ音楽教室、松本美和です


先週
うちの教室では
5グループに分かれた
グループレッスンを行いました





今回のテーマは
【感性を育てる】




映像を見ながら
それに合った曲を探したり







お互いの演奏を聴きあったり










ピアノたんけんをしたり





ソルフェージュ





プリント学習





作曲家のお勉強もやりました








憧れの曲を演奏するためには





♯や♭も
怖がらないで(*^_^*)






さあ、

みんなでたくさん お勉強したね






お疲れ様でした





ぽこあぽこ音楽教室では
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生徒さんのやる気を引きだすために

2017-01-27 22:03:31 | やる気を引きだす工夫あれこれ
コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばす
東京都北区のピアノ教室@ぽこあぽこ音楽教室、松本美和です


うちの教室では
年に数回 グループレッスンを行っております




個人教室は
ともすれば
井の中の蛙状態


でも
生徒さん同士 
良い刺激を受けられれば
笑顔で 成長することができます



まずはミニコンサートで
お互いの演奏を聴いた後は・・・・


お母さまと生徒さんがペアになり
各グループでコーチング














この時は
発表会を3か月後に控えていたので

これから
どんな目標を立てて頑張るか
みんなの前で 宣言しました



子どもたちは
自分の考えは なかなか言葉にできないと
大人は考えがちです。


でもうちの教室では
自分の考えをしっかり言える生徒さんに育っています

これは
保護者の皆さまにも
コーチングのエッセンスを伝えることで
ご家庭でも
生徒さんのやる気を引きだすコミュニケーションが
交わせているからなのではないかと思います