物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

日本蜜蜂 「巣箱の製作」

2015-06-27 | 2015 日本蜜蜂
巣箱用の杉板を買ってきたのですぐに製作することにした。
というのもホームセンターで買ってきた5枚組1680円の杉板は十分に乾燥して無いので、夏場は4、5日で反り返ってくるのだ。
以前ひどい目にあったことがある。
なので今回は反る前にカットしアク抜きをすることにした。
帯をしたまま長さをけがく。


1枚ずつ丸鋸のけがき線を入れる。


カットする前に片面にカンナをかけておく。この面をバーナで焼いて焦げ目をつける。
目的は防水機能の向上といわれるが、むしろ見た目の美しさに依るのかもしれない。
いずれにしても短期的には蜜蜂の居心地にはなんら関係なさそうだ。


板1枚で8枚の巣板が取れるので、合計で 8 X 5 = 40枚。10個の巣箱が出来ることになる。


40枚の板を水に浸けてアク抜きをする。
   

ここまでの作業1時間半。
続きはまた。

<2015/07/04>
あれから1週間が過ぎた。
アクがこんなに出ている。


<2015/07/10>巣箱(継ぎ箱)の製作
アク抜きの終わった板は重しを載せて日陰で自然乾燥させる。
重しを載せないと反り返ってしまう。



パワードライバーを使って4枚の板を順に固定する。


3本目の木ねじでしっかりと固定する。


巣落ち防止棒と取っ手の位置を線引く。


巣落ち防止棒の穴(4箇所)を開ける。


取っ手を取り付ける。
(巣落ち防止棒の取り付けを先に行った方が良いかもしれない)


巣落ち防止棒を入れる。
直径10mmの丸棒を使用している。
   

針金で上下の巣箱に固定するための釘を取り付ける。


ここまで30分/1個
続きはまた。











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